仮面ライダーを語りつくす!昭和ライダーとゲーム版のレビューと考察!

ゲーム以外

仮面ライダーシリーズ。
私も昔よく、レンタルビデオなどで見ていました。
見たのは主に昭和系の仮面ライダーなのですが・・・
初代から続く作品を色々と見ました。

で、その流れでゲーム版もいくつか遊んでいます。

現在も続く仮面ライダーシリーズ、
番組のレビューと考察、ゲーム版のレビューを書いて行きます!

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ゲーム版の個人的な思い出

仮面ライダーシリーズで一番最初に遊んだのは
「仮面ライダー正義の系譜(PS2)」
これが驚くぐらい面白かったですね^^
バイオハザードっぽい感じの作風なのですが
やり込み要素も結構あって、キャラゲーとは思えないぐらい
作り込まれた作品でした^^

ムービースキップできなかったり、ロードが長かったり
しましたが個人的にはかなり良い作品でした。

格闘ゲームを遊ぶ!
その後、プレイステーションの「仮面ライダーV3」を購入。
V3は見たことがなかったのですが楽しめました。
原作風の演出などが笑わせてくれます^^
ミニゲームなどが充実していたのも個人的にはツボでしたね。
その後、プレイステーションの「仮面ライダー」も購入。
V3の前作に当たるゲームですが、個人的にはこっちの方が
好きだったりします。
恐らく原作を見たことがあるからだと思いますが…

笑うしかない…
続いて「仮面ライダーTHEバイクレース(PS)」を購入。
これは笑うしかありませんでしたw
かなり安っぽいゲーム…
背景の動きは普通なのに、スピードが999キロ出てたりとかw
色々笑わせてくれます。
あと、ステージは3つしかありません!

その後、仮面ライダークライマックスヒーローズW(Wii)や
仮面ライダーバトライドウォー(PS3)を安く手に入れましたが
積みゲーにしているうちに
WiiUやPS4の時代になってしまい、結局やらないまま
手放してしまいました…

とりあえず仮面ライダー系のゲームは新品では買わないので
今後、気になったものが出てきたら買う!
みたいなスタンスですね。
特にムキになって買うつもりは今のところはありません^^

初代仮面ライダーの感想

1971年から1973年に放送された特撮ヒーロー番組で、
仮面ライダーの元祖となる作品です。全98話が放送されました。
撮影の事故で、仮面ライダー2号が登場するなどのトラブルも
ありましたが、結果的にこれが良い方向に繋がっていくことに
なったみたいですね。

さすがに古臭い・・・
初めてみた仮面ライダーは「仮面ライダーX」でした。
それでも十分に少し古く感じてしまうのですが、
この1号ライダーはそれ以上に映像などが古臭く感じてしまいます(笑)
でも、内容は見れば楽しめますよ!

2号ライダー・・・
番組開始早々、1号ライダー役の藤岡さんが撮影中の事故でけがを
してしまい、急遽、2号ライダーが登場することに・・・。
40話まではずっと2号ライダーでした(汗
これがきっかけで、色々なライダーが登場することになったのだとか・・・

ショッカー
仮面ライダーの敵にも色々なのが居ますが、中でも
ショッカーは有名ですよね・・・。
あのヘンテコな戦闘員も有名です(笑)
後半はゲルショッカーという敵に変わるのですが、こちらは
知名度が低い印象・・・

首領よわっ!
ラスボスのゲルショッカー大首領。
さぞかし強いのかと思いきや、とんでもない雑魚でした(笑)
これ以降の仮面ライダーシリーズのラスボスも、何故か毎回
弱い首領が多く、個人的には「?」です(笑

敵の幹部は結構特徴的で良い感じですね!
どの幹部もなかなか個性的です。

お気に入り怪人
のお気に入り怪人はハエトリバチとナメクジキノコ。
どちらもショッカーライダー編に登場した怪人です。
特にナメクジキノコは見せ場が無さすぎて笑いました。

今見るとかなり古臭く感じますが、内容自体は楽しめると思います。
ただ、演出とかはそれなりなので、そこは目をつぶりましょう。
今のライダーに比べるとずいぶん地味ではありますからね・・・

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仮面ライダーXの感想

仮面ライダーシリーズの第3弾として放送された作品です。
ライドルと呼ばれる武器を駆使して戦うなど、
今までの仮面ライダーシリーズとは趣のことなる作品と
なっていました。全35話。

個人的にはアポロガイストが出てきてからが好き
仮面ライダーX,序盤は個人的にあまり面白くはないかなぁ・・・
という印象でした
主人公、神敬介の恋人、水島姉妹とのやり取りが中心なのですが、
まぁ…別に特に面白くないというか…そんな感じでした
(好きな方ゴメンナサイ)

