突撃!!ファミコンウォーズVSのレビュー!続編や売上の情報も!

シミュレーション

「突撃!!ファミコンウォーズVS」は
任天堂からWii向けに2008年5月に発売されたタイトルです。

ゲームキューブで発売された
「突撃!!ファミコンウォーズ」の続編にあたるタイトルですね。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

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ファミコンウォーズシリーズ初挑戦

私は任天堂のタイトルは結構よく遊びますが、
ファミコンウォーズシリーズを遊んだのは
こちらの作品が初めてで、それまでは
ファミコンウォーズシリーズを遊んだことがありませんでした。

Wiiの後期になり、ソフトがあまり発売されなくなった
タイミングで”このシリーズ昔からよく出ているけど、
どんな感じかな?”というような理由で購入しました。

そのため、シリーズ未経験の状態でこれを遊んだ感じですね。
(それ以前はスマブラやキャプテンレインボーにゲスト出演
しているのを見てたぐらいでした(笑)

Wii以外の機種に移植されているの?

突撃ファミコンウォーズVSは現時点では
Wii以外の機種には移植されておらず、
リメイクなども特には行われていません。

WiiUであれば、Wiiのソフトも遊べるために、
WiiUでも遊ぶことは可能ですが、
他の機種では現状、遊ぶことはできません。

任天堂のシリーズは結構、移植やリメイクも多いですが
ファミコンウォーズシリーズは比較的あまり移植なども
されないことが多いですね。

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個人的にはあまり合わなかった

ファミコンウォーズVSの感想を言うのであれば
”個人的にはあまり合わなかった”というのが
答えになります。

あくまでも好みの問題だと思うのですが
妙に”洋ゲー”の雰囲気が強く、
独特のノリがあって、
個人的にはついていけなくなった…というか
あまり好きな世界観ではなかった…というのが
正直な感想ですね。

ゲーム自体はたしかに、それなりに上手く作られている気がしますし
システム自体は、こういうものだと理解して購入しているので
大きな不満はないので、
世界観と雰囲気、ノリが私には合わず
”楽しい”と思ってプレイする感じではありませんでした。

洋ゲーが合わない、というわけではないのですが
何というか、こういう、独特のノリがあるような作品は
イマイチあまり気乗りしないことが多いです。

なお、任天堂タイトルですが
開発元は海外の企業なので、
洋ゲーの雰囲気が強いのは、それが理由です。

洋ゲーが苦手な人はやめておいた方が良いかもしれませんね。

前作をプレイしていないと…

突撃ファミコンウォーズVSはゲームキューブで発売された
突撃ファミコンウォーズの続編なので、
それを遊んでいないとストーリーも結構分かりにくい印象でした。

”大体何をしようとしているのか”は、分かりますが、
そもそもこのゲームのストーリー自体、
章によって立場と時代がコロコロ変わるので
それが余計に分かりにくいさを助長しているような
印象を受けました。

急に序章で滅んだ国家視点に物語が移り、
時代が戻ったりもしますからね…

そこに、洋ゲーにありがちな説明が不十分な感じの
ストーリーが展開されるので、
なかなかストーリーのハードルは高いです。

幸い、ストーリー自体がそんなメインなゲームでは
ありませんが…。

オンライン系は未プレイ

現在はそもそもサービスが終了していますが、
オンライン系はプレイするには至らず、
オフラインのモードのみ終盤までプレイしました。
(終盤でギブアップ…)

難易度もそれなりに高く、シリーズ初経験では
結構やり直しも必要になるぐらいでしたが、
”この先頑張ろう”と思えるほどのモチベーションを維持できずに
そのままプレイ終了してしまった…という感じです。

そのため”オンラインをやる前に”プレイを終えてしまったため
オンラインモードについては感想はお話できません。

…最も、今はオンラインサービスが終了しているので
これから購入する人はオンラインをやろうと思ってもできません。
”Wiiの任天堂タイトルの中では”オンラインプレイの占める
内容量が多いので、その点は注意した方が良いです。
(10ステージ以上、オンライン専用のものがあったはずです)

隠し要素や裏技は?

高ランクでクリアするとユニットファイルなどを
見ることができる隠し要素が存在しています。

隠し要素については以前書いた
ファミコンウォーズシリーズ全作品の隠し要素・裏技に記載しているので、
そちらの方で参考にしてみてください!

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売上はどのぐらいだったの?

突撃ファミコンウォーズVSの売上は「約7万本」と言われています。
ニンドリの付録(当時)にもそのぐらいの数字が書かれていました。

前作のゲームキューブで発売されたものも「6万本」と言われているので
売上自体には大きな変化は生じていない、ということになりますが
元々はもう少し売上のあったシリーズなので、
厳しい売上であったのは確かだと思います。

ファミコンウォーズシリーズのその後は?

最近は、”日本での展開”がとても冷遇されているシリーズで、
この「突撃VS」が日本では最後の”発売”ソフトになっています。

その後、「ファミコンウォーズDS2」も日本で発売予定に
なっていましたがこれは発売中止となり、
後に2013年にクラブニンテンドーのプラチナ会員特典として
強引な形で登場しました(非売品 一般発売なし)

その後は現時点でも新作の発売は行われておらず、
ファミコンウォーズのアドバンス版の1+2が
スイッチ向けに海外では発表されましたが
日本での発売予定は今のところ無さそうで、
国内展開はかなり冷遇されている状態ですね。

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