「ジュラシックワールド 復活の大地」は、
2025年に公開された映画で、
ジュラシックワールドシリーズとしては第4作目、
ジュラシックパークも含めると第7作目となる作品です。
(※前作レビューはこちら⇒ジュラシックワールド 新たなる支配者のレビュー)
こちらの作品を実際に見た感想や
ネタバレなどについて詳しくお話していきます。
恐竜映画の王道。これまでのシリーズとの繋がりはほぼ無し
今回のジュラシックワールドは、
これまでのシリーズとの繋がりはほぼ無く、
(恐竜が復活して世界中に広がったという状況だったことが少し
語られるぐらいで、その状況も強引に”なかったこと”に
なっています笑)
登場人物も一新されている”新しい物語”なので、
これまでのジュラシックワールド・ジュラシックパークシリーズを
見たことがない人でも楽しむことができる作品となっています。
逆に過去作の要素を求める人には
物足りないかもしれませんが、
私自身は(ジュラシックワールドは今まで全部見てます)
これはこれで良いように感じましたし、
全世界に恐竜が広がってしまった!みたいな状態は
映画として描くのも難しいような気がしていたので、
今回”実は恐竜は現代の環境で生きるのは難しかった”という
強引な展開で、恐竜を再び一部の箇所に追いやったのは、
映画の物語展開としては良かったかと思います(笑)
この先も続編を作りやすくなるのではないでしょうか。
定番の「少しずつ脱落していく系」
本作は、恐竜からあるものを採取するために
主人公たちが、恐竜たちのいる島に上陸、
(主人公たちとは別に一般人家族も関わって来て、
その2視点で物語が展開されていきます)
だんだんとメインじゃない仲間から犠牲になっていくスタイルの
よくある展開が描かれます。
色々な映画で見る展開ではあるので、
新鮮味はないと言えばないのですが、
こういうシンプルな展開も個人的には好きなので、
その点は十分に楽しむことができました。
大体、予想通りのキャラクター
(数が減っていくにつれて、次はこの人だろうな…と予想できてしまう)が
犠牲になっていく感じではありましたが、
唯一、一般人家族のザビエルだけは、
早々に脱落しそうだと思っていたので生き延びたのは意外でした。
あまり必要性を感じない描写も?
映画は134分とそこそこ長めの時間になっていますが、
個人的に「その描写必要だった?」という描写も多少あり、
前半の方で主人公のゾーラが過去を語る場面がありますが、
特に作中でそれを活かすような描写がなかったため、
もう少しササッと済ませれば良かったのではないかな?と思う点と、
(序盤が少しスローペースで恐竜の島に行くまで割と時間がかかります)
一般人家族の方は何か重要なのかと思いきや、
それほど重要ではなかったので、
その分、メインの主人公たちの視点の方に集中して描いた方が
より良い作品になったような…そんな気も少しだけしました。
特に、一般人家族の方はともかく、
序盤のテンポがあまり良くなかったので、
その点は次回作があるなら改善点かな?とは感じたところです。
吹き替えが気になる…
本作は、日本語吹き替え版で見ましたが
一部のキャスティングに
声優ではなく、俳優の方を起用していて、
特に主人公のゾーラが棒読み状態になってしまっていて、
この点は気になってしまいました。
演じている方が悪い訳ではなく、
これはキャスティングの問題ですが、
(俳優さんですから、声優は本業ではないですし
棒読みになってしまうのも仕方のないことですからね…)
やはり、映画の吹き替えなどに関しては
俳優や、お笑い芸人の方など本業ではない方を起用するのではなく、
本職の声優の方を起用した方がいいのではないかな?と
個人的には改めて感じた部分です。
本作でも、他の声優以外の方が吹き替えを担当しているキャラは
さほど気になりませんでしたが、
ゾーラは、結構すぐに見た人は気になる感じだとは思います。
(繰り返しになりますが、これはキャスティングする方に問題があると思うので
起用する側がしっかり考えてほしいところではあります。
酷評されてしまうと演じた本人にとっても良い気持ちはしないでしょうからね…)
見ているとだんだん慣れては来ますが
どうしても気になる人は字幕版を見るのも選択肢かもしれません。
架空の恐竜は気になる人は気になるかも
本作の終盤では架空の恐竜が複数登場し、
主にその恐竜から逃げることになります。
私自身は、恐竜が登場する映画でも、ゲームでも、
そもそも恐竜自体は既に絶滅しているので
”どっちにせよ架空の存在”みたいに割り切って見ているので、
実在する恐竜でも、架空の恐竜でも、あまり気にしませんが、
恐竜ファンの方や、実在していた恐竜に拘りがある人は、
本作では後半は架空の恐竜ばかりなので気になるかもしれません。
作中の犠牲者ネタバレ
「ジュラシックワールド 復活の大地」の作中で
犠牲になってしまった登場人物をご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。
〇ブッカー
ゾーラの仲間。作中以前に任務で命を落としている。
〇ボビー・アトウォーター
ゾーラの仲間の一人。スピノサウルスに襲撃された際に
交戦するも背後から噛みつかれてしまい、命を落とす。
〇ニーナ
ゾーラの仲間の一人。島に上陸直後スピノサウルスに襲撃されて命を落とす。
〇ルクレール
ゾーラの仲間の一人。翼竜からゾーラを守ろうとした際に
囮になるも、自分は逃げきれずに捕食されてしまう。
〇マーティン・クレブス
終盤で自分だけ逃亡しようと車を走らせるも、
ディストータスレックスと遭遇してしまい、車を破壊された挙句、
そのまま捕食されてしまう。
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