第9話から幹部怪人”アポロガイスト”が登場。
この頃からの展開は店員K好みでした。。
怪人では9~10話にいた怪人マッハアキレスや
10話後半のプロメテス、
16話後半のケルベロスなどがお気に入りです

そんなアポロガイストも21話で倒され、
22話以降はさらに別の雰囲気に・・・

後半は…微妙(汗)
22話以降はGOD悪人軍団と呼ばれる怪人たちと
幹部・キングダークを主な敵として戦うのですが
なんか・・・つまらなくなったような…
アポロガイストと違ってキングダークは基本、頬杖(?)を
しているだけなので面白みがないのかもしれません。。
この頃の怪人でお気に入りはカブト虫ルパンですかね。。

アキレスさんかわいそう・・・
9、10話で登場したアキレス。
Xライダーの新技X二段キックによって攻撃され、
その後、まだ倒されていなかったにも関わらず、
アポロガイストによって処刑、、
そして二一話で再生した際にもアポロガイストによって処刑…
アポロガイストさん、何かアキレスに恨みでも…

GOD総司令はどこに?
序盤で怪人たちに指令を送っていたGOD総司令。
「GOD総司令だ」という謎の指令を何度も
送ってきており、その正体が楽しみでした。
しかし最終回で出てきたのは呪博士という
別人(?)声も違いました。。
結局、呪博士が倒されGODは壊滅したのですが、
総司令はいずこに・・・??

・・・DVDなどによると
GOD総司令=呪博士のようですが、
声も性格も違うような・・・
(細かいことは気にしちゃいけないということですね笑

仮面ライダーX GOD総司令考察!

仮面ライダーXに登場する敵組織はGODという組織です。
最初から最終話まで、ずっとこのGODと戦っていきます。
そんなGODを率いるのが呪博士という人物であり、
最終話で登場します。

あれ?総司令は…?
しかし、このGOD、前半で怪人たちに指令を送っていた
「GOD総司令」なる人物が居ます。
直接姿を現さずに指令を送っていましたが、
中盤以降は全く登場しなくなりました。

設定上は…?
設定上は、呪博士=GOD総司令とされています。
しかし容姿はともかく、声までもが違うので、
とても同一人物とは思えません(笑)
なんだか、性格も違うような気がしてしまいます。

もしも同一人物なら…
もしも本当に呪博士とGOD総司令が同一人物なのであれば、
GOD総司令として指令を送っている際には、おそらく音声をかも
加工していたのでしょう。
機械を通していたので、そういうことも可能であると思います。

もしも別人なら…
仮面ライダーXと遭遇しないままGODは壊滅してしまったことに
なります。
GOD”総司令”とは言っても、中心人物とは限りませんし、
作戦展開の総司令かもしれませんから、先に頭であった呪博士が
倒されてしまったことにより壊滅してしまっても、
不思議ではありませんね…。

GOD総司令…謎の多い存在ですね…
一応、公式の設定上ではGOD総司令=呪博士ということに
なっているようですが、なんとなく無理やりな設定な
気もしてしまいますね…!

五人ライダー対キングダークのレビュー

仮面ライダーXの劇場版で、新しい幹部、キングダークが
現れた時期の物語が描かれます。
仮面ライダー1号、2号、V3、ライダーマンが登場しますが、
上映時間はなんと29分!みじかっ!

ライダー共演!
過去の仮面ライダーがゲストとして登場するのはやはり
盛り上がりますね。この時はまだ5人しかいませんでしたが、
やはり旧ライダーが出てくると豪華な感じがします。

とにかく短い!
しかしながら、29分だけあって、とにかく短いです。
恐るべきスピード展開。
あっという間にGODが作戦をはじめ、瞬く間にライダ-集結。
そしてあっけなく決着がつく!
そんな感じです(笑)

再生怪人がゴミのようだ…
第1話からアポロガイストが倒されるまでの怪人たちが一挙に登場します。
しかし…相変わらず再生怪人はゴミのようですねw
次々と倒されて、あっという間に全滅してしまいましたw
メドウサ 男になってるしw

カラカラ作戦…
結局、カラカラ作戦ってなんだったんでしょうね?
なんか水をどうにかしようとしている気配はありましたが…。
時間が短いので色々適当ですw
ユリシーズさん小物と化してるし…w

新怪人
一応、劇場版用の新しい怪人、コウモリフランケンという怪人も
登場しました。設定上はもの凄く強そうでしたが、
やはり29分しかないのであっという間に倒されてしまいました

