アクレイムジャパン…。
あまり聞きなれないメーカーかと思いますが
日本国内でもいくつかのゲームが
発売されているメーカーです。
私もほとんどプレイしてはいないのですが
いくつかゲームをプレイしたことがあるので、
それらの感想をお話していきたいと思います。
プレイ済みゲーム！
アクレイムジャパンのプレイ済みゲームを
ご紹介します。
…と、言っても私はアクレイムジャパンの
タイトルをまだ２つしかプレイ
したことがないのですが…（笑）
・エイティーンホイーラー （ＧＣ）
・時空戦士テュロック （Ｎ６４）
この２つですね…。
エイティーンホイーラー レビュー
１８輪トラックで、公道を爆走し、相手トラックよりも早くゴール
することを目指すゲームですね。
元々はアーケード出身のゲームです。
家庭用ではパーキングモードという車庫入れモードも増えていますよ。
アーケードモード
普通のレースゲームとは違い、トラックで爆走するゲーム、というのが
珍しくて面白いです。
私がトラック系のゲームを遊ぶのはこれが始めてだったので
新鮮でした。分岐ルートがあったり、衝突やりたい放題！っていうのも
面白いですね。。
パーキングモード
ステージに設けられた駐車スペースにどれだけ早く駐車できるかどうかを
競うモードです。アーケードには無かったらしいですね。
これもなかなか面白いです。こっちはアーケードモードと違って
繊細な操作が要求されるので、イライラすることも（汗
意外とリアル？
車の視点は結構リアルな気が。運転席におかれたガラクタとかまで
ちゃんと再現されているので、見ていて笑えます。
トラックのデザインもなかなか良いですね。
やり込みは少なめ・・・
個人的には好きなゲームですが、アーケードの移植＋アルファなので
やはりやり込み要素は少なめですね…
アーケードモードを４つのトラックでクリアして、
パーキングモードもクリアしてしまったら、もうやることが・・・（汗
マイナーなゲームですが私好みのゲームです
（と、、いうか元々変なゲームが好きなので）
アーケードモードにパーキングモード、どちらも楽しめたので
満足でした！
時空戦士テュロック レビュー
古代と近未来が融合した世界、ロストワールドを舞台とした
FPSゲームです。様々な武器を手に、恐竜や、魔物を倒しつつ、
敵の親玉であるキャンぺイナーを倒すことを目的に、
ステージをクリアしていきます
全体的に暗い感じ
なかなか面白いゲームだとは思いますが、世界観は終始暗い
感じですね。BGMも暗い感じです。
長い時間遊んでいると、テンションが下がってくるので（笑）
もう少し明るくても良かったかな…という感じです
結構難しかった
当時、小学生ぐらいだったと思うので、結構難しかった
印象があります。どこに進んだらよいかわからないと言うか…。
たぶん、今プレイすればクリアできると思うのですが、
当時は「マンティス」というボスを倒したあたりまでしか
進めることができませんでした。
豊富な武器
テュロックは武器が豊富で、面白かったですね。
原始的な武器から、特殊な武器まで、あらゆる種類が用意
されていて、それを試すのも楽しみの一つでした
個人的にはフォトンキャノンとエイリアンブラスターが
お気に入りでした。。
チートコード
テュロックはチートコードを入力すると、全武器所有モードに
できたりと、いろいろと楽しいコードが用意されていました。
私は全武器所有モードのチートをいつも入力して、
フォトンキャノンやエイリアンブラスターを放って
楽しんでましたｗ
雰囲気は…？
独特の世界！という雰囲気がよく出ていました。
ああいう感じの世界観のゲームはなかなか無いので、
結構印象に残っています。暗いですけどね（笑）
全体的に暗めで洋ゲーの雰囲気が強いゲームですが、
なかなか良い作品だとは思います。
ニンテンドー６４でこの手のゲームがあまりないので
そこもポイントの一つですね。
時空戦士テュロック 関連商品まとめ
発売機種は？
時空戦士テュロックはニンテンドー６４で発売されました。
ＷｉｉやＷｉｉＵなどでのダウンロード配信は行われていません。
海外では、ＨＤリマスター版の発売などもあるようですが、
日本国内ではその予定は無いみたいですね
攻略本は？
攻略本はファミ通編集部より、１冊だけ発売されています。
それが唯一の攻略本ですが、かなり詳しく攻略情報は
掲載されているので、それがあれば、攻略面に
関しては十分だとは思います。
サウンドトラックＣＤは？
時空戦士テュロックのサウンドトラックＣＤは発売されていません
ＢＧＭとしてはゲームの雰囲気にマッチングした、全体的に
暗い感じのＢＧＭになっています。サントラは出ていないので、
ゲーム内でＢＧＭを楽しみましょう
続編は？
ゲームボーイで続編が発売されていますが、
横スクロールのアクションゲームとなっており、雰囲気としては
かなり別物になっています。あくまでも、関連商品として程度に
考えておいたほうが良いのかもしれません
続編が出る可能性は？
海外ではＸＢＯＸに発売されるなどしている（移植）ので、
もしかしたら続編が出る可能性もあるのかもしれませんが、
今のところその可能性は低いのではないでしょうか。
可能性０ではないと思いますが…
ニンテンドー６４時代はかなり異彩を放っているゲームでは
ありました。今となっては”普通”の作品にも思えますが、
当時としては、かなり珍しい作品になっていたのも
また、事実ですからね…
