「日本プロジェクター」は
セガトイズから発売された
日本の様々な風景を楽しむことができる
プロジェクターライトです。
私はオンラインクレーンゲームで獲得しましたが
市販もされている商品になっています。
実際にこちらの「日本プロジェクター」を利用してみた
感想をお話していきます！
日本の24種類の風景を楽しめるライト
日本プロジェクターには、投影用のディスクが
3種類入っており（本体にセットする円盤状のパーツ）、
それぞれに8種類ずつの風景写真が用意されているため、
全部で24種類の日本の風景を楽しむことが
できるようになっています。
それぞれのディスクごとに
「日本の四季」
「日本の風景」
「日本の夜景」と、テーマが決まっており、
それぞれのテーマに沿った写真が8枚ずつ収録されています。
個人的には”夜景”が好きです。
電源は電池？充電？USB？
日本プロジェクターは「電池式」になっており
単3のアルカリ乾電池を3本使用します。
（パッケージによれば30時間ほど持つようです）
充電式ではありませんので、
USBケーブルなどをパソコンに接続して使ったり、
充電したりすることはできません。
必ず乾電池が必要になります。
また「日本プロジェクター」のセットの中には
乾電池はセットになっていないため、
別売りの乾電池を用意する必要があります。
100円ショップに売られているような
乾電池でも十分に動作しますので、そういったものを
用意するのが良いのではないでしょうか。
セット内容は？
セット内容は
「本体」「フィルムディスク3枚」「説明書」「山頂シール」の4つです。
先ほども書いたように、動作に必要な乾電池に関しては
付属されておらず、別売りになっているので、
日本プロジェクターを買う際などには必ず単三乾電池を3本以上
用意しておきましょう！
フィルムディスクは先ほど書いた通り、全24枚の写真を
見るために使うパーツで、
説明書はその名の通りです。
しっかりと日本語表記で、説明も詳しいので、
分からないことがあれば説明書を見れば
基本的には解決すると思います。
「山頂シール」については、
日本プロジェクター本体をデコレーションするための
おまけシールですが、別に必ずしも
使わないといけない、というものではないので
使うか使わないかはお好みで問題ありません。
準備自体は簡単
最初の準備が面倒臭そう…と
思う人もいるかもしれませんが、
特にそういったことはなく、
準備自体は非常に簡単です。
やることと言えば、箱から本体と必要なパーツを取り出し、
乾電池を入れて（ねじ式ですがすぐ開きます）
フィルムディスクを説明書を見ながらセットするだけです。
フィルムディスク自体のセットも非常に簡単なので、
最初の準備は１、２分で出来てしまうでしょう。
先ほど書いた山頂シールについては
必ずしも貼らないといけないわけではないので、
面倒であれば全然省略してもらっても大丈夫です。
思ったよりも映像が小さい
実際に夜に部屋を暗くして
そこそこ楽しみにしながら
日本プロジェクターを起動してみましたが
”思ったより映像が小さい”ので、
あまり迫力がなかったですね…（笑）
期待値が無駄に大きすぎたのだと思いますが
意外と”拍子抜け”した…というのが
正直な感想です。
一応、パッケージによれば
2mほど離れて約75センチの大きさ、と書かれているので、
まぁ、そのぐらいかな…とは思うのですが、
遠くに行けば行くほど、当然画像は薄くなっていきますし、
イマイチ迫力には欠けてしまう印象でした。
（ピント調節機能もありますが、それでもやはり限界はありますからね…）
ルームライト機能もついている
プロジェクターライトとしての機能だけではなく、
ルームライト機能もついているので、
この点は便利ですね。
プロジェクターライトは当然、そんな明るくはないのですが、
このルームライトは、部屋が真っ暗でも
しっかりと周囲を照らしてくれますし、
富士山のような形状をしているので、おしゃれな
インテリアライト、という感じにもできます。
このルームライトが地味に助かる存在で、
プロジェクターライトを使う際には部屋を真っ暗にするので、
フィルムディスクの入替などの際に、手元が見えにくくなりがちですが、
切り替えの時だけこのルームライトを使うなどすると、
手元が見えやすくなり、スムーズに交換でき、
そういう点では結構役に立ちましたね。
買うとなると高いかも。海外旅行のお土産向け商品？
私はオンラインクレーンゲームの
「ゲットライブ」というところで
日本プロジェクターを獲得したので、
十分に満足していますが、
定価を調べた感じでは、3000円以上する商品のようでした。
（商品バーコードの番号で検索してみました）
ただ、パッケージを見る限り
「日本の美しい風景をご家庭で楽しめます」だとか
「日本観光のギフトにも最適です」などと
書かれていることから、
海外から日本に旅行に来られた観光客などを
メインターゲットに据えている商品なのかな？
という印象を受けましたね。
確かに、日本旅行のお土産として…
ということであれば
喜ばれるのかもしれません。
とは言え、もしも定価で購入すると考えると、
（お土産目的以外では）割高かな？という
印象は個人的には拭えませんでした。
もちろん、こういうものがあると楽しいですし、
私はクレーンゲームの景品でゲットしたので
個人的には十分満足しているのですが、
定価と内容を考えた時に、
私個人の感想としては「他のものの方がいいかな？」という
印象を抱きました。