私は再生怪人たちがバッサバッサと倒されていく回は
結構好きなので、これも楽しめましたが、やはりもう少し
長い方がゆっくり見られるような気もします。。
29分は普通の回とほとんど変わりませんしね…。

仮面ライダーアマゾンの感想

仮面ライダーシリーズの第4作品目となる作品で、
原点回帰を狙い、主人公は当初喋れない、という設定など、
結果的にシリーズの中でも異色の作品となりました。。

大自然の中で?
最初びっくりしました。
主人公は大自然の中で育った設定で、日本語をほとんど
話すことすらできない。。
これで、今後物語が続いていくのか・・・と。。
最終的には会話もできるようになりましたけどね。。

敵組織二つ。
全24話という、仮面ライダーの中では短い作品ですが、
敵組織は14話までのゲドンと、それ以降の敵となる
ガランダー帝国の2組織が登場します。
まぁ、どちらも似たようなものではあるのですが。。

モグラ獣人
敵怪人のモグラ獣人。なんと仲間になります。
昭和ライダーの中では異色の設定ですね。。
仲間になって以降は戦闘ではあまり役に立っていなかった
印象ですが・・・
(一体ぐらい獣人を倒して欲しかった・・・)

ラスボスはやはり弱かった・・・
最終回で登場したガランダー帝国の支配者。
登場してから2分もかからないうちに両腕を飛ばされ、
首を飛ばされ、あっけなく倒されました。
・・・駄目だこりゃ。。
前半のゲドンの首領、十面鬼は強かったですが。。

真の支配者?
ガランダー帝国の支配者は、今までの数々の組織を裏から
操ってきた真の支配者だ!的なことを言っていましたが、
どう考えてもショッカーやデストロンの方が強大な組織な
気がしましたが。。。

かなり人を選ぶ作品で、最初は戸惑いましたが、
慣れてくるとやはりいつも通り、楽しむことができました。
個人的に最終回のアマゾンVS支配者戦が笑えてしまって
仕方が無い…
あんな自信たっぷりに出てきて。。。

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仮面ライダーストロンガーの感想

仮面ライダー1号から続く、初期のライダーシリーズの
最終作です。敵組織ブラックサタンとの戦い、
後半では新たな組織デルザー軍団との戦いが描かれます。

ブラックサタン
初期の敵ブラックサタン。人間の耳から乗り移るという
恐ろしい能力を持っています。
OPテーマの歌詞にも登場しており、私的には
後期のデルザー軍団よりこちらの方が印象強いですね。

デルザー軍団
後期の敵。全員が幹部クラスという恐るべき軍団。
強い設定なので、ストロンガーも苦戦していましたね。。
それにしても最後のほうは投げやりなような…
敵幹部の磁石団長とヨロイ騎士なんか再生怪人と
一緒にまとめてたおされましたし(汗

デッドライオン
ブラックサタンの3人目の幹部、デッドライオン。
24話から登場したのですが、26話で出番終了。
しかしも倒されることなくいなくなってしまいました。
・・・どこに行ったのか気になって仕方が無い(笑)

芋虫?
ブラックサタンの大首領。紫色の変なヤツでした(笑)
歴代首領と同じくやっぱり弱い。。
ただワープしてただけという印象です。。

カニ奇械人って誰だよ?
最終回。再生怪人が登場するのですが、
その中にカニ奇械人 というのが居ます。
しかしコイツ、ここが初登場なのです。

アンタ誰?

・・・きっと、テレビに映ってないところで
倒されていたのでしょう。

終盤は歴代ライダーも登場して、初代シリーズの
最終回としてはふさわしい出来でした。
しかしやはり個人的に
デッドライオンとカニ奇械人が
気になってしまう・・・(笑)

スカイライダーの感想

仮面ライダーシリーズの第6作目にあたる作品で、
仮面ライダーストロンガー以降、しばらく途絶えていた
仮面ライダーシリーズの久々の新作となる作品です。
1979年~1980年にかけて、全54話が放送されました。

空を飛ぶ
スカイライダーの特徴は空を飛ぶことですかね。
個人的にあまりこれは必要なかったような気がしてしまいますが…。
作中でもだんだん空を飛ばなくなっていきましたし(笑)

棒読み?
主演の村上弘明さん、最初は特に棒読みが目立ちましたね…
まだデビューしたての頃だったみたいなので、仕方のないことでは
ありますけれど…。

ゲスト出演?
途中からは過去の仮面ライダーが多数登場するように
なりました。V3が来たり、Xが来たり、ストロンガーが来たり…
賑やかでしたが、その分スカイライダーの影は薄くなりましたねw

