ドローンチャンピオンズリーグのレビュー!PS4のドローンゲーム!

レースゲーム

Drone Champions League(ドローンチャンピオンズリーグ)は
実際のドローンを用いたレースの公式ソフトとして
プレイステーション4やPC向けに登場したソフトです。

ゲームとして見てみても、
ドローンを使ったレースゲーム自体は
非常に少なく(スイッチでドローンファイトというソフトが出ていたり、
PS4にもう一つ発売されたりはしていますが)貴重な存在です。

そんな、ドローンチャンピオンズリーグを実際に遊んだ感想を
お話していきます。

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発売機種は?パッケージ版は発売されているの?

ドローンチャンピオンズリーグは
日本国内ではダウンロード専用のソフトになっており、
パッケージ版は発売されていません。

発売されている機種は
家庭用ゲーム機ではプレイステーション4のみになっており、
その他にPCでも発売されています。

ただし、海外ではパッケージ版も発売されており、
プレイステーション4やXBOXONE向けの
パッケージ版を確認することができます。


DLC – Drone Championship League (輸入版:北米) – PS4

日本の本体でも動作は可能(表記は英語になりますが)なので、
どうしてもパッケージ版がいい!という場合は
海外版のパッケージ版を手にしてみると良いかもしれません。

私は国内ダウンロード版を買いましたが
日本語版パッケージがあるなら、それが欲しかったですね…
(発売されてないので仕方ないですけど)

※私がプレイしたのはプレイステーション4版になります。

綺麗なグラフィック

グラフィックは結構綺麗な部類に見えます。
街の雰囲気なども、よく出ている気がしますね。
(特に都市部のステージや雪のステージあたりが綺麗に見えました)

自由にフライトすることのできるモードもあるので
じっくり街並みを見ることができたりするのも
嬉しいところでした。

ステージの範囲外のグラフィックは意外と適当(?)な
感じもしましたが、そこまで作り込む必要もないと思いますし
十分に綺麗であると思います。

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操作は難しい。ただし、簡易操作モードもあり

操作モードは4種類ほど用意されていますが
一番メインになる操作は、なかなか慣れるまでは
難しいと思います。

その上でスピードを競わないといけないので、
最初は私も苦戦しました。

ただ「アーケード操作」というものも存在しており、
こちらは高低操作は自動で行ってくれて
”レースゲーム”として楽しむことのできる簡単操作も
用意されています。
これの場合は、だいぶ簡単なので、
難しい場合はこちらにしてみるといいですね。

アーケード操作にすると、中級以上のステージになってくると
高さの自動調節が「え!?もっと下に行ってよ!」みたいな
場面もあったりしますが、この操作であれば、
迷うことまではないと思います。
(走り方に制限が出来てしまうので、タイム狙いなどには
あまり向いていない感じはします)

3D酔いする人は注意

結構スピードが早く、コースもぐるぐる回るような
コース設定になっているところが多いので、
かなりカメラがぐるぐる動きます。

私は3D酔いを一切しないので大丈夫なのですが
3D酔いする人にはかなりきつい印象なので、
もしも「3D酔いする」という人は
注意してください。
ヘタをすると、まともにプレイできない可能性もあります。

メニューが分かりにくい気がする

メニューが分かりにくいですね。
オンラインなのかオフラインなのか、
その境界線もあやふやですし、
何だかゲーム的なメニュー画面になっていないような、
そんな印象を受けます。

どれがメインモードなのかもイマイチ分かりにくいですね。

このあたりは海外のゲームだな…という感じが
どうしてもしてしまいます。
(メニューは自分が使っているドローンが映し出されていて
かっこいい感じなのですが、分かりにくいです笑)

対戦しない場合は、そんなにやることがない

オンラインでの対戦などをしない場合は
タイムアタックがメインになりますが
正直、そんなにやることはないですね…

ステージ数はそこそこありますし、
ドローンの購入要素などもあるのですが、
定価に見合った内容があるか?と言われると
正直なところ、首を傾げてしまいます。

ただ、オンラインも含めて遊んだりする場合や
綺麗なグラフィックやドローンならではの雰囲気など
そういった部分には魅力はあると思います。

良くも悪くも、人を選ぶ感じですね

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ロードが少し長い

レース開始前のロードは少し長い気がします。
私自身はロード時間が長いゲームの時は
他の作業をやりながらゲームをやったりするので
気にならないタイプなのですが
じーっと待っていると、レース前の
ロードは気になるかもしれません。

1レースあたり、そこまで長くない
(タイムアタックの場合)ゲームなので
読み込みが頻繁になってしまう点は
少し気になる部分の一つかもしれませんね。

また、レース中の読み込み音が(ダウンロード版なのに)
結構うるさくなりがちで、
ファンの音がスゴイです。(本体にもよるかもしれません)
私はこっち(音)の方が気になりました!

人を選ぶゲームという印象

総評すると「人を選ぶゲーム」という印象です。

私は風景やタイムアタックを中心に楽しみましたが、
セール価格(1500円ぐらいだった)で買ったからこそ
そう言えるのであって
定価(4000円台)で買っていたら
「え…??」となっていたかもしれません。

ダウンロード専売ソフトにしては
定価が高く、体験版も配信されていないため
その独特さも加わり、敷居は高いゲームであると思います。

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