映画「ヘルフライト 乗客消失」のレビュー&ネタバレ!消失の理由は…?

フライトパニック映画

「ヘルフライト 乗客消失」は2019年に公開された映画で、
フライト中の飛行機の中で異変が起きて
次々と乗客が消えていく様子を描いた作品です。

飛行機の中を舞台としたパニック系の映画ですね。

こちらの映画を実際に見た感想を
お話していきます。

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消えていく乗客と、対処にあたる人々を描く作品

本作は最初から最後まで、
全て飛行機内の場面という作品になっていて、
フライト中に突如として乗客の一人が消滅、
それからは不定期に少しずつ乗客が消えていくという
現象が発生し、それに航空保安官の男を中心に
立ち向かっていく話が描かれます。

内容としてはツッコミどころも満載ですが、
個性的な怪しい乗客たちや、
乗客が消滅していく謎など、それなりにストーリーとしては
楽しめる作品だったと個人的には思います。

終始飛行機のシーン

低予算で作られた映画なのか、場面は最初から最後まで
飛行機内部で、
航空パニック系映画の中でもここまで
機内の映像しか出て来ない映画は非常に
珍しいように感じました。

大体、少しは違う場所のシーンがあったり、
搭乗前の描写や、ラストで着陸したあとに
外のシーンが少しだけあることも多いですが
本作は終始飛行機の内部で、
回想シーンなども何もありません。

そういう意味では、機内の内部に特化した作品とも言えますね。

ただ、それ自体は特に映画自体の評価をマイナスにするような
要素ではないので、これはこれで良いようには思いました。

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怪しい乗客たちが消えていく

航空パニック系映画につきものな、
個性的な乗客たちが本作にもちゃんと登場していて、
どこか怪しい感じのある航空保安官のほか、
何故か荷物を抱えて絶対にそれを人に渡そうとしない男など、
癖のある人物が多数登場しています。

航空パニック系映画では、こういう感じで
個性的な乗客を揃えることは大事なことだと個人的には
思うので、この部分も良い点ですね。

なお、本作では各登場人物のバックストーリーのようなものは
語られないので、
それぞれの登場人物の過去や、普段の生活などは
ほとんど描かれません。
(なので、映画のテンポとしてはそこそこ良い方だと思います。
無駄に回想シーンを出されると間延びしますからね…)

乗客が消えていく原因は…?

途中から乗客が一人ずつ消え始めますが、
中盤までは原因不明の状況が続いていきます。

やがて「悪魔」の存在によるものだと、
機内に残る人々が突き止め、
途中からは乗客が消える直前に悪魔のようなものが
姿を現す演出が出て来るようになります。

最終的に「コロンゾン」と呼ばれる悪魔が潜んでいて
乗客を全員消し去ろうとしていることが判明、
(なぜこの航空機を狙おうとしたのかは不明)
航空保安官のアダムがそれに立ち向かう展開になっていきます。

終盤は唐突にオカルト展開になっていくので、
ファンタジー成分が強まり、
ツッコミどころも満載になっていきますが、
あまり深く考えすぎずに見ればそれなりには楽しめる気はしました。

ちなみに、ホラーな要素はそんなに強くないので
余程苦手な人でなければ大丈夫だとは思います。
(同じくホラー要素が絡んでくる航空パニック映画の
”エアポート2018”と比べると、本作の方がより怖くないと思います)

ラストの結末ネタバレ

最終的に航空保安官のアダム、客室乗務員のリン、
乗客のスモーキーだけが生き残り、
アダムは悪魔の正体であったロシェルに立ち向かって
これを撃退することに成功します。

そして、消滅する前に副機長から聞いていた
着陸の方法を試し、何とか着陸に成功、
アダム、リン、スモーキーの三人だけ生き残りますが、
エンディング直前のシーンでは窓に悪魔が姿を現す描写があり、
そこで物語が終わっています。
(これは、悪魔がまだ倒されていないという意味なのか
去っていく直前に顔を見せただけなのか、どういう意味なのかは
そこで映画が終わる為不明です)

乗客たちはどうやら一時的に姿を消してしまったということではなく
命を落としている様子で、
事態が解決したから復活する、ということではなさそうです。

仮に悪魔は撃退できていて、アダムたちが無事に飛行機から
降りたとしても、
”他の乗客はどこに行った?”と大惨事になることは
間違いないですし、生き残った三人も
この先大変な状況になるのは間違いなさそうです。
(そもそも悪魔がまだ消えてない場合、あの直後に
消されてる可能性もありますし…)

作中の犠牲者ネタバレ

「ヘルフライト 乗客消失」の作中で
犠牲になってしまった登場人物をご紹介します。
作中の時系列順に並んでいます。

〇マーク
新婚夫婦の夫。乗客消失現象の最初の犠牲者となる。

〇チェイス
乗客の一人。乗客消失現象の2番目の犠牲者となる。

〇フランク・ペレス
機長。事態の深刻性をあまり理解していなかったものの、
自らが消失現象の3番目の犠牲者となってしまう。

〇シムズ
乗客の一人。抱えていた荷物をアダムに確認されそうになり、
拒んでいる最中に消失現象の4番目の犠牲者となる。

〇ペニー
マークの妻。マークの幻影(偽物?)に惑わされている最中に
消失現象の5番目の犠牲者となる。

〇デヴィッド
副機長。終盤で悪魔によって狙われて機長と同じように消滅してしまう。

〇エリン
客室乗務員。トイレに入った際に悪魔に狙われて消滅してしまう。

〇シン
乗客の一人で医師。終盤で悪魔の正体であったロシェルに直接命を奪われる。

〇ロシェル(コロンゾン)
悪魔の正体。アダムとの対決に敗れ去り消滅する。

なお、これ以外にペニーの後のタイミングで
モブの乗客(名前が呼ばれない人たち)は全員まとめて消滅しています。

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