初期は…
初期のスカイライダーは本当に暗い感じで最初に見た時、
何だコレ?って思ったぐらいです。
だんだん明るくはあっていきましたけど、
最初の方の雰囲気は恐怖でした。

ゾ…ゾル大佐!
初期の幹部のゼネラルモンスター…。
初代仮面ライダーに出てきたゾル大佐そっくり(笑)
しかも、ゾル大佐より威厳がないような…。

迷走した仮面ライダー、という印象でした。
昭和ライダーシリーズはほとんどを見ましたが、
個人的にスカイライダーはあまり好きではないですね…。

仮面ライダースーパー1の感想

仮面ライダーシリーズの一つで、スカイライダーの続編です。
前作のスカイライダーとは違い、低めの年齢層を意識した作り。
仮面ライダースーパー1は5種類の必殺技を駆使して戦っていきます。

変身が長い…
この仮面ライダースーパー1、何と言っても変身シーンが長いです。
え?まだ変身終わらないのかよ!ってぐらい(笑)
何かのバラエティ番組でも変身長い!って宣伝されていたような…

前半と後半で…
前半と後半で敵が変わりますね。
前半の敵はドグマ王国。ドグマ王国壊滅後は、ジンドグマという
組織が現れました。
個人的には後半部分の方をよく見ていたので、ジンドグマの方が
なじみ深かったりします。

オープニング…
当時、何故か仮面ライダースーパー1のオープニングテーマが
結構好きでした。
変な替え歌も作ったような覚えが…。

5つの手袋と拳法…
5つの手袋にそれぞれ技がついていたり、拳法を駆使したり、
他ではあまり見られない特徴を持つ仮面ライダーでしたね。
拳法には結構力を入れていたように見えましたが…。

主演の…
仮面ライダースーパー1役の方・・・
ついこの間、ファンからお金を借りたとかなんとかで
問題になっていたような…。
当時、スーパー1に憧れていた子供たちが知ったら
がっかりするでしょうね…(汗

仮面ライダーシリーズの中では、なかなか良い作品なのでは
ないでしょうか?
意識している年齢層も、結構低目な印象ですが、当時、私も
低年齢だったので楽しめました!

真・仮面ライダーの感想

1992年にビデオで発売された作品で、テレビ放映は
されていませんでした。
仮面ライダーの原点回帰を目指した作品で、子供向けではなく、
ダークな世界観が特徴になっています

本来は…
本来は3話か5話の構成を予定していたのだとか。
それで「序章」と名前がついているみたいですね。
好評ではあったものの新作を作ることになり
「ZO」や「J」に繋がったためシンの続編は作られることなく
終わってしまったみたいです

他のライダーとは違う…
他の仮面ライダーを見た後にこれを見ると驚きますね。
他の仮面ライダーとは違う大人な雰囲気に満ちた作品で、
終始暗めな展開です。
終盤で敵の氷室という人物が仮面ライダーにずたずたにされた時は
驚きましたね^^
人間を倒すイメージは無かったので…

財団…
真・仮面ライダーの敵にあたる組織。
実際にはその下部組織が敵なので、財団自体の詳細は不明のまま。
もしシリーズが続けば、財団との対決もあったのかもしれませんが
結局、作中では財団が壊滅することはありませんでした^^

デザイン…
個人的に真・仮面ライダーのデザインは結構好きです(笑)
単に緑色が好きだからかもしれませんが…
でも、、ヒーローっぽくは見えないですね…汗
子供の前に仮面ライダーシンが現れたら子供は泣き叫ぶでしょう^^
…って思ってたらウィキにそんなようなことが書いてありますね笑

異色の仮面ライダーですが、たまにはこういうのも
悪くはないと思います。
結果的に続きは作られませんでしたが、その辺は想像(?)で
補います笑

仮面ライダーZOの感想

仮面ライダー生誕20周年を記念して公開された
映画です。仮面ライダーZOとネオ生命体の戦いを描きます。
ダイレンジャー、ジャンパーソンの映画と同時上映
だったため、48分という短い時間の作品に
なっています

シンプルなデザインは良い!
この仮面ライダーZO,とにかく見た目がシンプルです。
個人的にこういうデザインは意外と好きです。
シンプルなのはデザインだけでなく技もシンプル
なのですが(笑

物語の展開もシンプル!
まぁ、、48分という内容で、ZOの全てを
描かないといけないので、物語の内容もかなりシンプル
でした。
小説版や漫画版もあるそうで、そちらのほうを見れば
ZOの世界観がもう少しよく分かるのかもしれません
(私は見たことがありません)

しかしやはり短すぎる・・・
「ZO」はテレビで放送等されていたわけではなく
この映画の完全オリジナルライダーです。
そのため、最初から最後までを48分で描いていたのですが、
やはりちょっと物足りなさを感じますね。。
かなり駆け足の展開でした。

