ソウルキャリバーシリーズのレビュー!ゲームから小説版まで!

格闘ゲーム

ソウルキャリバーシリーズは、
バンダイナムコから展開されている格闘ゲームシリーズで、
拳がメインの鉄拳とは異なり、こちらは武器格闘ゲームに
なっています。
そういった意味では鉄拳とは差別化が図られているシリーズですね。

しばらく新作が途絶えていましたが
昨年には「ソウルキャリバーⅥ」が発売されるなど
再び始動の兆しが見えています。

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シリーズ一覧

まずは、ソウルキャリバーシリーズの本編を見ていきましょう!

・ソウルエッジ
プレイステーションで発売

・ソウルキャリバー
ドリームキャスト、XBOX360で発売
※XBOX360はダウンロード専売

・ソウルキャリバーⅡ
プレイステーション2、ゲームキューブ、XBOXで発売
プレイステーション3でダウンロード販売

・ソウルキャリバーⅢ
プレイステーション2で発売

・ソウルキャリバーⅣ
プレイステーション3、XBOX360で発売
本作をベースにしたPSP版「ソウルキャリバー Broken Destiny」も発売。

・ソウルキャリバーⅤ
プレイステーション3、XBOX360で発売

・ソウルキャリバーⅥ
プレイステーション4、XBOXONEで発売

現時点では1作品だけですが、派生作品もあります。

・ソウルキャリバーレジェンズ
Wiiで発売
※ジャンルはアクションゲーム

私は派生作品の「レジェンズ」で、シリーズデビューしました^^
そのあと2⇒4⇒5とプレイし、小説も読みました。。
最初に「レジェンズ」とは珍しいですよね、たぶん…

機種ごとの発売タイトルまとめ

ソウルキャリバーシリーズの機種ごとの発売タイトルを見ていきましょう。

〇プレイステーション4
・ソウルキャリバーⅥ

〇プレイステーション3
・ソウルキャリバーV
・ソウルキャリバーⅣ
・ソウルキャリバーⅡオンライン

〇プレイステーション2
・ソウルキャリバーⅢ
・ソウルキャリバーⅡ

〇プレイステーション1
・ソウルエッジ

〇PSP
・ソウルキャリバー ブロークンデスティニー

〇Wii
・ソウルキャリバーレジェンズ

〇ゲームキューブ
・ソウルキャリバーⅡ

〇XBOXONE
・ソウルキャリバーⅥ

〇XBOX360
・ソウルキャリバーV
・ソウルキャリバーⅣ
・ソウルキャリバー

〇XBOX
・ソウルキャリバーⅡ

〇ドリームキャスト
・ソウルキャリバー

発売傾向は?
基本的にはプレイステーションシリーズへの展開が
多い印象ですね。
時々、別の機種にも発売はされています。
据置機メインという印象で、携帯ゲーム機にはほとんど
シリーズ作品は展開されていません

貴重な格闘ゲーム
アニメ等が原作ではない格闘ゲームで生き残っているのは
ソウルキャリバーと鉄拳、ストリートファイターぐらいでしょうか。
ほとんどの格闘ゲームは新作が止まってしまっています。
そういう意味では、貴重な作品ですね

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ソウルキャリバーⅡのレビュー

ナムコから展開されている武器を使った格闘ゲーム
”ソウルキャリバー”シリーズの第2作です。
同じナムコの”鉄拳”とは異なり、全キャラクターが武器を使う、
というのが特徴的ですね。

私がソウルキャリバーシリーズの本編を遊ぶのは
この「Ⅱ」が初めてでした。

Wiiのソウルキャリバーレジェンズは遊んだことが
あったのですが、
あれは全然別物ですからね。。。

当時 既にプレイステーション3を持っていたのですが、
意外や意外、このソウルキャリバーⅡ、結構長く
楽しめました

このソウルキャリバーⅡ、各バージョンによって異なる
ゲストキャラクターが登場しています。
ゲームキューブではリンク、
プレイステーション2では平八、
XBOXではスポーン。
個人的にゼルダの伝説シリーズが好きなので(鉄拳も好きですが)
このゲームキューブ版を選びました。
ちゃんとゼルダのメインテーマも使われていましたw

