ドライブドリフトXのレビュー!シンプルで遊びやすいレースゲーム!

レースゲーム

「ドライブドリフトX」は
SAT-BOXから配信されている
ニンテンドースイッチ&PC向けの
レースゲームです。

カジュアルに遊べるタイプのレースゲームで
サクッとレースを遊びたい人に向いている作品かな?
という印象のゲームですね。

実際に遊んでみた感想をお話していきます。

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気軽に遊べるレースゲーム

ドリフト、と名がついていますが
難しいことはなく、非常に簡単に遊べるタイプの
レースゲームで、車に関する難しい知識が必要になることもなければ
ゲーム内でマシンのカスタマイズをする必要もなければ、
アイテムが登場して画面に入り乱れるようなこともありません。

純粋にシンプルなルールのレースゲームですね。

誰にでも遊びやすい作品であると思います。

操作自体も簡単。覚えやすいルール

操作自体も簡単で、走る・ブレーキ・カーブぐらいしか
操作することはなく、後はステージ中に
ダッシュパネルがあるぐらいです。

アイテムなどは特に存在しておらず、
レースのルールも”1位になることを目指す”という
シンプルなものです。

非常に内容自体はとっつきやすい感じになっていて
すぐにルールを飲み込むことができるので、
家族でちょっと遊ぶような方には
良い雰囲気のソフトであると思います。

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繊細な操作はあまり求められない

レースゲームには”細かいことを気にせずに
走れるタイプ”と”ブレーキなどを慎重に踏まないと走れない本格派”が
ありますが、
ドライブドリフトXは”細かいことを気にせずに走れるタイプ”の
レースゲームです。

基本的に、全速力で走っていても何とかなるステージも多いですし、
力押しでゴールできてしまうことも多いので、
細かなドライビングテクニックを求められる感じの
ゲームではありません。

難易度としては簡単な印象を受けました!

「一人用」向けにはあまり作られていない

ドライブドリフトXにはCPU相手の
グランプリモードもありますが、
あくまでも”自分で好きにステージを設定して戦う”だけのモードで
マリオカートのように”このカップをクリアしたらトロフィー”とか
そういうクリアしていく要素がありません。

言うならば”最初から全ての要素が解放されていて、
後は自由に遊んでくださいね”という感じの作りです。

そのため、一人プレイオンリーで遊ぶ方は
”すぐにやることがなくなってしまう”可能性が高いので
この点は注意が必要ですね。

クリアタイムは表示されますが、
何か”一人でクリアしていくモード”のようなものが
用意されているだけでも、
大きく評価面が変わったかな?という印象を受けます。

ただ、同社のタイトルでは
他のタイトルでも(ハイパードローンX)同じような感じに
なっていて、”これをクリアしていきましょう”と
導くような感じではないので、
あくまでもみんなでワイワイ楽しむことに
主軸を置いている、と言うことなのかもしれません。

個人的には、
対戦メインであっても、やはり
”〇〇グランプリ”みたいな感じでいくつか事前に
用意されていて、クリアするとクリアマークがつく、
みたいな感じであれば
もう少し長く遊べたかな?という印象は受けます。

もし続編があるのであれば、
改善してほしいと個人的に感じる部分の一つですね。

ストーリーなどは無し

個人的にレースゲームにストーリーは
特に必要ないと思っているので
これは評価に何も影響はありませんが、
ストーリーなどは特に用意されていません。

マシンごとにドライバーのようなキャラクターがいたりしますが
特に何か喋ったり、プロフィールが設定されているわけではないので、
純粋にレースを楽しむのみの作品です。

ただ、上でも書きましたが
シンプルなスタイルのレースゲームに
そういうもの(ストーリーやキャラクター同士の掛け合いなど)は
個人的にいらないと思っているので、
これで良いと思います。

ステージは個性的

ステージは9種類が用意されていて、
どれもなかなか個性的な感じのステージです。

同じメーカー配信のゲーム
(現時点で私が遊んだのは「アンデッドバトルロイヤル」と
「ハイパードローンX」)を遊んでいると
SAT-BOXさん(メーカー)らしい雰囲気のステージだな、と
感じることができる雰囲気ですね。

ステージは、そんなに多くはありませんが
それぞれそれなりに個性は出ていますし、
価格帯を考えると、十分なステージが
揃っていると思います。

各ステージはちゃんとタイムは記録されるので
タイムアタック的な遊び方も
やろうと思えば可能ではあります。

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難易度自体は低い

ゲームの難易度自体は高くはなく、
例えばCPUとのバトルでは、
それなりに適当に走っていても
案外簡単に勝利することができるように
なっています。

それほど、ライバルのマシンに
嫌な感じの動きも感じなかったですね…。

クリアマークがついたりするわけではないので
無理に1位になる必要はありませんが、
難易度としては低く感じました。

攻略のコツは?

CPU戦に限って言えば
CPU自体、そんなに早いわけでは
ありませんので
”コーナリング性能重視”でマシンを
選択することをおすすめします。

多少入り組んだステージなどが存在しており、
そういったコースでライバルカーに勝つためには
コーナーの性能が高い方が
個人的には有利に進められるように感じました。

最高速度はある程度犠牲になっても
構わないと思いますし、十分に勝利することも
可能なので、コーナリング性能を重視しつつ、
マシンを選んでいくことが、ベストであると思います。

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