スターフォックスシリーズを語る!歴代作品レビューと考察まとめ!

スターフォックス

任天堂のシューティングゲームと言えば
スターフォックスシリーズですよね。

64の時代までは爆発的に売れていたヒットシリーズでした。

最近は売上も大分落ち着いてしまっていますが、
昨年も新作が出たように、今でも続いている人気シリーズです。

スマッシュブラザーズシリーズにも登場しているので
そちらでなじみ深い人も多いのではないでしょうか
(スマブラのキャラだと思われていそう…)

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シリーズ一覧!

まずはシリーズ本編の作品をまとめて一覧にしていきます。

・スターフォックス
スーパーファミコンで発売。
ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンにも収録。

・スターフォックス2
スーパーファミコンで発売予定だったものの開発中止に。
後にニンテンドークラシックミニスーパーファミコンに収録され、
遊べるようになりました。

・スターフォックス64
ニンテンドー64、ニンテンドー3DSで発売
※3DS版のタイトルは「スターフォックス64 3D」
Wii、WiiUでバーチャルコンソール配信(DL販売)

・スターフォックスアサルト
ゲームキューブで発売

・スターフォックスコマンド
ニンテンドーDSで発売。
WiiUのバーチャルコンソールでも配信(DL販売)

・スターフォックスゼロ
WiiUで発売。

それほど数は多くないですが、派生作品も存在します。
それらを紹介していきましょう。

・スターフォックスアドベンチャー
ゲームキューブで発売。
ジャンルはアクションアドベンチャー。

・スターフォックスガード
WiiUで発売。
ジャンルは固定型シューティングゲーム
基本DL販売(ダブルパックにのみディスク版が付属)

スターフォックス64が全盛期でしたね…
最近は売上が少しずつ落ちてきている雰囲気です。
アサルト⇒コマンド⇒ゼロと売上が落ちているので
シリーズの将来としては心配なところですね。

特にゼロはWiiUの後期タイトルなので、
売上としてはかなり厳しい状況になっていたのは確かです…。

シリーズ発売年表

〇1993年
02月…スターフォックス

これがスターフォックスシリーズの始まりでした。
このあと「スターフォックス2」も開発されていましたが発売中止に。
2はスーファミミニが発売されるまで、長い時間お蔵入りになって
いました…。

〇1994年
〇1995年
〇1996年

〇1997年
04月…スターフォックス64

シリーズ2作目が登場。ニンテンドー64での発売ですね。
スターフォックスシリーズの中でも一番のヒットを記録
したのが、この作品ではないでしょうか。

〇1998年
〇1999年
〇2000年
〇2001年

〇2002年
09月…スターフォックスアドベンチャー

ゲームキューブで初登場となったフォックス。
しかし、これは外伝作品で、シューティングゲームでは
ありませんでした。レア社が開発を担当しています。

〇2003年
〇2004年

〇2005年
02月…スターフォックス アサルト

ようやくシューティングゲームの新作が登場。
8年ぶりとなりました。
ナムコが開発を担当しており、白兵戦などの要素も
盛り込まれたアクション寄りの作品です。

〇2006年
08月…スターフォックス コマンド

2年連続で登場するのは非常に珍しいですね。
シリーズ初の携帯ゲーム機での発売となりました。
シミュレーション要素が特徴的です。

〇2007年
〇2008年
〇2009年
〇2010年

〇2011年
07月…スターフォックス64 3D

ニンテンドー3DSで登場。64版のリメイクにあたる作品ですね。
久しぶりの新作が完全新作ではないのは、寂しい感じもしますが
仕方のないことなのかもしれません。

〇2012年
〇2013年
〇2014年
〇2015年

〇2016年
04月…スターフォックスゼロ
…スターフォックスガード

1年で2作品が登場するのは初めてです。
コマンドから10年ぶりの新作となった2作品が発売されました。
WiiUではこれらの作品が最初で最後になりましたね。

〇2017年
10月…スターフォックス2

これは、スーパーファミコンクラシックミニに収録されているもので
発売中止となった作品が収録されたものです。
今になって「2」が遊べるとはびっくりですね。

〇2018年

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シリーズの個人的な思い出

初めてスターフォックスシリーズをプレイしたのは
ニンテンドー64のスターフォックス64(N64)でした。
かなり遊びましたね。64のソフトの中でもプレイ時間は
長い方だと思います。
当時、小学生でしたがエクストラモードで全部勲章をとるまで
やり込みました^^

