タイトーから発売された
「イーグレットツーミニ」の周辺機器
”イーグレットツーミニ コントロールパッド”を
実際に購入して、利用した感想をお話していきます。
その名の通り、
イーグレットツーミニ専用のコントローラーとなっており、
ゲームをプレイする際に利用することのできる周辺機器ですね。
こちらを実際に利用した感想と、
疑問に思いやすそうな部分を解説していきます。
必ずしも必要ということではない
イーグレットツーミニは、本体にもボタンがついているため、
”コントロールパッド”は必ずしも必須な周辺機器ではなく、
これが無くても、イーグレットツーミニで遊ぶこと自体は
可能です。
ただし、本体についているボタンとなると
”テレビ”で遊ぶ場合に結構不便に感じることも多い
（ボタンの位置的にやりにくい姿勢でプレイすることになったり、
お使いのケーブル類の長さによっては、テレビからの距離を
取ることも難しくなったり）ので、
少し遊ぶぐらいであればともかく、
本格的にテレビで遊びたいのであれば
コントロールパッドは”あった方が良い”と、
個人的には思います。
とは言え、一応、コントールパッドが無くても
遊ぶこと自体は（テレビ接続の場合も含め）可能ではあるので
”ないと操作することができない”と、いうことではありません。
昔ながらの使いやすいコントローラー
イーグレットツーミニに収録されているのは
基本的に”レトロゲーム”たちになるので、
昔ながらの形状のこのコントローラーは
とてもマッチングしていて、使いやすいように感じました。
特に、本体の方のボタンは
ゲームセンター風のレバーですが、
こちらのコントロールパッドは普通の十字キーに
なっているので、ボタンも押しやすいですし、
押した感触も悪くなく、
”普通に使いやすい感じのコントローラー”です。
スーパーファミコンだとか、そのあたりの時代の
コントローラーとよく似ている印象を受けますね。
USB接続で使用。充電は不可
イーグレットツーミニのコントロールパッドは
本体の背面にUSB接続の端子が2か所あるので
そこに接続することで使用します。
接続方法は説明書にも記載されていますし、
特に難しいことはなく、
すぐに認識してくれます。
なお、最近のゲーム機のコントローラーは
”充電”できるものがほとんどですが
こちらのコントローラーは充電式ではなく、
USB接続で利用するものになりますので、
充電することは出来ず、
必ず”有線”で利用することになります。
最近のゲーム機のコントローラーと比べると安く感じる
価格は約3000円にはなっていますが
最近のゲーム機のコントローラーは、
PS4でも、ニンテンドースイッチでも、XBOXONEでも
それなりに高額なので、
それらと比べると随分安く感じますね（笑）
もちろん、3000円でも
スーパーファミコンなどと比べると大分高いイメージに
なったような気はしますが
最近のコントローラーは少し”高すぎる”気がするので
このぐらいの価格のものがあると
個人的には助かりますね。
もちろん、イーグレットツーミニのコントロールパッドは
スイッチやPS4などのコントローラーと比べると
遥かに機能は少なく、価格差も当然理解はできますが、
PS4にせよ、スイッチにせよ”最低限の機能のみにした安いコントローラー”も
純正で発売してほしいような気はしてしまいます。
軽い感じ。重さはない
コントロールパッド自体は
バッテリーなどが入っているわけではないので
近年のゲーム機のコントローラーと比べると
”かなり軽い”印象を受けます。
重さをほとんど感じないので、
長時間のプレイにもいい感じかな？という印象ですね。
このあたりもスーパーファミコンやファミコンなど
そのあたりの時代を思い出させてくれる要素の一つです。
TVでプレイする際にはかなり遊びやすくなった
最初は本体だけを入手して遊んでいましたが、
後にこのコントロールパッドも購入し、
テレビ利用時を中心に
使うようになりました。
一番感じたのは”やはり、かなり遊びやすい”という点で、
テレビで遊ぶ場合は特に
”これはあった方がいいな”と実感させてくれるような
商品でした。
これがあるのと、ないのではかなり違ってくるので、
TVを中心にプレイする人は、
用意しておいた方が、個人的には良いとは思います。
壊れやすいとかはないの？
しばらく使っている感じ、とりあえずそういった気配は
感じませんし、”これ、壊れやすそうだな”という感じは
あまりありません。
ただ、私自身は手にしてから
まだ何年も経過しているわけではないので、耐久性については
今後、どのぐらいまで使えるのかはまだ謎です。
とは言え、すぐに壊れてしまう、とか
そう言う感じではないですね。
本体に付属されていないの？
イーグレットツーミニの本体セットには
基本的には、
コントロールパッドは付属されておらず
”別売り”となります。
前述した通り
イーグレットツーミニのコントロールパッドは
”必ずしも必須”のものではありませんので、
別売りになっている形ですね。
私自身も、最初に
「イーグレットツー ミニ 本体＋パドル＆トラックボールパック」を
購入したため、コントロールパッド自体は付属されておらず、
後からコントロールパッドを購入して、遊んでいました。
ただし、例外として
「イーグレットツー ミニ フルパッケージ 豪華特装版」（限定版）には
コントロールパッドも最初から付属されているので
こちらを購入した人は、後から別売りで購入したりする必要はありません。