駆け足の点を除けば、悪くはない作品だと思います。
時間も短いので、そういう意味では上手くまとまって
いたのではないかと。
ネオ生命体のドラス、コウモリ男、クモ女との
戦いも迫力がありました。
個人的にはこの後に公開された「仮面ライダーJ」より
お気に入りです。

仮面ライダーJの感想

1994年に公開された映画で、1作限りの仮面ライダーです。
仮面ライダーZOに続き制作された映画で、40分ちょっとという
短い時間で描ききる作品です。

展開が早い!
仮面ライダーZOの時もそうでしたが、46分という短い
上映時間なので、とても展開が早いです。。
まぁ、、当たり前と言えば当たり前ですよね。
物語の背景から敵との決着まで一気に描くのですから…

ZOに似ている?
仮面ライダーJのデザインはシンプル。
どことなくZOの色違い的なイメージがします^^
巨大化する、というのが特徴ですね。
仮面ライダーが巨大化してしまうと個人的には
ウルトラマンみたいな感じがしてしまいますけど…w

フォッグ…
敵組織のフォッグ。恐竜を絶滅させた、、などという
御大層なプロフィールですが、やはり46分で倒されてしまうと
「強い」設定だとしても弱く見えてしまいますね…
強いんでしょうけど、そうは見えないと言う…

やはり短い…
40分レベルの映画は何本か見ていますが
やはり短すぎるような感じがします。
まぁ、ダラダラと展開されるよりはましなのかもしれませんが、
せっかく作られた世界観もあっという間に
消えてしまいますから個人的には物足りない印象ですね

やはり短い…この一言につきますね。
世界観などはZO同様に悪くなかったと思います。
真・ZO・J、3人のライダーはなんとなく
影の薄い存在に私の中ではなっています(汗)

仮面ライダー正義の系譜のレビュー

このソフト、
仮面ライダー版バイオハザード
みたいなゲームです。

バイオハザードと言っても、
初期のバイオハザード風の。。

暗い施設内を探索し、鍵を見つけて
先に進み、また謎を解いていく、というような
感じです。

戦闘は仮面ライダーなので、アクションを駆使して
戦っていく感じですね。

ただ、このゲーム。
とんでもなく難しいです
全5章仕立てなのですが、
その5章が難しすぎです。

1号、V3、ブラック、アギトの時代を切り替えながら
謎を解いていくのですが、
ただでさえ広い舞台となる発電所、
それが4時代分あるので、途方もなく広い場所で
謎を解いていかなくてはなりません。

V3の時代で鍵を開ける→
アギトの時代でトビラの先のアイテムを回収

みたいな感じです。

私は当時ギブアップして
攻略サイトを見ました(笑)

まぁ、色々言いつつも、面白いゲームです。

やりこみ要素もあり、
当時結構な回数遊びました。

ただ、それだけに未完成な部分が
悔やまれます

・ムービーを飛ばせない
イベントシーンを飛ばせません。
2週目も見ることになります。
しかも、ラスボス戦前のムービーは
20分ぐらいあります。
ラスボスで負けると、またそのムービーを…

・読み込み時間
画面が切り替わる度に1秒程度読み込みが
入るので、頻繁に読み込みが入る印象です

上の2つはかなり致命的な
欠点ではないかと…。

ちなみに、ストーリーはなかなか良く出来てます。
どちらかと言うとブラック中心な感じですが。。

登場する敵怪人はほとんど初代、
つまり仮面ライダー1号のものです。
アギトの敵などは出てこないので、
平成ライダーファンにはつまらないかも
しれません。

仮面ライダーのこの手のゲームは
珍しい(2度と出ない?)ので、
一回試してみる価値はあると思います。

ただ、今やると
読み込みや不親切な部分で
発狂するかもしれませんが(笑)

正義の系譜で戦わない怪人たち

戦わない怪人…
基本的にゲーム中に登場する怪人たちは、ボスとして
それぞれ戦うのですが、ごく一部、戦うことなく終わったり、
イベントシーンで倒されてしまったりします。
そんな怪人たちを見ていきましょう。

サボテグロン
初代仮面ライダーに登場した怪人。原作では結構手ごわい怪人でした。
本作でも登場するのですが、仮面ライダー1号と2号を相手に
イベントシーンで戦い、そのままライダーキックを受けて
倒されてしまいました(笑)
てっきりそのままボス戦に移行するかと思ったのですが(笑)