続いて「スターフォックス(SFC)」を購入。
ですが、こちらははまりませんでした…。
先に64版を見ていたのでかなり劣って見えてしまったのが
原因ですね…。

その後、中古で安くなっていたので
ゲームキューブの「スターフォックスアドベンチャー」を購入。
悪くは無かったのですが、やはりフォックスはSTGの方が良いですね。。
途中で止めてしまいました。。
その後、長らくフォックスからは離れていましたが
2011年にスターフォックスアサルト(GC)を購入。
これはなかなかはまりました。
やはりフォックスはシューティングですね。。
続けて「スターフォックスコマンド(DS)」も買いましたが
シミュレーション要素があまり合わず、
個人的にはすぐにやめてしまいました

その後、WiiUで最新作が発表。
初めてシリーズ作品を発売日に新品で購入しました。
一度発売日延期になった時は本当にがっかりしましたね(笑)
スターフォックスゼロとガードのセットの
ダブルパックを購入したのですが、これはどちらも
楽しめました^^
両方合わせて70時間ぐらいはプレイしたと思います。

しかし、ザンネンなことにスターフォックスゼロの
売上はかなり微妙…
これからも新作が出たら買おうとは思ってますが
もしかしたらもう出ないかもしれませんね…
ちなみに「スターフォックス64 3D」は持っていません。

スターフォックスゼロのレビュー

任天堂の人気シューティングゲーム、スターフォックスの
最新作で、WiiUゲームパッドを活用した作りに
なっています。

ゲームは完全新作ですが、
ストーリーは64がベースとなっており、
登場キャラクターなども64時代のキャラになっています。
今までのシリーズとはパラレルワールド、ということ
みたいです。

据え置き機での新作が「スターフォックスアサルト」という
ゲームキューブソフト以降、久しぶりとなるので
やはりグラフィックは圧倒的に進化して見えます。
演出なども現代風に凝った演出の部分も。

小さいころにスターフォックス64を
とてもよく遊んでいたので、最初にこのゼロを
遊んだ時に、新鮮さと同時に懐かしさを感じました
マップ画面やステージに入る前の
ペパー将軍との会話など、
64を意識した作りになっているように感じます

WiiUのゲームパッドを生かした作りにする、
ということでゲームパッドの操作が取り入れられていますが、
正直、普通に操作したかったところ。
テレビとゲームパッド、両方の画面を見ながらプレイする、というのは
非常に疲れる作業です。
ただ単にボタンで操作したかった・・・

また、ステージ数が64時代より減ってしまった印象です。
細かいステージなどはあるのですが、
スターウルフ二人との戦いだったりとか、
使い回しのステージだったりとかするので
残念なところ・・・
アクアスとかマクベスとかボルスとか…
どこに行っちゃったんでしょう::

新しい戦闘機、ジャイロウィングは正直微妙でした・・・
やっぱりスターフォックスといえば
アーウィンやランドマスターで戦いところ。
ジャイロウィングのようなチマチマした戦いではなく・・・。

このスターフォックスゼロ、決して悪い作品ではないのですが、
不便な部分が良いところを打ち消してしまっている、
そんな印象です。
ただ、ゲーム内容自体は面白かったので
次回作にも期待したいと思います。
・・・が、次回作が出るのかどうかが個人的に
心配です。

早い段階で値崩れしてしまってましたし、
売上も5万本程度。
かなり厳しい印象です。
これでスターフォックスシリーズが
終わってしまう、なんてことが無ければ
良いのですけれど。。

amiiboを読み込ませると(フォックス、ファルコ限定)
初代アーウィンやブラックアーウィンが使えるように
なるのですが、これ、わざわざ買う必要はありません。

ゲームクリアすればちゃんとアンロックされますから…

ちなみに初代アーウィンを使うと
懐かしい初代スターフォックスのBGMが流れます

スターフォックスゼロを買うのであれば
スピンオフ作品「スターフォックスガード」の
ディスク版もセットになったダブルパックが
個人的におすすめです。

スターフォックスガードのレビュー

当初はおまけのミニゲーム程度としてしか考えていなかったの
ですが、これが意外とおもしろいのです。

監視カメラを複数台操作して迫り来るロボットを
撃退する、という単純なルールですが、
はまりました(笑)

