SUDOKU UNIVERSE(数独ユニバース)のレビュー!

パズルゲーム

ニンテンドースイッチ向けに配信された
「SUDOKU UNIVERSE」を実際に遊んだ感想を
お話していきます。

その名の通り、数独(ナンプレ)系のパズルゲームで、
異なるルールも2種類収録された
作品になっています。

数独やナンプレ系のゲームはswitchでも多く配信されていますが
そのうちの一つ、ということになりますね。

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3種類のルールを収録

数独・ナンプレ系のパズルゲームは
私も色々と遊んできましたが
このゲームの特徴としては
”3種類の数独”が収録されていることですね。

一般的なよくあるタイプの他に
2つほど別ルールが収録されており、
3つの数独を全てまとめて遊ぶことができる
作品に仕上がっています。

この点に関しては良い部分であり、
本作の特徴の一つだと思います。

デザインは微妙な感じ

デザインはシンプルなデザインですが、
妙に味気のない感じで、
文字も小さいので、個人的には
あまり、心地よい感じの数独ではありませんでした。

他にも色々な数独・ナンプレを遊んでいますが
その中でもデザイン面の味気の無さは
特に目立ったような印象を受けました。

switchのナンプレ・数独系統のゲームだと、
個人的にはGモードという会社から配信されている
ナンプレリラックスや、ナンプレクラシックあたりが、
おすすめですね…。

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操作が少しやりにくい

SUDOKU UNIVERSEの最大の欠点のひとつが、
私には操作があまりやりやすいようには感じなかった、
というところです。

他の数独・ナンプレも多くプレイしているからこそ、
”操作しにくい”ということをより強く感じてしまい、
”前に遊んでいた数独の方が良かった”と、
そう思ってしまうような操作感です。

とにかく、他の数独・ナンプレと比べて
”これはやりにくい”と感じたので、
このあたりはもしも次回作があるのであれば
個人的には改善してほしいと感じる部分のひとつです。

ストアページの説明がいい加減すぎる

ゲーム内容の評価とは異なる部分ですが、
気になった点の一つが、
SUDOKU UNIVERSEのダウンロードページの説明文が

”数独は、3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1~9までの数字を
 入れるペンシルパズルの一つである。”
(※公式の商品ページより引用)

と、しか書かれておらず
他に何の説明分も記載されていません。

翻訳が怪しいものはいくつも見たことがありますが
ここまで”内容を紹介する気がない”というか、”やる気がない”ように
感じてしまう短さの紹介文は、記憶にある限りでは
ほとんど見たことがありません。

この点はあまりにも短すぎて
悪い意味で目立ってしまったので、
もし次回作があるのであれば、もう少しちゃんと
商品紹介を書いた方が良いような気はします。

問題数はそれなりに多い。達成度表示も〇

問題数自体は、それなりに豊富に揃っており、
初級、普通、難しいなどのほかに、
マスターなど、普段はあまり見ないような名前で、
また別の問題が用意されています。

問題数に関しては、価格帯も考えると
十分に用意されていると思いますし、
この部分に関してはしっかりと評価できる部分で
あるように感じましたね。

また、ゲーム中の問題選択画面には
”ゲーム全体の達成率”も表示されており、
クリアした問題数と、全体のクリアパーセントも表示されています。

ほんのわずかな部分ですが
こういうのがあるだけでもプレイのモチベーションには
プラスになりますから、
この点は評価できる部分であると思います。

それだけにもう少しデザイン面や、操作性に関しても
やりやすければ、なお良かったですが…。

意外にも日本語対応

ダウンロード専売のこういうパズルゲームは
結構、日本語に対応していないものが多いのですが、
この作品はしっかり日本語にも対応していたので、
この点に関してもプラスですね。

実際のところ、数独のルールさえ知っていれば
特に日本語に対応していなくても、
数独系のゲームは普通に遊ぶことができてしまいますが、
日本語に対応していればしているで、
より遊びやすいのも事実ですし、この点は〇だと思います。

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ルール説明は特に見当たらない

数独自体の詳細なルール説明に関しては、
特にゲーム内で確認することができなかったため、
数独はともかく、他の2つのルールについては、
ルールが分からないと、なかなか分かりにくい部分も
あるかと思います。

もちろん、ネットで調べれば数独のルールは
すぐに調べること自体は可能ですが、
他の2つのルールは、見つけるのに少し苦労するかもしれないので、
その点は注意しましょう。

どの数独・ナンプレがオススメ?

switchの数独・ナンプレはこの作品をプレイした時点で、
「ナンプレリラックス」シリーズ全部、「ナンプレクラシック」、
「ABCナンプレ」「THE数字パズル」「ナンプレ10000」「数独(HookGAME)」などを
プレイしてきていますが、
個人的にはデザイン重視なら”ナンプレリラックス”か
”ナンプレクラシック”をおすすめします。

デザイン、機能、価格面、全てが個人的には
おすすめできる作品です。

ただ、問題数に関してはそこまで多くないので、
”とにかく問題数が多い方が良い!”という場合に関しては
ナンプレ10000がおすすめですね。

他にもまだまだナンプレ系のゲームはswitchにも
出ているので、
また機会があれば、それらも遊んでみたいと思います。
(それにしても、数独やナンプレだけで見ても、かなり色々出ていますね…)

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