シードラゴン2世、3世
初代仮面ライダーに登場した怪人。1世を含めた3体で
仮面ライダーアギトを囲みますが、援護に駆けつけた
仮面ライダーギルスによって2世と3世は倒されるので
戦うのは1世だけでした。。
まぁ、ゲームシステム上 3体相手にするのは厳しいのので…

ヒルカメレオン転生体
初代仮面ライダーの敵幹部・ブラック将軍が変身した姿が
ヒルカメレオン。そして倒されたヒルカメレオンが
ラスボス、邪眼の力で蘇えった姿が転生体です。
姿が醜く変化した、ゲームオリジナルの怪人。
仮面ライダーブラックの前に姿をあらわしましたが、
戦う前にシャドームーンによって攻撃され、
倒されてしまいました(笑)

シャドームーン
仮面ライダーブラックに登場した宿敵。
素体は主人公の親友。
本作にも登場しますが、イベントシーンの登場のみで、
戦うことはありませんでした。

ゾル大佐ら4人
ショッカーの幹部たち。
それぞれ戦闘の際には怪人に変身するので、
人間体と戦うことはありません。

こんな感じですね。
イベントで怪人が倒されると、なんとなく盛り上がるので
こういう演出は嫌いじゃないです!
でも、ヒルカメレオン転生体とは戦ってみたかった…

正義の系譜のマルチエンディング!

仮面ライダー正義の系譜のエンディングは4種類存在します。
どれを見ても、クリア後のご褒美や大筋の展開は
変わりませんが、それぞれのライダーのその後を
見ることができます。

分岐条件は?
ラスボスの邪眼と戦う直前に、戦闘に使う
ライダーを選ぶことができます。
この際に選んだライダーが、エンディングでメインとなる
ライダーになります。

内容は?
邪眼を倒して、それぞれの時代に戻った仮面ライダーたちが
発電所の跡地で、それぞれの時代の仲間と会話を交わす、
という内容ですね…。
好きなライダーのエンディングを見ることをおすすめします!

誰が出て来るの?
仮面ライダー1号でクリアした場合は仮面ライダー2号、
仮面ライダーV3の場合はライダーマン、
仮面ライダーブラックの場合はシャドームーン、
仮面ライダーアギトの場合は仮面ライダーギルスと
それぞれ会話を繰り広げます。

全部見るのが面倒くさい!
邪眼戦直前でセーブしておけば、4周プレイする
必要はありません。
が、ラスボス戦前の数十分にも及ぶムービーをスキップ
できないので、それが非常に面倒くさいです(笑)

隠し要素の解放に影響は?
どのライダーでエンディングを見ても、隠し要素の解放に
影響はありません。
そのため、自分がエンディングを見たい!と思うライダーで
プレイすれば良いかと思います。

ムービーシーンのスキップ機能…
今では当たり前の機能が仮面ライダー正義の系譜には
ついていませんでした^^
時代を感じますね。

正義の系譜に登場する仮面ライダー!

登場する仮面ライダーは、
1号、2号、V3、ライダーマン、ブラック、アギト、ギルス。
全部で7体になっています。
仮面ライダーに入れるかどうか微妙なところですが
シャドームーンも登場します。

操作できるのは…
登場する仮面ライダーのうち、自分で操作することができる
ライダーは全部で5体。
1号、2号、V3、ブラック、アギトとなります。
1章から4章までは操作するライダーが決まっています。

操作できないライダーも…
作中に登場する仮面ライダーのうち、
ライダーマン、シャドームーン、仮面ライダーギルスはイベントシーンのみの
登場となり、操作することはできません。
特に、仮面ライダーギルスの出番はかなり少ないです

条件を満たせば…
条件を満たすことで、仮面ライダー旧1号と、仮面ライダー旧2号を
使用することが可能になります。
どちらも外見上の変化だけにはなりますが、ファンの方にとっては
嬉しいことなのではないでしょうか。

怪人たちは…
敵となる怪人たちは、初代仮面ライダーに登場した怪人たちに
なっています。
一部、仮面ライダーブラックに関係のある敵も居ますが、
基本的には全て初代仮面ライダーの敵たちになります。

基本的には初代仮面ライダー関係の内容が多いですね。
制作者側がちょうどそういう年齢層だったのかもしれません。
とは言え、いずれかのライダーが好きであれば、楽しめる
展開にはなっているかと思います!

正義の系譜 攻略!隠し要素まとめ!

旧1号と2号が使える!
ゲーム本編を一度クリアすると、
仮面ライダー1号と2号の旧デザインが使えるようになります。
能力などは同じですが、1号たちの時代設定が少し変わります。

真のラスボスと戦える
本編を一度クリアして、2周目のゲームをプレイすると、
ラスボスの邪眼を倒したあとに、
邪眼が「究極体」となり、本当の最後の戦いに挑むことが
できるようになります。

怪人とバトルできる!
ゲーム本編を一度クリアすると、
怪人ファイルをゲーム中で入手した怪人に限り、
いつでももう一度バトルができるようになります。
本編で対決したライダー以外で対決することも可能に
なっていますよ!

