悪魔城ドラキュラ(アーケード)のレビュー!恐ろしく難しい…!

アクション

コナミから展開されている「悪魔城ドラキュラ」シリーズの
アーケードをプレイした感想をお話していきます。

題名からすると、かなり間際らしいですが、
”最初に発売された悪魔城ドラキュラ”とはまた異なる作品で
当初はアーケードゲームとして発売、
その後家庭用ゲーム機に移植された作品です。

そのため「悪魔城ドラキュラ(初代)」とは
別ゲームということになります。

レビュー以外にも、遊べる機種など、
細かなお話もしていきます!

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初代ドラキュラを遊べる機種は?

悪魔城ドラキュラ(アーケード)を遊ぶことが
できる家庭用ゲーム機は現時点では
下記の通りです。

・プレイステーション2(※オレたちゲーセン族 悪魔城ドラキュラのタイトルで発売)
・プレイステーション4(※2種類)
・ニンテンドースイッチ(※2種類)
・XBOXONE(※アーケードクラシックス アニバーサリーコレクションに収録)

PS4版とスイッチ版は
単体の「アーケードアーカイブス 悪魔城ドラキュラ」と、
「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」(他ゲームとまとめて収録)の
2種類が発売されています。

その他の機種に発売されている
「悪魔城ドラキュラ」は、ファミコン版の方で、
別作品になりますので、注意してください。

※私が遊んだのはプレイステーション4版
(アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション収録)となります。

非常に難しい作品

ドラキュラシリーズはNINTENDO64で発売された「黙示録」を
遊んだことがありましたが、
それと比べても、非常に難しい印象を受けました。

主人公が思った以上にしょぼい攻撃(笑)しか
出来ないので「え!?」と言う感じですし、
ジャンプの能力なども思った以上に低く
”運動不足の主人公”みたいな印象を受けてしまいます。

鞭による攻撃も前にしかすることが出来ず、
(他シリーズはどうなのか分かりませんが)
かなり、主人公の動き自体が難易度の高さを
感じさせるものになっていました。

敵やトラップも凶悪であっという間に
ゲームオーバーになってしまうような、
そんな恐ろしい作品ですね…。

また、回避不能に見えるような攻撃も非常に多く、
相当難しい作品、という印象を受けました。

正直、人によっては
速攻で心を折られてしまう気がしますね…。

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残機もないという鬼っぷり

アーケード版 悪魔城ドラキュラには”残機”の
概念が存在せず、
一度やられてしまうと、もうゲームオーバーです。

元々の難易度が高いのに加え、
このシステムでさらに難易度を上昇させている…
そんな感じです。

一応コンティニューはできますが
回数制限もありますし、ある程度戻されるので、
かなり厳しい感じの内容でした。

回復も異様に少ない

始めた直後は「ハート」を取れば回復なのかな…?
などと思っていましたが
ハートは回復アイテムなどではなく
(ステージクリア時に余ったハートは回復に補填されますが)
そもそも”ステージ中の回復アイテム”がないという
鬼仕様…。

クレジットを使って回復することもできますが
そもそもあまりその説明もないので分かりにくいですし、
それでも難しいです。

ステージクリアしても全回復するわけでもなく、
しかも残機も存在しない…
という「そこまでする…!?」と思ってしまうような
高難易度っぷりのゲームでしたね…

個人的には合わなかった

アクションゲームは良くプレイしますし、
難易度の高めのゲームもそこそこクリアは
しているので、アクションゲームが下手…ということは
ない…と自分では思っていますが
悪魔城ドラキュラに関しては無理でした(笑)

現代の目線からすると、
そもそも上攻撃もできない主人公の動きが
非常にモッサリしているというか「弱っ…」と
思ってしまう感じで、
そもそも続けるモチベーションもあまり起きず、
最終的には
「アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション」の
中断セーブ機能を利用して、
セーブ⇒ミスしたらロード、先に進めたらセーブ、という形で
強引に進んでいきました。

ただ…”それでも”かなり難しいので、
(これ、避けれないんじゃ…みたいのが結構ある)、
アクションゲームが苦手な人は
絶対に手を出さない方が良いレベルの作品だと思います。

良くも悪くも独特な雰囲気のあるゲームで、
高難易度についても、ハマる人はハマると思いますが
理不尽に感じてしまう人もいるぐらいの難しさなので、
この点は注意が必要であると感じます。

雰囲気は悪くない

ダーク系統の世界観なので
好き・嫌いは分かれるとは思いますが
ゲーム自体の雰囲気は、
個人的には悪くないとは思います。

恐ろしい感じの世界が
当時の画質ながらよく表現されているな…
と、いう印象ですね。

ただ、難しすぎて、なかなかゆっくり見るような
時間も確保できないのは事実ですが…笑

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少しでも難易度に不安があるのなら…

”相当難しい”作品です。
少しでもアクションゲームが苦手だったり、
悪魔城ドラキュラのゲームの難易度自体に
不安を感じたりするのであれば
”やめておいた方が”個人的には良いと思います。

特にレトロ系のゲームに不慣れな人は
主人公の動きに「なんだこいつ!」と、思うぐらい、
微妙な動きをするので
(※キャラ自体に悪印象はないですが、動きの話です!)
覚悟しておいた方が良いです。

レトロゲームは結構遊んでいて
慣れているはずの私でも
「何か運動能力低すぎない…?」と思ったぐらいなので
最近のゲームに完全に慣れている人は
本当に「なんだこいつ!」となると思います。

走りませんし、上攻撃できませんし、ジャンプはもっさり…
ですからね笑

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