「維新の嵐」シリーズは
コーエーテクモから展開されている
シミュレーションゲームで、
同社が用いる「リコエイションゲーム」という名称で
発売されているゲームの第1弾として発売された作品です。
(※RPGゲームとシミュレーションゲームを組み合わせたゲームを
同社ではそう呼んでいます)
その後、PCを中心に展開され、
家庭用ゲーム機向けにも発売、
いくつかの続編も展開されるなど、
シリーズとして成長を遂げた作品です。
こちらでは、そんな「維新の嵐」シリーズの
家庭用版全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素をそれぞれご紹介していきます。
維新の嵐の秘密を知る!
維新の嵐シリーズ全作品の
隠し要素・裏技をそれぞれご紹介していきます。
上の目次にもタイトルが表示されていますが
下記の順番でご紹介していきますので
自分のプレイ中のタイトルや、
興味のあるタイトルを、それぞれ参考にしてみて下さい。
・維新の嵐(ファミコン)
・維新の嵐(セガサターン)
・維新の嵐(プレイステーション1)
・維新の嵐 幕末志士伝(プレイステーション1)
・維新の嵐 疾風龍馬伝(ニンテンドーDS)
もしも、今後も新作が発売されるようなことがあれば
こちらの方にそれぞれ情報を追記していきます。
維新の嵐(ファミコン)隠し要素・裏技
(ファミコン用ソフト)
1990年9月15日発売
・要人を短期間で成長させることができる
①要人になった人物を1か所に集結させる。
②それぞれの要人を成長させる。
③最後に行動する要人は成長させずにゲームをセーブしてリセットする
④最後の要人以外が成長した状態で、「②」の時点の日をもう一度やり直すことができる。
・要人の精神力を回復させることができる
風景の画面が表示される場所に行く。
維新の嵐(セガサターン)隠し要素・裏技
(セガサターン用ソフト)
1997年9月25日発売
・サルが出現する
①精神力を回復可能な山に要人がいる状態になるまでゲームを進行させる
②山に要人がいるタイミングで「説得」を行う。
成功するとサルが出現して、お茶を出してもらうことができる。
維新の嵐(プレイステーション1)隠し要素・裏技
(プレイステーション1用ソフト)
1997年12月11日発売
プレイステーション1版の「維新の嵐」の
隠し要素や裏技の情報は特にありません。
維新の嵐 幕末志士伝 隠し要素・裏技
(プレイステーション1用ソフト)
1999年2月4日発売
・土方歳三の特殊イベント
①ゲームを土方歳三でプレイする
②1865年3月10日から1865年7月30日の間に
京都の祇園にいる状態にすると、小鶴のイベントが発生する。
③そのイベントで小鶴を救出して、本拠地へと戻る。
④救出した小鶴の居場所が判明するので、小鶴のいる場所を何度も訪れる。
条件を満たすと、特殊なイベントが発生する。
・渡航イベントが発生する
坂本龍馬かフリーキャラでゲームをプレイし、
坂本龍馬の場合は1862年6月24日から7月1日の間に長崎の大浦へと行き、
フリーキャラの場合は尊王思想の状態で1862年6月24日かた6月30日の間に
長崎の大浦へと足を運ぶ。
維新の嵐 疾風龍馬伝 隠し要素・裏技
(ニンテンドーDS用ソフト)
2010年11月18日発売
「維新の嵐 疾風龍馬伝」の
隠し要素や裏技の情報は特にありません。
攻略本は発売されているの?
維新の嵐シリーズの攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては、今のところ
発売されている全シリーズともに攻略本が
発売されており、
第1作目も、第2作目も、ニンテンドーDSで発売されたタイトルも
全て攻略本が発売されています。
(第1作目と第2作目は機種版によっては対応していないことも)
コーエー自体、このゲームが主に展開されていた頃は
かなり攻略本の発売に積極的であったため、
攻略本も豊富に発売されていました。
ただ、仮にこれから先、新作が出るようなことがあった場合、
コーエー(現在はコーエーテクモ)の攻略本は
既に発売されなくなったため
(現在はコーエーテクモのゲームでもコーエー自体からではなく
ファミ通などから攻略本が発売されています)
維新の嵐の新作が発売された場合でも
攻略本が以前のように発売されるかどうかは、
不透明な状態になっています。
維新の嵐の新作が発売される可能性は?
維新の嵐シリーズは、
元々PCを中心に展開されてきたシリーズですが、
近年はPCでも、家庭用ゲーム機向けでも
その展開は少なくなってきており、
ここ10年以上の展開は、過去作品のセット商品が
発売されるなど、そういった動きに
留まっています。
新作に関しても2010年に発売された
ニンテンドーDS向けのタイトル以降
登場していない状態なので、
かなり年月が空いてしまっている状態となっています。
ただ、ニンテンドースイッチ向けに
同じリコエイションゲーム系のタイトルが
移植されるなどの動きもあり、
維新の嵐についても、switch版が出たりするなど
”移植”であれば、まだまだ可能性はあるのではないかと思います。
とは言え、完全新作の発売となると
最近はコーエーテクモの「リコエイションゲーム」と
名乗る系統のジャンルのゲームは
新作はほとんど登場していないために、
なかなか難しいかもしれません。
(コーエーテクモは三國志や信長の野望、競馬系ゲームなど
あまり売上的には高くなくても根強く続編を出すメーカーなので
もしかしたらまた出る可能性もあるかもしれません)