ボトムアップより展開されていた
相撲ゲーム「64大相撲」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
まとめました。
タイトルの通り、NINTENDO64で展開された
相撲ゲームで、
初代と第2作目の2作品が発売されました。
相撲を題材としたゲームソフトは
そこまで多いわけではないので、
同じ機種で2作品も発売される、というのは
珍しいことですね。
相撲ゲームながら、コミカルな雰囲気にしており、
硬派な印象を与えすぎず、
間口を広げえるなどの工夫にも成功している作品です。
こちらのシリーズの隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。
64大相撲の秘密を知る!
64大相撲シリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にも表示されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので
自分の気になるタイトルや、プレイ中のタイトルを
それぞれ参考にしてみてください。
・64大相撲(NINTENDO64)
・64大相撲2(NINTENDO64)
今後も、万が一新作が発売されるようなことがあれば
その都度こちらの方に追記していきます。
64大相撲(初代)隠し要素・裏技
(NINTENDO64用ソフト)
1997年11月28日発売
・隠された対戦相手と戦うことができる
サクセスモードを全勝(一度も負けずに)クリアする。
・負けてもやり直すことができる
通常試合後にオートセーブされてしまうものの、
負けた瞬間のタイミングでリセットを押すことで
セーブされずに、試合をやり直すことができる。
(※セーブの場面まで進んでしまった際にリセットを押すと
セーブ中にリセットすることになり、データが破損する恐れが
あるため、タイミングを間違えないことが重要)
64大相撲2 隠し要素・裏技
(NINETNDO64用ソフト)
1999年3月19日発売
・「けいこべや」が解放される
ストーリーモードを1度クリアする。
※ミニゲームを楽しむことができるモード。
・「えいがかん」が解放される
ストーリーモードを1度クリアする。
※ゲーム中のイベントを見ることができるモード。
・「さやのへや」が解放される
ストーリーモードを1度クリアする。
※ゲーム中の音楽を聴くことができるサウンドテストモード。
・「ともかノート」が解放される
ストーリーモードでともかエンディングを見てクリアする。
※力士たちの能力を確認することができるモード。
・全ての隠しモードを開放できるコマンド
タイトル画面で「上、下、左、右、C上、C下、C左、C右、L、R、B、A」の
順番にボタンを押す。
成功すると、通常はそれぞれ条件を満たさないと遊ぶことのできない
隠しモードを開放することができる。
・力士を浴衣姿にすることができる
ストーリーモードで力士を作成する際に
LボタンとRボタンを同時に押す。
成功すると力士が浴衣の姿になる。
(もう一度LボタンとRボタンを押すことで元の姿に戻すことも可能)
・力士の色の微調整をすることができる
ストーリーモードで力士を作成する際の
色を決定する際にLボタンをしばらく押し続けると、
色の微調整をすることが可能になる。
・力士のデータを年ごとに調整できる
「とりくみモード」か「ともかノート」で力士を選択する際に
Zボタンと押しながらCボタンの上か下を押すと、
力士のデータを任意で選択した年のものに設定することができる。
(※「ともかノート」の解放条件は上記を参照)
・ミニゲームのテクニック
「けいこべや」の「てっぽう」をプレイし、
その最中にメーカー(ボトムアップ)のロゴが出て来た際に
Cボタンの上を押す。
成功するとボーナススコアが加算される。
攻略本は発売されているの?
64大相撲シリーズの
攻略本は発売されているのかどうか。
こちらに関しては1種類のみ攻略本が発売されており、
初代64大相撲の方だけ攻略本が
登場しています。
この時代は攻略本も色々なメーカーから
発売されている時代でしたが、
64大相撲に関しては1種類のみの発売となりました。
また、残念ながら
64大相撲2の方に関しては
攻略本が発売されることはありませんでした。
64大相撲の新作が発売される可能性は?
64大相撲は2作品しか発売されておらず、
その後はシリーズ展開が行われていません。
現時点ではバーチャルコンソールだとか、
ニンテンドースイッチオンラインなどでの移植も
行われておらず、
移植も含めて、完全にNINTENDO64で2作品のみが
発売されているのみに留まっています。
シリーズとしては1999年に発売された
「64大相撲2を最後に全く動きがない状態で、
既に20年以上経過しているほか、
そもそももう「64」の時代が終わってしまっているので、
新作が発売されたとしても
「64大相撲」のタイトルで出ることは
無さそうですね。
また、64大相撲を展開していたメーカー
”ボトムアップ”が既にとうの昔に
倒産してしまっており、
ゲームキューブが発売された頃には
既にゲームを発売していない状態でした。
ボトムアップから権利を継ぐようなメーカーが現れて、
しかも今の時代に売れるかどうか、と言われると厳しい
シリーズの新作を発売するようなメーカーが
現れる可能性は奇跡に近いので、
新作はほぼ絶望的と言っても良さそうです。
なお、調べたところ、Bottomup株式会社という名前の
ルアー・アパレルなどの会社が存在していますが
こちらの会社はゲームを作っていたボトムアップとは
関係ありません。