OMG Policeのレビュー!超強引なパトカーから逃げるゲーム!

アクション

「OMG Police(オムグポリス)」は
ニンテンドースイッチ向けに配信された
カーチェイス系のアクションゲームで、
”できる限り長い時間、パトカーの攻撃から生き延びつつ、
 お金を稼ぐ”ことを目的とした
ゲームになっています。

かなりパトカーが強引なところも
笑えてしまう(?)ポイントの一つですね。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

※攻略記事もあります⇒OMG Police 徹底攻略をご覧ください!

↓では、感想を中心にお話していきます。

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ひたすらお金を集めるゲーム

OMG Policeの目的は
「できる限り長く、パトカーから逃げつつお金を集める」ことです。

ゲームをプレイする度に集めたお金が貯まっていき、
そのお金で新しい車を買う、ということの繰り返しですね。

ゲーム内容自体は非常にシンプルで、
アイテムも3種類のみで特に目立つギミックはありません。
ひたすら”逃げる”のみですね。

基本的には”同じことの繰り返し”になるので、
それが苦手な方は注意です。

ステージクリア型ではない。繰り返し遊ぶタイプのゲーム

本作は、ステージクリア型のゲームではなく、
”繰り返し同じステージを遊んで、ひたすらお金を稼ぐ”
タイプのゲームです。

マップは2種類のみ用意されており、
特に増えることはないので、
”途中からはかなりの作業感”が出てきます。

”いつまで生き延びられるか”という
スコアアタック的なゲームを楽しみながら、
お金をひたすら貯めて車を解放していく、と言う感じの
繰り返しになります。

ストーリーなども特にありませんので、
その点も注意してください。

本当に”同じことを何度も繰り返すことになる”作品です。

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パトカーから狂気を感じる作品

こういう、警察に追われるタイプのカーアクションゲームは
色々プレイしていますが、
このゲームの恐ろしいところは、
”パトカーが超強引”なところですね。

パトカーはプレイヤーの車に「突撃」して攻撃してくるのですが
プレイヤーの車の方が固いのか、プレイヤーの車は体力が
減るだけですが、パトカーは爆発して消滅してしまいます。
つまり、このゲームのパトカーは”命懸けでプレイヤーの車めがけて走っている”
ことになります。
ここまで強引に逮捕しようとしてくるゲームを見たことがないので、
最初はびっくりしました…!

ちなみに、このゲームのパトカーは
一般車両もお構いなしに蹴散らしていて、
完全にヤバい存在と化しています…(笑)

パトカーの速度が速すぎるので最初は打つ手なし

ゲーム開始直後の車では
”パトカーが早すぎる”ので、パトカーから
逃げることはできません。
基本的にはなすすべもなく突っ込まれ続けて
ゲームオーバーになる…の、繰り返しです。

ただ、これに関しては
ゲーム内で少しずつお金が貯まっていくので、
スピードの速い車を購入すると
”パトカーよりも早く移動できる”ようになるので、
そこでやっと”パトカーからちゃんと逃げられるゲーム”へと
早変わりします。

とは言え、最初はどうやっても逃げられないので
人によっては”なんだこれ?”と思ってゲームを
辞めてしまう可能性もあるような気もしましたね…。

ゲーム内のお金がかなり必要

車をアンロックするためには
ゲーム内のお金がかなり必要になり、
全部集めるとなると、それなりに時間がかかります。

前述の通り、ステージは2つしかなく、
ゲームのボリュームとしては”少し薄め”の
感じの作品であるため、
”ゲーム自体のボリューム”と”必要とされるお金”の量が
少し見合っていないような感じはあります。

車の種類は20種類と、それなりに豊富ではありますが、
大半の人が”全ての車を集める前に”
ゲーム自体に飽きてしまうのではないかな?という
印象は受けました。

操作が最初は少し戸惑う

こういう系のゲームだと、大体Rボタンを押したりすると
アクセルだったり、Aボタンだったり、Bボタンだったり
すると思いますが、
このゲームは十字キーで移動なので、
最初は少し戸惑いました。

すぐに慣れるとは思いますが、
一番初めにプレイした時には
「あれ?車が動きにくい」と、戸惑ったものです。

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ずっと同じBGMなので印象に残る

BGMがメニュー画面以外、
ずっと同じBGM(何とも言えない独特な感じの曲)なので、
お金を集めるためにプレイしていたりすると、
だんだんと妙に印象に残って来る感じです(笑)

このゲームをある程度プレイしたことのある人であれば
分かる人も多いのではないかな?と、思います。
(別に良い曲、という感じではないのですが
妙に印象に残ります)

人によっては酔うかも?

私は3D酔いしないので全然平気なのですが
3D視点のゲームではないとは言え、
スピードの速いマシンを購入すると、
カーブした際に”かなりくるくるとカメラが回転”します。

私は平気でしたが
”これは目が回る人がいそう”と感じるぐらいには
カメラがくるくるしていたので、
苦手な人は一応、注意した方が良いとは思います。

日本語非対応は特に問題なし

本作も、日本語には対応しておらず
対応言語は英語のみになっていますが
プレイした感じでは、
”特に問題なし”と、感じました。

モードメニューはシンプルで
難しい操作を要求されるようなことは
ありませんし、オプション画面で色々いじらないと
遊びにくい、ということもありません。

また、TV中継風の画面!みたいな感じが
ストアのページなどでは売りにされていますが
”別にストーリーがあるわけではない”上に
誰かがしゃべるわけでもないので、
この点は日本語非対応でも何も問題はありません。

仮に英語が全く読めなかったとしても
プレイ自体には特に支障を感じることはない作品だと思います。

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