プレイステーション2で展開された
「鉄1 電車でバトル!」は、
電車のレースゲームとして発売された作品で、
仮想空間を舞台に
電車同士の対決を楽しむことができた、
というかなり異色なスタイルの作品です。
実在の電車をモデルにした車両が多数登場しており、
”普段乗るような電車”が多数登場しています。
(ただし、モデルにしているだけでそのものではなく、
2作目はより架空のデザイン感が強くなっています)
そんなシリーズ作品の全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を順番に
ご紹介していきます。
鉄1 電車でバトルの秘密を知る!
鉄1 電車でバトル!シリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にも表示されていますが
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、
興味のあるタイトルを、それぞれ参考にしてみてください。
・鉄1 電車でバトル!(プレイステーション2)
・鉄1 電車でバトル! WORLD GRAND PRIX(プレイステーション2)
今から新作が発売される可能性は非常に低そうですが
今後、もしも発売された場合は
こちらの方に追記していきます。
鉄1 電車でバトル! 隠し要素・裏技
(プレイステーション2用ソフト)
2001年7月5日発売
・決勝サーバーに挑戦できる
国内サーバーでの大会に全て勝利する。
(※海外を舞台とした4ステージに挑戦できる)
・決勝サーバーのステージをフリーやVSモードでも遊ぶことができる
決勝サーバーで、戦いに勝利したステージや
フリーモードやVSモードでも解放される。
・全車両とコースを解放できるコマンド
ゲーム起動時に「CAUTION!」の表示が出たら、
タイトル画面が表示されるまでの間に
「L1+L2+R1+R2+上+△」の6つのボタンを全て押したままの状態にする。
成功すると全車両と隠しコースをアンロックすることができる。
・隠し車両を入手できる
ツアーモードで課題をクリアすると、クリアした課題に応じて
隠し車両を入手することが出来る。
・同じ車両で対戦することができる
VSモードをプレイし、1P側が使用する車両を決定したあとに、
2P側がセレクトボタンを押しながら1P側が選択した車両と
同じ車両を選択する。
成功すると、通常は行うことができない”同じ車両での対戦”が可能になる。
・敵車両も含めて全て同じ車両にできる
VSモードをプレイし、1P側が車両を決定後、
1P側と2P側がそれぞれセレクトボタンを押しながら、2Pが
1Pと同じ車両を選択する。
成功すると1Pと2Pが同じ車両になるほか、CPUのライバル車両も全て同じ車両になる。
・フリーモードで敵車両を同じ車両にできる
フリーモードをプレイし、車両を選択する際に
セレクトボタンを押しながら決定する。
鉄1 電車でバトル! WORLD GRAND PRIX 隠し要素・裏技
(プレイステーション2用ソフト)
2002年2月21日発売
・全車両とコースを解放できるコマンド
ゲーム起動時に注意が表示されているタイミングで、
タイトル画面が表示されるまでの間、
「L1+L2+R1+R2+上+△」の6つのボタンを全て押したままの状態にする。
成功すると全車両と隠しコースをアンロックすることができる。
・同じ車両で対戦することができる
①VSモードを選択する
②1P側が使用する車両を決定する(どの車両でも可能)
③2P側がセレクトボタンを押しながら1P側が「②」で選択した車両と
同じ車両を選択する。
成功すると、通常は行うことができない”同じ車両での対戦”が可能になる。
・ツアーモードの課題が追加される
グランプリモードで決勝をクリアする。
攻略本は発売されているの?
「鉄1 電車でバトル!」の攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては残念ながら
攻略本は発売されておらず、第1作目も第2作目も
攻略本は存在していません。
この作品が展開されていた当時は
攻略本がかなりの種類、発売されている時代でもあったため
発売される可能性も十分にありましたが、
このゲームを発売したメーカーのタイトル自体、
あまり攻略本が出ていない感じだったので、
結果的には攻略本は発売されずじまいということになりました。
サウンドトラックCDなどに関しても
特に発売されていません。
鉄1 電車でバトル!の新作が発売される可能性は?
鉄1 電車でバトル!は2作品しか発売されておらず、
最後に発売されたのは2002年のことになっています。
それから20年以上が経過した現在でも
続編は発売されておらず
”新作の発売”としては相当絶望的な状況で
あるとは思います。
あるとしても
”別の電車を利用したレースゲーム”が
出て来る可能性がある、ぐらいでしょうか。
売上自体もヒットしたわけではないために、
仮に万が一似たようなゲームを作るとしても
”鉄1 電車でバトル!”ではなく、
新作ゲーム、という形になるのではないでしょうか。
なお、発売元の「シスコンエンタテイメント」という
会社は現在も「株式会社シスコン」に名前を変えて
健在ではありますが、
家庭用ゲーム機向けへの展開は
そもそも本業ではなく、2003年には
家庭用ゲーム機向けのタイトルの発売は
途切れています。
既に、20年以上家庭用ゲームには参入していない状態が
続いているため、
そういった面から見ても、このシリーズ(電車でバトル)の新作が
発売される可能性はほぼ0と断言できるかと思います。