Slither Loop(スリザーループ)のレビュー!結構難しいパズル!

パズルゲーム

「Slither Loop(スリザーループ)」は
ニンテンドースイッチ向けにHookから配信された
パズルゲームです。

数々のパズルゲームをスイッチ向けに配信している
メーカーによるソフトですね。

「スリザーリンク」という名前で知られる
パズルゲームのゲーム版となっています。
ただし、この名称はニコリという会社の商標になっているため、
他のメーカーからこのパズルゲームの書籍やゲームなどが
発売される際には、別の名称が用いられます。

そのため、この作品も「スリザーループ」という名前で
発売されている形になりますね。
(ナンバーラインやループメーカーなど、他にも
 色々な名称が、各社で用いられています)

実際にこのスイッチで発売された「スリザーループ」を
遊んだ感想をお話していきます。

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ルールはどんな感じ?ゲーム内で説明は?

ルール自体は、ゲーム内でも最初の問題を開始する際に
さっくり説明されていますが、
全て英語なので、人によっては分かりにくいと
感じる場合もあると思います。

ただ、スリザーループに関しては
そこそこ名が通っているパズルゲームなので
「スリザーリンク」とネットで検索すると
詳しい解説サイトもたくさん出てきます。

ゲーム内の解説だけで理解できない場合は
調べればすぐに出てくるので、
スリザーループのルールが分からなくても、
この点は安心しても良いと思います。

私もこのパズルを遊ぶのは初めてでしたが、
ルールを把握する点においては、特に問題はありませんでした。

ゲーム内の説明だけだとちょっとわかりにくいので、
解説サイトを見るのが一番手っ取り早いと思います。

結構難易度が高く感じるパズル

私も色々なパズルゲームを遊んでおり、
このメーカーから配信された
数独、ラインズ、シカクシェイプス、カクラスワールドなどなど
色々なパズルを遊んでいますが
その中でも、非常に難易度が高いように感じました。

相性の問題かもしれませんが
他のパズルゲームだと、最初のほうはスラスラ進めるのですが
これは、かなりてこずりましたね…笑

人によっては第1問から結構てこずるのではないかな…?という
イメージで、すぐに投げ出してしまう人もいるかもしれません。

だんだんと慣れてくると、
ある程度は解けるようになりますが、
同社から配信されている他のパズルに比べると
敷居が高いような印象を受けました。

シンプルなのですが、シンプルに楽しめる感じではなく
ある程度コツをつかむ必要がある感じです。

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問題数は90問収録

収録されている問題数は全部で90問になっています。

同じメーカーから配信されている
「シカクシェイプス」や「カクラスワールド」と
同じ問題数になりますね。

定価自体もそれほど高くないので、
このぐらいで個人的には十分だと思いますが、
存分に楽しみたい!という人には
少し物足りなさを感じるかな?
というイメージはあります。

全体的にシンプルなつくり

タイトル画面から、モードメニューに至るまで
全体的に非常にシンプルな作りになっています。

問題セレクト画面も、数字が羅列されているだけ、
という感じですね。
(同じメーカーの他のパズルゲームと同じ形式です)

シンプルにまとまっているので「見にくい」ということは
なく、全体的にきれいにまとまっている印象はありますが、
逆に言うと、ちょっと寂しいような、そんな感じも感じます。

ゲームプレイ中の背景は2種類から設定でき、
BGMは1種類のみの収録になっています。

やり込み要素などはあるの?

問題ごとにランクなどがあるわけではないので
「全90問の問題のクリアを目指す」ということぐらいしか
要素としては存在しません。
特に他のモードもないですし、
オンライン要素も存在していないですね。

一応、問題ごとにクリアしたかどうかと、
クリアタイムは記録されますが、
クリアタイムを競ったりする要素はないので、
単純に全問クリアを目指す、ということだけが
やり込み要素になる感じです。

全問クリアしても、このメーカーの他のパズルゲームと
同じで、特に何か特別な要素が
解放されたりするようなことはありません。

日本語非対応。ゲームプレイへの影響は?

こちらのゲームは日本語非対応となっており、
ゲーム内の表記は英語表記になっています。

ダウンロード専用のゲームでは、
日本語に対応していないことは決して
珍しいことではありませんが、
ゲームプレイに影響があるかどうか、は
気になる点だと思います。

コチラのゲームに関して言えば
最初のルール説明が英語なので、
読めないとちょっとこれは厳しいですが
先ほど書いた通り、
ネットで「スリザーリンク」と検索すれば
パズルのルールは日本語で読めます。

ルール説明以外の部分では
そもそも文字が出て来ないゲームなので、
ネット環境があれば、ルールも調べられますし
(このサイトをお読みになられているということは
 ネットにはつながっていると思いますし…)、
特に問題はないと思います。

オプションも英語ですが、簡単な項目しかありませんし、
特に何もいじらなくてもプレイする上で問題はないので、
この点は心配いらないはずです。

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Slither Loop2が発売される可能性は?

スリザーループ2が発売される可能性はあるのかどうか。

これに関しては「難しい」かと思いますが
可能性としては0ではありません。

ただし、現状ではこのゲームを配信したHookから配信
されているパズルゲームはどれも「2」は発売されていないために、
今のところは難しいのではないかと思います。

数独やラインズなど、初期に発売された同社のゲームの
「2」が出始めれば可能性も出てくるかもしれませんね。

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