ランククリアのご褒美
高ランクでクリアすると、怪人ファイルが手に入ります。
ランクと手に入る怪人ファイルは以下の通りです。

総合ランクがE以上 …狼男
総合ランクがD以上 …ヒルカメレオン
総合ランクがC以上 …イカデビル
総合ランクがB以上 …ガラガランダ
総合ランクがA以上 …邪眼完全体
総合ランクがS   …邪眼究極体

Sを獲得すれば、全部獲得できます。

難しいのは…?
やはりランクSの獲得でしょうか。
ちなみにランクSは2周目以降しか獲得できないので、
2周は最低でも遊ぶ必要があります。
通常の怪人ファイルもなかなか入手は難しいですが…。

仮面ライダーTHEバイクレースのレビュー

仮面ライダー1号~仮面ライダーアギトまでの仮面ライダーが
登場するバイクレースゲームです。
バイクもそれぞれのライダーが使用するものがしっかり再現されています

ステージ3種類だけ(笑)
なんとこのゲーム!ステージが3種類だけです。
メインのモードも3回レースをして、勝てばクリアになりますw
一応おまけのモードや隠し要素(クウガとアギトが使えるようになる)
などもありますが、コンプリートまでもそれほど時間は
かからないでしょう。。

ライダーは勢ぞろい
上でも書きましたがアギトまでのライダーが勢ぞろいしています。
Xやアマゾン、スーパー1など他のゲームでは見れないような
ライダーも出ているので、ある意味貴重ですね。。
ちなみに、ZOやJ、真は居ません(かわいそう)

一応ライダーらしい要素も・・・
ショッカー戦闘員が出てきたり、攻撃が出来たり・・・
一応仮面ライダーっぽいアクション要素もあります。
それがレースを面白くしているかと聞かれると
「う~ん」ですけど・・・

スピードそんなに出ていないだろう!
このゲーム、ふとスピードメーターを見てみると、
ライダーによっては999キロ出ています。
しかし、周りの風景を見てみると・・・
どう見ても普通のバイクと同じぐらいの速度しか
出ていない(笑)
スピードは出ているのにスピード感がないってことですね。。

勢ぞろいしている仮面ライダーを楽しむためのレースゲームです。
レースゲームとしてはイマイチ…
ステージもモードも少ないですからね。

PS版仮面ライダーV3のレビュー

仮面ライダーシリーズの一つ、仮面ライダーV3を
ゲーム化した作品です。
原作の雰囲気を懐かしみながら楽しめる格闘ゲームに
仕上がっていますよ!

雰囲気が出ている…
オープニングムービーが当時の主題歌だったり、
ストーリーモードに次回予告があったりと、
実際の番組を再現したかのような作りになっていて、
当時、番組を見た方にはたまらなそうな演出も
結構ありました。。

モードが豊富
モードが色々と用意されているのは魅力ですね。
カードを集めるモードや、戦闘員と遊ぶ(?)モード、
おやっさんと修行するモードなど、、
原作の雰囲気を味わえるモードが多いです。

変身前…
怪人に変身する前の姿で格闘することもでき、
それもなかなか面白かったです。
いつ変身するか、という駆け引きを楽しめるので…。
変身前はやはり変身後より弱いので、その辺も考えつつ…

キャラクター
結構豊富だと思います。
個人的にはデストロン首領がお気に入り。
原作ではあっけなく倒されたと聞いていますが
ゲーム版ではなかなかに強いので(笑)

これがきっかけで…
このゲームがきっかけで、後に
プレイステーションの「仮面ライダー(初代)」も購入しました。
そちらもなかなか楽しめましたよ!

雰囲気の出ていて、なかなか良い格闘ゲームです。
やり込み要素もそこそこはありますので、
多少は遊べると思います

PS版仮面ライダーのレビュー

初代仮面ライダーをゲーム化した作品です。
原作の雰囲気を忠実に再現(?)していて、オープニングなどが
収録されているのも見どころの一つ。
ゲーム自体はよくある格闘ゲームという感じです。

なかなか面白い!
ゲーム内容は薄い…のですが、初代仮面ライダーの雰囲気が
再現されていてなかなか面白いです。
続編の「仮面ライダーV3」に続いて購入したのですが
こちらも十分に楽しめましたよ!

