Switchドック用温度センサー付き冷却ファンのレビュー!

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ニンテンドースイッチには
冷却グッズもたくさん発売されています。

実際に、夏場などを中心にスイッチもかなり高温になりますし、
長年使用して消耗した本体などでは
”熱”によってソフトが強制終了したりしてしまうことも
実際に起こりえることです。

そんな場合に役立ってくれるのが、スイッチの冷却グッズの数々…

今回は、そのうちの一つ
アンサーより発売された
「Switchドック用温度センサー付き冷却ファン」を実際に使った
感想をお話していきます。

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通常のスイッチ本体と有機EL用

冷却グッズの大半がそうですが、
こちらも通常のスイッチ本体及び、有機ELモデルの本体に
対応した周辺機器となっており、
Lite(携帯モード専用の本体)には対応していません。


アンサー Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン

この商品は発売当時はまだ有機ELモデルは
発売されていなかった時代だった気がしますが、
私が2022年に購入した際には
「有機ELにも対応」と明記されていたので、
通常本体・有機ELモデルどちらにも使えるかと思います。

冷却効果はあるの?

冷却効果は十分にあると思います。

これの1個前に、
アクラス社製のクーリングファンを使っていましたが
(※故障したため買い替えました)
(参考⇒アクラスのクーリングファンのレビュー
今回購入した、このアンサー製の冷却ファンの方が冷却効果は
高いように感じますね。

直接通気口から吸い上げる感じの方式で、
ファンの強さも調整できるため、
温度に応じた対応ができるのも良いと思います。

私は熱で本体の電源が切れるなどの症状が出ているわけではなく、
”だいぶ長年使っているし、寿命を延ばすためにも”という理由で
冷却ファンを使っているので
”電源が切れる場合などに効果があるのかどうか”は、
実際体験できてないので何とも言えませんが
本体の熱に関してはかなり抑えられているように思います。

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設置は簡単。特に迷うことはない

設置自体は簡単で、
本体の通気口の部分に合わせて
ドックに挟み込むだけです。

文章だと分かりにくいと思いますが
商品に付属されている説明を読めば、
ちゃんと日本語(日本のメーカーの商品ですし)なので、
すぐに理解できるかと思います。

必要なUSBケーブルもちゃんと付属されていました。

ただ、ドックに挟み込む際に、
”かなりスペース的にきつい”ので、
付け外しの際に少し気になる場合や、
スイッチ本体が圧迫されて心配、と言う場合は
後述のような工夫をすると良いと思います。

取付スタンドの保護シートを片方剥がす

実際に使ってみると、
本体とドックの間に差し込んだ際に「かなりきつい」ので、
抜き差しも意外と大変です。
(スイッチ自体は普通に起動してましたし、壊れることは
ないとは思いますが)

そこで、私がこの商品を購入する前に、Amazonでレビューを
見た際に書かれていた「保護シートを片方剥がす」というのを
私も実際にやってみました。

その結果、本当にちょうど良い感じになったので
(きつすぎず、ゆるゆるにもなりすぎず)
気になるのであれば、取付スタンドについている
黒い保護シートを片方剥がす
(本体の背面ではなく、ドックの方に面する側を)と、
ちょうど良くなると思います。

なお、剥がしたあとにはべたべたするので、
ある程度覚悟は必要です。
(工夫すればべたべたを取ったり、塞ぐことはできます)

音はどんな感じ?

もちろん、ファンなのである程度の音はしますが、
音は許容範囲内であると思います。
以前使っていたアクラスのクーリングファンよりは
音も静かな感じがしますね。

また、ファンの回転数を自分で設定できるため、
ファンの音が気になるのであれば
スイッチ本体の温度と相談しながら、
ファンの回転数を下げることで
ある程度音の大きさも下げることができます。

スイッチ以外にもPCやPS4など、色々なファンを
使ってきましたが”平均的な音”で
特別煩いと感じることはありませんでした。

デジタル表示は消せるの?

本体起動中には
「現在の温度」と「ファンの回転数」が
高度に画面の部分に表示される仕様に
なっています。

私はこういう光のようなものは
全く気にならない人なので、
今回も全く気になっていませんが
人によっては気になるかもしれません。

ただし、残念ながら
このデジタル表示をオフにする方法は
ありませんので、
もしもどうしても気になる場合は、
ボタンを押せる状態は保ったまま
デジタル表示を上から何かを貼って隠すなどの
工夫をする必要があります。

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設定は保存されないので手動で

回転数の設定は保存されないので、
毎回、このファンを起動するたびに、
ファンの回転数を上げたい場合は
手動で回転数を上げる必要があります。

回転数をマックスに設定するとしても、
ほんの数秒で終わりますから
私は手間に感じませんが
これも人によっては手間に感じるかもしれません。

なお、他の冷却ファンもそうですが
スイッチの電源を入れると、これも自動で一緒にオンになる、
ということではなく、
手動で電源スイッチを押す必要があるため、
忘れないようにしましょう。

USBケーブルが逆なら良かったかも

本体のUSBケーブルの差込口が
本体右側にあるため、
ソフトを入れる場所に被ってしまい、
パッケージソフトを遊ぶ際の
抜き差しには若干邪魔になっているようには
感じますね。

全体的に商品としてはとても良いと思いますし、
スイッチ冷却ファンの中でも
おすすめできますが、
欲を言うなら、個人的にはUSBケーブルの差込口は
ファンの右側ではなく左側にしてほしかったとことです。

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