小説版バイオハザードのレビュー!オリジナルストーリーも面白い!

ゲーム以外

ゲームや映画などを中心に展開されている
バイオハザードシリーズ。

しかしながら、バイオシリーズはそれだけではなく
漫画や小説などでも展開が行われています。

非常に幅広い展開が行われているシリーズですね。

私はバイオハザードシリーズ好きなので、
小説版のバイオハザードもほとんどを
読み尽くしました。

今回は、小説版のバイオについて語ります。

どんな小説があるのか?

バイオハザードシリーズの小説は、
数多く発売されており、
実写映画版のバイオハザードのノベライズが1からファイナルまでで6冊、
そして、フルCG映画の小説版が、2冊出ているほか、
アンブレラクロニクルズのノベライズ版が2冊、
SDペリーさんの小説版が6冊、
メディアワークスからオリジナルで2冊、集英社からオリジナルで1冊、
相当な種類が発売されています。

こちらではそれぞれの感想を語って行きます。

北海の妖獣レビュー

ジャンプブックスとして発売されたバイオハザードの小説の一つ。
ゲームでは描かれていないオリジナルのストーリーが
展開されていきます。
アンブレラなどの、シリーズおなじみ用語はもちろん登場します

島での戦い…
とある島での戦いを描く作品です。
島全体にバイオハザード、、というよりは研究施設から
少しウイルスが漏れていて、一部だけ異変が起きている、というような
感じの舞台設定でした。

漫画が少しだけ…
ジャンプブックスだけあって、最初の方に漫画が
少しだけ載っているほか、作中の途中にもイラストが
挿入されています。
イラストは少しバイオハザードの世界観には合わない気が
しますが…(笑)

ストーリー展開
ありきたりだとは思いますが悪くないと思います。
ですが、バイオハザードっぽさは少し薄れているかな、
という印象。
個人的にはローズブランクやトゥザリバティの方が
好きでしたね。。
(メーカー違いますけど)

原作との繋がり
ゲーム版とのつながりはほとんどありません。
アンブレラが登場するぐらいですね。
登場人物は全員オリジナルキャラクターです。
逆に言えば、ゲームをプレイしていなくても読める内容には
なっています。

読みやすい!
ジャンプブックスだけあって、文字のサイズなどは
読みやすい作品に仕上がっています。
スラスラと読めるので2日で読み終えました(笑)

バイオハザード好き+小説いける な人ならおすすめです。
今なら数百円で手に入るでしょうし…
ただ、他のバイオ小説に比べると全体的にライトな
印象を受ける作品でした。。

トゥザリバティのレビュー

バイオハザード小説の大賞を獲得した作品だそうです。
数百の中から選ばれた作品、ということですね。
内容は豪華客船の中で起きる
連続殺人犯と新型ウイルスをめぐる話です。
ただ、バイオハザード発生!というわけではなく、
この小説に登場するクリーチャーは、
1体の強大なクリーチャーだけです。

その点ではいつものバイオハザードとは
少し趣きが異なりますね。

個人的な見所
新型ウイルスを自らに投与した新聞記者との
戦いは見所の一つではありますが、
個人的にはアンブレラ社内の役員会での対立、
チェン博士とアンブレラ副社長の
対立の描写が一番印象に残りました。
こういう、やり取り好きなんですよ(笑)

Cウイルス?
バイオハザード6に登場していたC-ウイルス。
この小説は6よりもかなり前に発売されたものですが、
キメラ・ウイルスというこの小説独自のウイルスが
登場していました。
作中では「C(キメラ)ウイルス」と呼称されていたので
呼び方がダブってしまいましたね(笑
小説の作者の方も6を見たとき、驚いていたかも
しれません。。

本編との繋がり
これはほとんどないですね。
あくまでオリジナルの話です。
せいぜい”アンブレラ”や”UBCS”と言った
単語が登場するぐらいです

最後に…
今だと安く手に入りますし、読み応えのある作品です。
個人的にはもう一つの受賞作、ローズブランクの方が
より好きなのですが、こちらもなかなかの作品です。
最後の場面、チェン博士が生きていた~の
ような感じで終わりますが、
もう続きが描かれることは永遠にないでしょうね。。
少し気になりますが・・・。

ローズブランクのレビュー

一般公募されたバイオハザード小説大賞の受賞作品の一つで、
愛沢匡さんによる作品です。バイオハザードシリーズの世界観は
そのままに、独自の物語が展開されています。

かなり独特…
プロジェクトローズ、というワクチン開発をしている研究所が
舞台で、そこで起きるバイオハザードを描きます。
ローズが見せる夢と現実が交錯して描かれており、
かなり独特な作風ですが、何故か印象に残る、
そんな作品ですね。

最初は…
最初はこの作品の持つ独特の雰囲気についていけず、
読むのをやめようかと思ったぐらいですが、途中から
盛り上がってきました。
最後まで読まないと小説は分からないものですね…

不気味…
ローズに取り込まれる人間の描写…不気味ですね。
作中のキヌタ・ヒロムやクリスチャン・セルフリッジなど
取り込まれ方の描写がなかなか不気味で、
T-ウイルスとはまた違う恐怖が描かれていました。

個人的には…
同じ受賞作品のトゥ・ザ・リバティという作品が
ありますが、個人的にはそちらよりもこちらの方が
好きですね。
あとがき(受賞作品を選んだ人の)にも、
そんなようなことが書いてありました。

本編とのつながりも…
「ラクーンシティ」や「アンブレラ」「T-ウイルス」など
本編に関係のある用語もしっかりと出てきており、
登場人物こそ全員オリジナルですが、ちゃんとバイオハザード
らしい世界観になっているとは思います!