使えるキャラは少なめ…
残念ながらこの時代のキャラゲーにありがちな
「使えるキャラが少ない」ゲームです。
もう少しキャラクターが多ければよかったですが…。
マニアックですけど、ナメクジキノコとか
ハエトリバチが使いたかった…

ショッカー首領…
ラスボスのショッカー首領…
原作では弱かったのですが、ゲームだと強いです(笑)
しかも、自分で使うことはできない…
ショッカー首領の底力を見た気分でしたね^^

BGMなど…
オープニングも含めて、原作のBGMなどが使われていて
なかなか良い感じです。
曲名は分かりませんが、あの良くかかる曲が好きです。
(曲名なんだろう笑)

内容は薄めですが…
最初にも書いた通り内容は薄めです。
仮面ライダーを知らずに格闘ゲームとして楽しむつもりなら
おすすめはしません。
仮面ライダーとして楽しむのなら…アリですね!

個人的には小さいころにレンタルビデオで仮面ライダーを
見たので、そこそこ楽しめた作品でした!
ゲームとして楽しむ、というよりは雰囲気を楽しむ作品、
という感じでしょうか。

PS版仮面ライダーの隠し要素まとめ!

ヒルカメレオン出現!
ゲルショッカーの幹部、ブラック将軍の怪人体、
ヒルカメレオンを使えるようになります。
方法はライダーストーリーをクリアするだけでOKです。

ショッカーライダー出現!
こちらはショッカーストーリーをクリアすると
出現します。原作の終盤で出てきた偽物の仮面ライダーたち
ですね。ゲーム版では1体だけ出現します。

一文字隼人と本郷猛を使用する
デジタルカードの74を入手すると二人が使えるように
なります。また、デジタルカードの7がある状態で
ライダー2号をL1ボタンを押しながら選ぶと
カウボーイハットをかぶった一文字隼人が使えます。

隠しオプション追加!
デジタルカードを集めていくと、隠しオプションが
解放されていきます。
スピードや重力、火花など色々な設定項目があるので、
それらをいじってみるのも面白いかもしれません。

なかなか豊富な要素が用意されていますね。
初代仮面ライダーの雰囲気がよく再現されているので
初代が好きな方は遊んでみるのも良いと思いますよ!

ショッカー首領は?
余談です。ストーリーモードのラスボスとして登場する
ショッカー首領。彼を使えたら…と思うかもしれませんが
残念ながら彼を使うことはできません。
敵キャラ専用のキャラクターということですね。

考察!昭和版ライダーの首領は弱すぎ!

○ゲルショッカー首領
初代仮面ライダーのラスボス。
ショッカーとゲルショッカーを束ねていた人物。。
と、なれば大物かと思いきや、
赤い頭巾をかぶった謎の人物。
ライダー1号・2号に囲まれて
頭の頭巾をはがされると、、下から蛇のような頭部が。。
さらに蛇のような頭部の下から1つ目みたいな頭部が。。
何だコイツ、何個かぶりものを…
しかも最後はあっけなく自爆してしまいました。。

○デストロン首領
仮面ライダーV3のラスボスで骸骨。
ショッカー首領と同一人物だとか。
あっけなくV3に倒されました。。。

○呪博士
仮面ライダーXのラスボス。GODの首領で、
GOD総司令と同一人物だとか。
キングダークと呼ばれる巨大ロボット(?)の
中に潜んでおり、
本人は喋っていただけで、戦闘は
キングダークとサソリジェロニモJr任せ。
結局何もしないままライドルに刺されて。。

○十面鬼
唯一戦える首領ですね(笑
アマゾンの前半の敵・ゲドンの首領。
アマゾンも結構手こずってました。
外見も他の首領たちと違って
戦闘向けっぽいですしね。。

○支配者
アマゾンのラスボスでガランダー帝国の支配者。
彼が本物のゼロ大帝であり、ずっと出ていたゼロ大帝は
影武者だとか。
そんな彼、登場後 ドヤ顔でナイフを投げていましたが
あっけなく両手を切断され、
最後には頭部も吹き飛ばされ最後を遂げました。
戦闘はわずか2分ぐらいでした(笑

○ブラックサタン首領
仮面ライダーストロンガーの前半の敵、ブラックサタンの首領。
サツマイモみたいな外見(笑
ストロンガーと退治後、謎のワープを繰り返した末に
キックされあっけなく爆発!
よわっ!

○岩石大首領
1号~ストロンガーまでで一旦の区切りがつく
仮面ライダーシリーズのラスボス。
今までの組織を全てウラから操っていたという
トンデモ設定。
しかもその正体はただの目玉。
ライダーたちに囲まれてあっけなく
「宇宙へ帰る!」と言い残して
爆発してしまいました。。

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