Goat Simulator(ゴートシミュレーター)のレビュー!

シミュレーション

Goat Simulator(ゴートシミュレーター)は
スウェーデンのメーカーにより開発されたゲームで
ヤギになってフィールドを自由に走り回ることが出来る…
というかなり変わったスタイルのゲームです。

私もあらゆるゲームを見てきましたが
こんなゲームは、滅多に見かけない感じなので、
貴重な存在(?)ですね!

そんなゴートシミュレーターを実際に遊んだ感想を
お話していきます。

ただ、このゲーム、
結構「人を選ぶ」感じはあるので、その点は注意をしてください。

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多数の機種に発売!

ゴートシミュレーターは
多数の機種に発売されています。
現時点で発売されているのは

・プレイステーション4
・プレイステーション3
・ニンテンドースイッチ
・XBOXONE
・XBOX360
・PC
・スマホ

になります。
かなり幅広い機種で展開されている作品、ということになりますね。

各機種ごとの違いは基本的には
あまりありませんが、
ハードの性能や特性による違いは
存在する(PS系はトロフィー対応、スイッチ版は携帯可能など)ので、
自分が一番遊びやすい!と思うハードで
プレイするのが良いと思います。

ちなみに私はゴートシミュレーターは
XBOX360版をプレイしています。

パッケージ版は発売されているの?

パッケージ版については
日本国内では特に発売はされていません。
が、海外ではパッケージ版も存在しているようですね。


Goat Simulator: The Bundle (PS4) (輸入版)

だいぶ恐ろしい感じのパッケージです(笑)

日本国内では残念ながら
現時点ではパッケージ版は発売されていませんが
追加コンテンツなどを全てセットにした
パッケージ版が発売される可能性は、
可能性としては0ではないとは思います。

ただ、今の時点ではダウンロード版しか
存在していないので国内版を購入する場合は
諦めてダウンロード版を購入しましょう。

ちなみに、海外版でも日本の本体で起動することは
可能なので言語の部分などを気にしないのであれば
パッケージ版が欲しければ海外版を
探してみても良いのではないでしょうか。

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アイデアが光る作品!

ヤギのシミュレーターゲームを作ってしまおう!という
アイデアが凄まじいですね。
このアイデアには、私もびっくりです(笑)

発売に至るまでには
結構特殊な事情(元々はゲームとして発売するつもりではなく
プログラマーが訓練がてら作った作品のようです)があって、
それもまた面白い感じですね。

独創性においては
右に出るもののない感じの作品で、
強く印象に残りますね。

また、ダウンロードソフトを探しているときに、
ヤギの顔がいきなり出て来ると、なんとなく
笑えてしまいます。

遊び方は自由。自分で目的を見つけるスタイル!

ゴートシミュレーターは
色々な遊びが用意されていて、
自由にうろうろしながら色々な遊びを
楽しむことのできるスタイルですね。

自由度は非常に高いように思います。

半面、明確な目的が示されたり
ステージクリアをしていく、みたいなスタイルではないので、
ゲーム側からレールを示されるようなタイプの
ゲームが好き!という人には
目的を見つけにくく、飽きが早い…ことも
あるかな、という感じはしました。

このあたりは人によって好みは分かれそうなイメージです。

動きはかなり違和感あり

ゴートシミュレーターの動作は
「かなり違和感がある」動作です。
フレームレートも含め、かなり
ガクガクな感じで、ヤギもとんでもない動きをしたり、
挙動としては、まぁ…”最低”レベルなのですが、
それが売りの一つになっているゲーム、
という一面もあります。
ネタとして楽しむような感じですね。

ただ、挙動が非常に怪しいこともまた事実なので
この点も、人を選ぶ感じがします。

なんだこの動きは!笑えるな!みたいな感じで
受け取れる人と、
適当に作りすぎじゃね?と思う人に
分かれると思います。

ちなみに私は同じ開発会社の
「アイアムブレッド」という食パンのゲームを
先にプレイしていたのですが
これで酷いバグに遭遇してこの開発会社に
残念ながら良いイメージを持てなかったので
ゴートシミュレーターもモチベーションが上がらず、
このガクガクの動きも「技術がないんじゃ…」と
思ってしまい、楽しめませんでした(汗)

※アイアムブレッドのバグ
一定条件を満たすと音楽が鳴らなくなってしまい、
以降セーブデータを消さない限り、永遠に音楽が鳴らないバグ
…実質音なしでプレイするかデータを消すかを迫られるので
最悪です。日本語版配信のメーカーの公式サイトに対処法も
掲載されましたが、それを守っていてもバグったので(2度目)
完全にやる気をなくしてやめました…
今はアプデで修正されているかもしれません)

雰囲気は完全に洋ゲー

雰囲気は完全に洋ゲーで、
洋ゲー独特な雰囲気が苦手な人には
厳しいぐらい、洋ゲーのノリが強い作品です。
この点は、洋ゲーが苦手!という人は
頭の中に入れておいたほうが
良いですね。

実際にゲーム画面を見てもらえれば
分かると思いますが、
(言葉で表現するのは難しいですけど)とにかく
ザ・洋ゲーって感じの雰囲気になっています。

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攻略本やサントラは発売されているの?

ゴートシミュレーターの攻略本や
サウンドトラックCDは日本国内では
特に発売されていません
(海外にはある可能性もありますが、
海外の攻略本まで調べてないので不明です)

ジャンル的にも攻略が必要!…という感じでは
あまりないので、
自分で色々とウロウロしながら
楽しむ…という感じですね。

サウンドトラックCDの類も、
ダウンロード専用も含め、
今の時点では特に発売されていない感じですね。

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