かなり独特で人を選ぶ小説だとは思いますが、個人的には
なかなか楽しめた作品です!
今ならかなり安くなっているので、興味のある方は
一度読んでみてはいかがでしょうか!?

小説版ダムネーションの感想

フルCG映画、バイオハザードダムネーションの小説版です。
映画と同様のストーリーをノベルで読むことができるカタチになります
小説版は牧野 修さんが執筆されています

私は映画版のバイオハザードダムネーションは
見たことがありませんでしたし、内容についても一切予備知識のない
状態で、この小説を読みました。
ですが、ちゃんと物語は理解できましたし「?」な部分も特に
無かったので小説としての出来栄えは良いモノだと思います。

映画版との違い
バイオハザードヴェンデッタの小説版は映画版との違いが
そこそこあったので、このダムネーションの小説版にも違いが
あるかもしれません・・・。
ただ、映画を見たことがないので分かりませんが…

レオン大変そう…
物語の感想としては”レオン大変そう”ですかね。
何か終始つかまったり、BOWの中に放り込まれたりしていた
印象です。
まぁ、それを生き延びるあたり、流石はレオン、という感じでしょうか。。

その他の登場人物
エイダやハニガンなどおなじみのキャラも登場しますが、
基本的には新キャラメインですね。
バディやJDとの絡みがメインな感じです。
敵のスベトラーナもなかなか恐ろしい相手でしたね。
エイダが圧倒されるとは…

映像・・・
小説の最初の方のカラーのページに映画版の写真が数点
掲載されています。そこにバディやJD、アタマンなど
登場人物の写真も載っていたので、映画を見ていなくても
人物の姿が分かるのはありがたい配慮(?)でした。

バイオハザードらしい物語で読んでよかったと思います。
ただ、いつかは映画版も見てみたいですね…
DVDやブルーレイがまだ結構な値段するので、
どうしても躊躇してしまってます笑

実写版バイオハザードの小説版レビュー

人気ゲームシリーズ、バイオハザードの実写版として公開され、
ヒットを記録した映画「バイオハザード」の小説版です。
ポール・W.S. アンダーソン さんによる作品で、
翻訳は牧野 修さんが担当しています。

基本は映画と同じ
映画の内容を事細かに覚えているわけではありませんが、
基本的には映画と同じように物語が展開します。
最後は「2」へと続く感じで終わるのも同様ですね。
店員Kは映画版も見たことがありますが、
映画版を見たことがない場合でも楽しめると思います。

直訳?
文章が少し淡々としている印象です。
例えば、「〇〇が起きた」「〇〇がそれを見る」「撃つ」
「〇〇になった」 みたいな感じです。
恐らく、海外版との翻訳の都合なのだと思いますが
全体的に淡々としていた印象でした。

レーザートラップ
実写映画版の印象に残るシーンと言えば隊長たちが
レッドクィーンのレーザートラップによってバラバラに
されてしまうシーンでしょうか。
ちゃんとあのシーンも小説版で存在しており、なかなかの
緊迫感が文章から伝わってきました。。

カプラン…
STARS隊員の一人、カプラン。
一回銃を渡して置き去りにするシーンが小説内であり、
そこで銃を自分に撃って犠牲になったかのような描写に見えましたが
後にしれっと再登場しました。
あのあたりは小説だけだとちょっと理解不能かもしれません
(特に何で生きていたかの説明は文章内では無かったですし…)

実写版は…
やはり実写版は映画で見た方が良いような気がしますね。
小説だとイマイチ風景が伝わってこない場面もありますし
映画の方が恐らく時間もかからないでしょうから(汗

バイオハザード系の小説は好きで、実写版のもの以外、
ほとんど全部持っているのですが、その中ではこれはイマイチ
だった印象です。
実写映画は映画の方が楽しめますね^^

SDペリー版バイオハザードのレビュー

バイオハザードのノベライズ版。日本国内では全6巻が発売されています。
SDペリーさんにより作品で、日本でも日本語翻訳されて準備
発売されていました。
原作のストーリーをなぞりながらも、オリジナルストーリーを
織り交ぜてるのが特徴ですね

ちょっと違和感がありますが…
登場人物にちょっと違和感がありますが、そこは読んでいるうちに
慣れていきます。
レベッカが(0が出る前に書かれたそうなので)活発だったり、
ジルに元盗賊?というとんでもない設定があったり、
ウェスカーが妙に小物臭かったり、色々と違う部分もあります(汗
特にジルは…どうしたと言いたいぐらい(笑)

原作通りですが、独自要素も
1巻は1、3巻は2、5巻は3、6巻はコードベロニカの
ストーリーが展開されます。ですが、小説オリジナルの独自要素なども
あり、なかなか楽しめる作品に仕上がっているのではないかと。。
特に、5巻のニコライの行動やUBCSの壊滅までが描かれたのは
興味深かったですね。

オリジナル…
オリジナルの話もなかなか面白いです。
2巻と4巻。
それぞれレベッカや小説オリジナルキャラのエクセターSTARSなどが
活躍します。ゲームで内容を知らない分、緊張感がありましたね

決着つかず…
しかし、ザンネンなことに6巻では決着がつかず、
小説版独自の要素の一つである、謎の人物トレント関係の物語には
決着はつきませんでした…(汗)
海外では0をノベライズした新しい巻も出たようですが、
やはり決着はつかなかったみたいですね…

お気に入りの巻
6冊とも読みましたが、個人的には2,4,5巻が好きですね。
やっぱりオリジナルの方が、物語を知らないので緊張感があります。
特に2巻で登場したオリジナルキャラのカレンがウイルスに浸食
されていく描写はなかなか見ごたえがありました…

最初は「う~ん」と思いながら読み始めたのですが
気が付けばはまってしまい、全6巻を読み切ってしまったほど。。
続きも読みたいですが…
もう今更無理でしょうねー