全てのステージを遊ぶためには経験地を溜めなくては
いけないのですが、
これが意外とたまらないので、かなりの時間プレイ
することになりました…。

ただ、オンラインで他の皆様が投稿されたステージを
遊べるので毎日コツコツプレイして、
なんとか全てクリアすることができました
ヨカッタヨカッタ~

おまけとして見くびっていてゴメンナサイ。
しっかり遊べました。

ゼロの通常版とダブルパックの違い

スターフォックスゼロは通常版のほかにダブルパックという
パッケージも発売され、2種類が同時発売されました。

まず価格から。まぁ、中古で買う場合はほとんど変わらない気もしますが、
一応定価としては、
通常版が6156円(税込)、
ダブルパックが7020円(税込)となっています。

約1000円の違いということになりますね。

まず、「スターフォックスゼロ」自体の内容は同じです。
何も変わりはありません。
ダブルパックの場合は、外箱の中に、
スターフォックスゼロともう一つ、
「スターフォックスガード」というWiiUソフトが入っています。

スターフォックスガードとは
迫り来るロボット軍団を打ち落とすシューティングゲームで、
ダウンロード専売ソフトとして、同じ日に配信開始となったソフトです。
それのディスク版がダブルパックには付属されている、ということですね
スターフォックスガードの単品販売は1620円(税込)

なので、別々に買うよりも、このダブルパックを購入したほうが
お得ですし、ディスクも手に入るので一石二鳥(?)です!

今はもうダブルパックの生産は無いと思いますが、
特にプレミアがついたりはしていないので、普通の中古ゲーム店などを
めぐれば、手に入りやすいと思います。
アマゾンなどのネットショップでも問題なく手に入ると思いますよ!

後は、細かい違いですね。
2つの箱を入れている外箱がついているのと、
スターフォックスゼロのパッケージの裏面のバーコード部分が
セット用内箱、って書いてあるぐらいです。

通常版とダブルパックの違いは
スターフォックスガードがついてくるかどうか、だけです。
ガードが遊びたいのであればダブルパックを、
そうでなければ通常版を遊ぶのが良いと思います!

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ゼロの声優一覧

スターフォックスゼロの担当声優は下記の通りです。

フォックス・マクラウド …大原崇

ファルコ・ランバルディ …高口公介

ペッピー・ヘア …坂本くんぺい

スリッピ―・トード …はやみけい

ナウス …阿部敦

ウルフ・オドネル …高口公介

レオン・ポワルスキー …大原崇

ピグマ・デンガー …最上嗣生

アンドリュー・オイッコニ― …阿部敦

ペパー将軍 …最上嗣生

ジェームス・マクラウド …坂本くんぺい

アンドルフ …最上嗣生

キャット・モンロー …はやみけい

ビル・グレイ …阿部敦

カイマン …大原崇

スターフォックスコマンドのレビュー

スターフォックスシリーズの一つで、純粋なシューティングではなく、
シミュレーションゲームのような要素を織り交ぜた作品です。
敵とエンカウントするとシューティングになる、、そんな感じです。

シミュレーションゲームの要素…は別に悪くはないのですが。
やはり純粋なスターフォックス、
つまり普通のシューティングゲームのフォックスを遊びたいです。
シミュレーション部分がやや面倒に感じられてしまいました。。
フォックスにこういう部分は要らないかな…と個人的には思ってしまいます。

ストーリーは分岐があって面白いですね!
中には飛んでもないストーリーがあったりと…
フォックスが落ちぶれてしまったり、逆に仲間と再会したり、
ストーリーの部分は楽しめました。

シューティング部分はオールレンジモードがメインですね。
個人的には普通の3Dスクロールステージの方が好きなので
この点はザンネンでした。
あと結構、難しい感じがします

上でも書きましたが、意外と難しいです。
シミュレーション、シューティング共に少しのミスが命取りに
なりかねません。
独特なシステムに慣れるまで結構時間が掛かりました

