パンドラの塔 君のもとへ帰るまで レビューとネタバレ考察!

RPG
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

パンドラの塔 君のもとへ帰るまでは、
2011年5月にWiiで発売されたソフトで、
獣の呪いに浸食された少女を救うため、主人公のエンデを
操作して、13の塔の攻略を目指すアクションRPGゲームです。
壮大な舞台!という感じではないのですが
かなり独特な味を出しているゲームです。

そんな独特な味が魅力の作品の
レビュー・ネタバレ考察をお送りします。

スポンサーリンク

個人的な感想

他のゲームでは見られないような異様な世界観です。
結構不気味な感じになっています^^
ただ、プレイしているうちに引き込まれていく…というか
不思議な作品になっています。

鎖のアクション
主人公のエンデは鎖を使ったアクションで敵と戦ったり
謎を解いたりします。
この鎖の使ったアクション、、結構気持ちよいですよ!
効果音の鎖感も良い感じです!

セレスとのかかわり?
ヒロインであるセレスとの関わりも大きな要素の一つです。
わざと嫌がらせ… おっと、なんでもありません。
とにかく色々な接し方ができます。
それによってエンディングが変わるのも面白いですね。

舞台は…
RPGのように壮大な世界を…と言う感じではなく
13の塔と本拠地が舞台です。
ただ、13の塔はどの塔も結構広いので、自由度としては
なかなか高い作品です。

収集要素!
RPGゲームの要素も勿論盛り込まれており、
繰り返し塔に赴いて、収集したりと、やり込みもできるように
なっています。
アクションとRPGが上手く融和した作品だと思います。

人を選びそうなゲームではありますが、私は
100時間以上プレイするぐらいにははまりました。
かなり独特なゲームなので、エンディングまでプレイすれば
忘れられないゲームになると思います

出演声優一覧

パンドラの塔の担当声優は下記の通りです。

エンデ …千葉進歩

セレス …能登麻美子

グライアイ …谷育子

0号 …伊藤美紀

それほど登場人物としては多くないですね。
上記のキャスティングとなっています

パンドラの塔は広大な世界を冒険するタイプのゲームではなく、
13の塔と監視所を行き来するタイプのゲームなので、
登場人物としては多くはありません。
しかしながら、独特の魅力があるゲームですね

ストーリーは?
登場人物は少ないですが、ストーリーはしっかりとしており、
味わい深い物語を楽しめるようになっています。
数少ない登場人物ながら、なかなか不快部分まで
作られたゲームになっていますよ

フルボイス
ゲーム自体は、フルボイスになっています。
イベントシーンのときもしっかりしゃべりますし、
イベントシーン以外の会話にもボイスが入っています。
もちろん、フィールド上でもボイスありになります

スポンサーリンク

ネタバレ!作中の犠牲者まとめ

犠牲者 エンデ
物語の主人公。セレスを救うため、13の塔に挑むことになります。
エンディングの中でAルートだった場合は、裂け目を閉じるため、
自らを犠牲にしようとするセレスと共に犠牲になる道を選び、
共に犠牲になってしまいます。
他のルートの場合はエンデは生還を果たします。

犠牲者 セレ
エンデの恋人。収穫祭で歌い手に選ばれるも、その際に獣の呪いに
犯されてしまう。エンディングによってその運命は変化し、
爪跡を閉じるため、Aルート、Bルートでは塔から飛び降り、犠牲に。
Dルートの場合は、獣の呪いの進行が抑えられず、
エンデに嘆願し、エンデによって、命を絶たれることになります。

犠牲者 グライアイ
ドヴェルグ族の行商人。エンデらを塔に導き、獣の呪いを
解く方法を伝授する。
Sルートを選んだ場合、セレスらに代わり、爪跡を閉じることを決意。
爪跡を閉じた後は夫である「爺さん」と共に消息を絶つ。

マルチエンディングが採用されている本作。
なかなか特徴的なゲームで、結構印象に残りました。
続編が出たらぜひプレイしてみたいですが、
内容的に1回で完結!という感じの作品なので、
難しいでしょうね(汗

エンディングネタバレと考察!

エンディングは5種類。ヒロイン、セレスとの絆に応じて
エンディングが変化する仕組みです。
ルートによって、最後にボスと戦う場所なども変化します。

Sルート
これがトゥルーエンドですね。
唯一、主人公のエンデとヒロインのセレスが無事な形で
生還できるストーリーです。
二人の絆を見届けたグライアイたちが、爪跡を封鎖し、
エンデたちは無事に故郷へと帰ることになります。
ちなみに、このルートの場合のみ、ラスボスの第2形態と
戦うことになります。
唯一、気持ちよく終われる(?)エンディングがコレです。
他はなかなか後味が悪いので…