格闘ゲームにありがちなアーケードテイクなモードだけでなく、
ストーリーを進めていくタイプのモードもあり
長く楽しめました!
なかなかストーリーも(ほぼテキストですが)
良かったと思います。

このあと、ソウルキャリバーⅣとⅤも
購入して遊びましたが、このⅡが一番長く楽しめた作品です。
元々、鉄拳派なので、
あまり興味を持っていなかったシリーズですが、
こちらのシリーズも結構楽しいですね。。
新品では買わないと思いますが、
また新作が出たらいずれ購入してプレイするとは思います。。

レジェンズのレビュー

ソウルキャリバーシリーズの外伝的作品で、
ジャンルは格闘ではなく、アクションゲームになっています。
テイルズシリーズから”ロイド”がゲスト出演しています。

私はこの「レジェンズ」でソウルキャリバーシリーズを
初めて遊びました。。
存在は知っていたのですがプレイする機会はなく。。
数百円で買えたことと、アクションゲームが好きなので
購入してみた感じですね…。

元々のキャラクターたちの設定は、過去シリーズを全く
プレイしていないので「?」な部分も結構ありました。
ただ、オスマントルコ帝国とローマ帝国の戦いの部分は
レジェンズオリジナルキャラたちによるものなので、
この辺はちゃんと理解できました。。
それにしても
バルバロス⇒仮面の皇帝⇒イスカ と黒幕らしき人物が
次々と変わるのは少し驚きました。

アクションゲームとして、そこそこ面白いのですが、
同じ剣を使う系統のアクションゲームとしては、
「デビルメイクライ」などに劣る気がします。
やはり、ソウルキャリバーは格闘ゲームの方が良いのかも
しれませんね…。

当時、弟と多少遊びました。
なかなか息抜きには良かったかと…。
知らないキャラクターばかりでしたけどね
(テイルズシリーズはやったことないので…)

しかしながら、ソウルキャリバーレジェンズをきっかけに
ソウルキャリバーシリーズも購入するようになり、
これ以降、Ⅱ、Ⅳ,Ⅴと3作品を遊びました。
そういう意味ではレジェンズを購入して良かったです^^

アクションゲームとしてはありきたりで、
特に秀でた部分の無い無難なゲーム、という感じです。
ただ、ソウルキャリバーの世界が好きな人には
より楽しめる作品かも知れませんね…
あ、最後に一言。
パラケルススさんかわいそう(笑

小説版 魂を刃にこめてレビュー

ソウルキャリバーシリーズの物語を描く小説です。
ゲームの1~5の導入部までを描く作品で、基本的に
ゲーム版の流れにそって物語が展開されていきます。
飛田マンダムさんによる作品で、上と下の2巻が発売されました。

私はシリーズ作品を中途半端にプレイしていたので、
ストーリーについては有耶無耶な部分もありましたが、
この小説で、なんとなく全体の流れが分かりました。
ソウルキャリバーの物語を理解するにはちょうど良いかと思います。

物語の中心はソウルエッジとの戦いです。
何度も復活するナイトメアをその都度倒していく、、と。
小説で読むと、改めてソウルキャリバーが厄介な存在であることが
分かりますね(汗

ゲーム版でも強い設定だったとは思うのですが、
小説版の御剣は最強ですね(笑)
圧倒的強さ。もはや神の域に達しています。
まさか、こんなに強い人だったとは…

全員が全員、登場するわけではありません。
ヴォルドとか吉光とか、ロックとか、エイミとか
その辺は全く登場しません。
まぁ、あまりキャラクターを出しすぎても進行が
グダグダになりますしね・・・。

描かれるのはVの導入部までです。
ピュラの不幸な人生や、パトロクロスがデュマに仕えるまで
が描かれます。
ここまで読むと、Ⅴの物語も小説で読みたかった、、
なんて思ってしまいますが(笑)

そこまでソウルキャリバーシリーズに思い入れはないのですが
この小説はなかなか楽しめましたし、
久しぶりにⅤの物語が見たくなったぐらいです(笑)

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