なんか、コマンドの結末を見てると、もうこれでフォックス
シリーズは終わりなんじゃないか?と思ったぐらいです。
続きが作れ無さそうな雰囲気(汗

結局、WiiUでスターフォックスゼロとガードが出たので
最終作にならずに済んだのは良かったですが…
「ゼロ」ではストーリーはリセットされてましたね。。

個人的にはストーリー以外、イマイチなスターフォックスでした。
やはりフォックスは純粋な3Dシューティングゲームが良いな…と。
そういう意味ではWiiUのゼロはなかなか楽しめました。

スターフォックスアサルトのレビュー

スターフォックスシリーズの一つで、
アクションシューティングゲームとなっています。
シューティングステージの他に、白兵戦のステージなども
存在しています。

中古で購入したのですが、なかなか面白い作品です。
WiiUの「ゼロ」も好きですが、このアサルトも良い感じでした。
結構爽快感もある感じに仕上がっていたと思います。

ただ、ザンネンなのは白兵戦のステージとオールレンジモードの
ステージが非常に多かったことでしょうか。
個人的にはスターフォックスと言えばシューティングなので、
普通の3Dシューティングのステージがもう少し欲しかったところです
10ステージ中3ステージはさすがに少なすぎる…笑

スターフォックスシリーズの中では、個人的に
この「アサルト」のBGMが一番のお気に入りです。
特にスターウルフのテーマとか、STAGE9あたりが
個人的にはお気に入りです。

マルチプレイも面白いみたいですが、これはあまり
やりませんでした。
既にWii時代の後期にこのゲームを買ったので、
あまりゲームキューブで対戦しようぜ!というヒトが
既に周りにいませんでした(笑)

隠し要素は開発元のナムコのレトロゲームが遊べる、、
というものです。
ただ、オールコンプリートのご褒美がゼビウスとかそのあたりと
いうのは…少し地味な印象も(笑)

今回の敵はシリーズおなじみのアンドルフではなく、
アパロイドと呼ばれる敵でした。
ですが、この点は特に違和感なかったですね。
アパロイドはアパロイドでヤバイ感じですし、
なかなか良い味が出ていると思います

案外、今でも中古の価格がそれなりのスターフォックスアサルト。
シューティングっぽくないシューティングゲームでは
ありますが、意外と完成度自体は高いような気がします。
Wii真っ最中でしたが思わずWiiそっちのけで遊びました!

スターフォックス アサルト詳細レビュー
別記事でどうぞ!(さらに細かくお話しています)

アサルトの声優一覧

スターフォックスアサルトの担当声優は下記の通りです

フォックス・マクラウド …野島健児

ファルコ・ランバルディ …江川央生

スリッピ―・トード …頓宮恭子

クリスタル …原亜弥

ペッピー・ヘア …麻生智久

ナウス64 …沼田祐介

ウルフ・オドネル …大場真人

レオン・ポワルスキー …里内信夫

パンサー・カルロッソ …稲田徹

ペパー将軍 …池水通洋

ベルツィーノ・トード …掛川裕彦

ジェームズ・マクラウド …掛川裕彦

ピグマ・デンガー …郷里大輔

アンドリュー・オイッコニ― …沼田祐介

アサルトの攻略本やサントラは?

攻略本は4種類ほど発売されています。
小学館の任天堂公式ガイドブックをはじめ、毎日コミニュケーションズ、エンターブレイン、
メディアワークスからそれぞれ発売されています。
どの攻略本も、最後まで掲載されているので、お好みで選びましょう。

スターフォックスアサルトのサントラは、ザンネンながら発売されていません。
ただ、当時のニンテンドードリームという雑誌にオーケストラCDが
付録として付属されていました。
今では中古で手に入れるぐらいしか入手方法はありません

ゲーム内でのサウンドテストは、スターフォックスアサルトには
残念ながら収録されていません。
スターフォックス64やスターフォックスゼロにはサウンドテストモードも
存在しているだけに、ザンネンではありますね。

大乱闘スマッシュブラザーズX以降のシリーズに、スターフォックスアサルトの
要素も登場しています。
オービタルゲートがステージとして登場したり、スターウルフのBGMが流用
されていたりと、プレイヤーなら、楽しめる要素があると思います。

アサルトのストーリーの続編としては、DSで発売された
スターフォックスコマンドになりますね。その後に登場した
64 3Dはリメイクですし、ゼロでは世界観が一度リセットされているので、
直系の続編はコマンドだけになります。

スターフォックスシリーズの中でも、比較的マイナーな部類に
入る作品ですが、なかなか遊べる作品に仕上がっていると思います。
攻略本なども発売されているので、攻略に行き詰った場合は、そちらを
活用してみると良いと思いますよ!