Aルート
爪跡を閉じるため、爪跡に身を投じることを決意したセレス。
主人公のエンデも一緒に行くことを決意し、
強い絆を持った2人はそのまま爪跡に身を投じて運命を共にします。
これは…2人の絆的には良いのかもしれませんが、
結局、2人は助かりませんから・・・

Bルート
Aルートと同じような展開ですが、こちらはセレスが一人で
爪跡を閉じるために身を投じてしまう…という内容です。
エンデは一人残されることに…。
エンデは生き残るので、Aルートとどちらが良いエンドに
感じるかは人それぞれですね。。

Cルート
獣の呪いの暴走が、監視塔で起きてしまうパターン。
ラスボスは監視塔内部で戦います。
撃破後、グライアイと軍部が駆けつけ、
以降、エンデと怪物化したセレスは軍部に利用されることに…。
セレスは怪物化したままですが、
エンデと共に戦う…という点ではある意味二人の絆は
続いているのかもしれません。
ただ、暗い未来が待っていそうな結末ではあります

Dルート
獣の呪いを抑えきれなくなったセレスが
「自らを止めて欲しい」とエンデに頼み、
エンデがセレスにトドメを刺すエンディング。
この場合、本来のラスボスとの戦闘や、一部の塔の
攻略の必要はありません。
エンデが自らセレスにトドメを刺す、という
悲しいエンディングですね。。
まぁ、バットエンドという位置づけです

こんな感じです。ちなみに私は初めてプレイしたときは
Aルートエンドでした。
CとかDは意図的に親密度を下げておかないと、
なかなか出すのは難しい印象です。

グライアイたちの目的は何だったのか?

獣の呪いに侵食されたセレスを救う方法を教え、
エンデたちを13の塔に誘導したグライアイ。

深く知っている?
作中でその真意が明かされることはありませんでしたが、
塔の構造や過去の実験についてかなり深いところまで知っているような
そぶり・発言を見せています。
また、軍とのつながりを臭わせる行動もありましたね。

人助け…?
恐らく、彼女らの目的は「人助け」ではありません。
エンデらをただ単に助けたい、という感じではなく
何らかの思惑があったのは間違えないでしょう。
最終的にSルートの場合は、グライアイらが自らを犠牲にして
爪跡を閉じましたが…

元々の目的を考察
元々の目的は恐らく「獣化したセレスを軍に売り飛ばすこと」
だったのだと思います。
Cルートのエンディングの際にはグライアイによって呼び寄せられた
雰囲気の軍の幹部が姿を現し、
セレスを兵器として従わせることに成功しています。
これが、グライアイたちの本来の目的だったのではないでしょうか。

エンデの奮戦を見て考えを変えた?
しかしながら、グライアイらも、エンデらの絆を
見て考えを変えたのではないでしょうか。
Aルートまでの場合、彼女らは何もしませんが、
Sルートの場合は、絆に感化されたのか、自ら爪跡を
閉じることをしています。

少なくとも…
少なくとも、爪跡を閉じることは当初の目的では
無かったと思われます。で、あれば一人でも何とか
爪跡を閉じることはできそうですからね…。
エンデらを見て考えを変えたのでしょう。。

あくまで個人的な予想ですが、
「軍に獣化した人間を売り渡す」が当初の目的
だったのではないかと個人的には思います!
皆様はどうでしょうか。

開発元のガンバリオンとは?

1999年に設立されたゲーム開発メーカーです。
福岡県に本社が存在し、設立以降、様々なゲームソフトの
開発などを手がけているみたいですね。

元テクノソフト…
既に解散しているテクノソフトというゲームメーカーのスタッフ
などを中心に設立された会社のようです。
テクノソフトという会社は既に解散していますが、
シューティングゲームファンの間では人気の高い
「サンダーフォース」というシューティングなどを開発していました。

開発ゲームは?
ガンバリオンは主に「ワンピース」のゲーム版の開発などを
手がけているほか最近では「ドラゴンボール フュージョンズ」などの
開発も行っています。
ワンピース系が中心なイメージですね

任天堂とも…
任天堂ともつながりがあり、ソフトの開発などを一部行っていますね。
「ジャンプスーパースターズ」シリーズの開発から、
「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで(Wii)」や
「Wii FitU(WiiU)」の一部開発なども行ったようです。

個人的には…
私はガンバリオン作品はパンドラの塔とWiiFitUを
遊んだことがあります。
このうち、パンドラの塔は100時間以上プレイするほどはまったので、
思い出深い作品です^^
難しいとは思いますが、パンドラの塔の続編も遊んでみたいですね。

最近は何を開発しているか不明ですが、恐らく今後も
ワンピース系の開発を中心に開発を行っていくのではないでしょうか。
個人的にはパンドラの塔を出して欲しいですけどね!(笑)
(売上的に無理だと思います)

Wiiソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のWiiソフトのレビューは↑をご覧下さい。

タイトルとURLをコピーしました