スターフォックスアドベンチャーのレビュー

人気シューティングゲーム、スターフォックスシリーズの
一つ…なのですが、今回のこの作品は、シューティングゲームではなく、
アクションアドベンチャーゲームとなっており、
ダイナソープラネットという場所を舞台に、フォックスがアーウィンを
降りて冒険します。

このゲーム、確かにそこそこ面白いのですが、どうしても思ってしまいます。
「何故、フォックスがアーウィンを降りて冒険しなければならないのか」と。
スターフォックスというゲームを出すのであればシューティングで
良いと思うのですが…(笑
幸い、この後のシリーズは再びシューティングに戻ったので
「外伝的作品」ということなのだとは思いますが…

フォックスシリーズの登場キャラクターは
あまり登場しません。
ファルコはチョイ役ですし、アンドルフは最後の黒幕と
して登場するのみ…。
スターウルフも登場しないので、あまりスターフォックスらしさは
感じません。。

ゲーム自体はレア社という、ドンキーコング64や
バンジョーとカズーイシリーズを作った会社が作っているので
流石の出来栄えです。
上記の2作品と結構雰囲気も似てますね…
それだけに何故フォックスなのか(汗)と思ってしまいます。

一応少しだけシューティング部分(アーウィンに乗って移動)も
あります。これを遊んでいると、やっぱりフォックスは
シューティングゲームで遊びたい!と思ってしまいます(笑)

ゲーム自体は面白いのですが、いつもの雰囲気を想像して
購入すると拍子抜けします。

まぁ、反対にシューティングゲームが苦手な人にとっては、
こちらの方が遊びやすいかもしれないですけどね!

スターフォックス64のレビュー

スターフォックスシリーズの第2弾として発売された作品です。
スーパーファミコン版から大幅なパワーUPが施されているほか、
当時、珍しかったフルボイスを採用しています。
後に、ニンテンドー3DSにも発売されました。

スターフォックスシリーズを遊んだのはこれが初めてでした。
後からスーパーファミコン版のスターフォックスも遊びましたし、
続編もいくつか遊びましたが、一番面白いと感じるのは今でもこの
スターフォックス64だと思います

ステージがとにかく個性的ですね。ステージの分岐条件も
なかなか見つめるのが難しい感じのものが多く、
それらを探すのも面白い部分の一つでした。
個人的にはゾネスとボルス、コーネリアがお気に入りステージです

何度も繰り返して遊べるようになっているシステムも印象的でした。
ステージの分岐や、マルチエンディングな点もそうですが、
勲章の獲得は特にやり込みましたね。
その上、エクストラモードが出現するなどして、結構長い時間遊べる
作品だったと思います

作中でフォックスの父について何度か語られており、
当時、スーパーファミコン版をプレイしたことのない私は
スーパーファミコン版で父親の話をやるんだとずっと思いこんでいました(笑)
全然、そんなことなかったのですが(笑)

スターフォックスシリーズの中では、今でも一番好きな作品です。
流石にグラフィックは全然追いついていないのですが、それさえ気にならなければ
今からでも十分楽しめるゲームソフトに仕上がっていると思います。
フォックスやるならまずこれ!と言ってもいいぐらい・・・かも?

64のエンディングについて

スターフォックス64にはエンディングが2種類あります。
ベノム1とベノム2、どちらのベノムを攻略したかによって
エンディングが若干変化する…というものです。

ベノムは突入位置によってステージが変わります。
ベノム1の場合は、普通のシューティングステージを突破後、
バムバムというボスを倒して、アンドルフの元にたどり着きます。
ベノム2の場合は、スターウルフと対決後に、すぐにアンドルフの
元にたどり着くことができます。

それまで通ってきたルートによります。
ボルスを経由した場合はベノム1、
エリア6を経由した場合はベノム2へと到着します。

ベノム2に居るほうのアンドルフが本体です。
ベノム1のアンドルフは倒すと、機械仕掛けの第2形態となり、
ダミーであったことが分かります
(フォックスたちはダミーだと気づいていない模様)

ベノム1の方をクリアしてエンディングを迎えた場合、
最後のシーンのあとに、アンドルフの顔が表示されます。
アンドルフはまだ生きている、ということを
示唆しているのだと思われます。

ベノム1ルートの場合、その後はどうなるのでしょうか?
フォックスたちもコーネリアもアンドルフを倒した、という
認識になっていると思われますから、非常に危険な状態ですね。
アンドルフによる侵略が水面下で進んでしまうのかもしれません。

エンディング内容はほとんど同じなのですが
アンドルフが生きているか、倒されているか、ということの
違いになりますね。
ぜひベノム2でのクリアを目指してみましょう^^

64 3Dの声優一覧

スターフォックス64 3Dの担当声優は下記の通りです。

フォックス・マクラウド …大原崇

ファルコ・ランバルディ …高口公介

ペッピー・ヘア …坂本くんぺい

スリッピー・トード …はやみけい

ナウス …阿部敦

ジェームズ・マクラウド …坂本くんぺい

ウルフ・オドネル …高口公介

レオン・ポワルスキー …大原崇

ピグマ・デンガー …最上嗣生

アンドリュー・オイッコニ― …阿部敦

ビル・グレイ …阿部敦

キャット・モンロー …はやみけい

ペパー将軍 …最上嗣生

アンドルフ …最上嗣生

カイマン …大原崇

ヤル・デ・ポン …坂本くんぺい

発売中止になった伝説の2

スーパーファミコンで発売された第1作、スターフォックスの
続編として開発されていたソフトです。
第1作目同様にスーパーFXチップが利用されています。
64以降に搭載されたオールレンジモードなども採用されているようです

しかしながら、色々な事情があり、開発中止に。
ニンテンドー64の発売が近づいていたことなども原因の一つみたいですね。
結局、スターフォックスシリーズの次の作品は
「スターフォックス64」となり、2は幻の作品として
消滅することになりました

しかし、スターフォックス2、いつでも発売できる状況まで
完成はしていたようです。
データがネット上に流出したほか、
色々なシステムなども明らかになっていました。。

見慣れぬキャラクターたちが数名(おそらく味方)登場
しているほか、画面写真を見る限り、スターウルフのメンバー
たちも登場するみたいですね。
他にもシミュレーション要素が存在し、
スターフォックスコマンドのような部分も存在するようです

しかし、このスターフォックス2、
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに
収録されました。
既に完成していたものの、発売中止になっていたこの作品を
ようやく遊べる日が来たというわけですね…

スーパーファミコン時代、発売中止になっていたものの、
20年以上が経過した今、ようやく遊べるようになるようです。
…何があるかわからないものですね(笑)

スターフォックスグランプリというガセネタ

※2018年E3前に出たガセネタ当時に書いた文章です

任天堂のシューティングゲーム、スターフォックスシリーズの
最新作として開発が進められており、画像は出てきていませんが、
そのタイトルからスターフォックスの世界観を利用した
レースゲームであると予測されます。
F-ZEROに似た雰囲気、とも言われています

6月に開催されるE3で発表されるといわれています。
ただし、E3の前にはいつもこの手の噂やリークが流れて
結局ガセネタであることも多いので、今回のこれも
ガセネタの可能性は現時点では非常に高いです。

レトロスタジオが開発を担当しているようです。
レトロスタジオと言えばメトロイドプライムシリーズや
ドンキーコングリターンズ系統の開発を担当した会社です。
ちなみに、最新作のメトロイドプライム4にはレトロスタジオは
関わっていないことが示唆されているので、その点の
辻褄は合います。

タイトルロゴが既にリークされているとして画像も確認できます。
ただ、ロゴはいくらでも偽物を作れますから、これは信憑性は
あまりありません。
以前も「F-ZERO Z」とかいうガセネタが流れていました^^

この点が、個人的にガセネタ臭いと思います。
スターフォックスでレースを作るならF-ZEROを作ったほうが
売れるでしょうし、望まれているかと…
また、スターフォックスは前作、スターフォックスゼロで
売上的にかなり厳しかったので、果たして新作どころか、
レースゲームなどを作るのかどうか。と思ってしまいます

現時点ではネタとして思っておいたほうが良いでしょうね。
E3が開催されれば本当かガセネタかも分かってくると思います。
もしも本当だとしたら、なかなか個性的なタイトルに
なりそうではありますが…。

※結果、ガセネタでした笑

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