ラインズユニバースのレビュー!前作よりも味付けされた作品!

パズルゲーム

Lines Universe(ラインズユニバース)は、
HooKGAMEより配信のパズルゲームで、
同社が2020年8月にニンテンドースイッチ向けに配信した
パズルゲーム「ラインズXL」の続編にあたる作品です。

前作同様に非常にシンプルなパズルゲームで、
誰でもサックリと遊べるような感じの作品ですね。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

なお、前作「ラインズXL」のレビューは
ラインズXLのレビューの方で
お話しているので、
こちらの方も参考にしてみて下さい。

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ルールは前作と同じ!

基本的なルールは前作「ラインズXL」と同じで、
数字同士を線で繋いでいくだけです。

ただし、前と同じく
・異なる線同士が交差したり、重なったりことはできない
・全てのマスを埋める必要がある
と、いう条件があります。

ちょっと言葉にするのが難しいですが、
実際にストアなどでスクリーンショットを
見てもらえればすぐにそのルールは
理解できるのではないかと思います。

前作に続き、購入した理由

私は前作の「ラインズXL」も発売日に購入して
遊びましたが
地味ながら、結構長い間遊んでいたこともあり、
セール価格100円で購入した作品としては
長く遊ぶことができました。

それからもこのゲームを配信しているHookのソフトは
色々と遊んできましたが、
(それぞれレビューも書いている通りです)どれも
そこそこ楽しめたので、
今回、私にとってはこの配信元の元祖であるラインズXLの続編が
発売されたこと、そして前作と同じように
配信セールで100円になっていたので、
前作に引き続き、発売日に購入しました。

後述する変化も、購入の決め手にはなりましたね。

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シンプルに楽しめる作品

パズルのルール自体も、モードセレクト画面も、
ゲーム内の演出も全てにおいてシンプルです。

ですが、問題数自体は500問ほど
収録されているので、
じっくりと遊ぶことができますし、
問題の最後の方は正直、かなり難しいので、
全てクリアするには
十分な歯ごたえを感じられると思います。

もちろん、このパズルのルールが苦手だったり、
あまり好きじゃない…という人には
全く楽しめないゲームになってしまうと思いますが
ルール自体にある程度馴染めたのであれば、
地味にそこそこの時間、暇つぶしなどには
楽しめる作品だと思います。

私も、前作同様に、
ちょっとした空き時間に少しずつプレイする感じで
この作品を楽しんでいます。

前作よりも少し味付けされた

Hookのパズルゲームは、数多く存在する
ダウンロードソフトのパズルゲームの中でも
”特に味気がない”感じで、
(私はそれでも楽しんでますが)
モードメニュー画面からパズル場面まで、
かなりシンプルです。

前作のラインズXLも当然そうでしたが、
今回は若干味付けされており、
六角形のステージや正方形のステージなど、
前作では見られなかったデザインのステージも
登場しています。

背景は相変わらず地味なままですし、
音楽も同じようなものを使ってますし、
(全部同じかどうかは聞き比べていないので、
分かりません)
やってること自体はどれも同じなのですが
それでも、前作よりは味付けされていますし、
こういう進化があると、
セール価格で安いこともあって、
またやってみよう、という気持ちになります。

とは言え、初めて見る人にとっては
「シンプルすぎる!」と思うかもしれません。
このメーカーのパズルゲームは
デザイン面などは
よく言えばシンプル、悪く言えば全く味付けされていない…
そんな、状態ですからね。

カーソルが動きにくい問題がある?

一部の問題ですが、妙にカーソルが動きにくい
問題があり、クリアが困難な問題があります。
(一応、ボタンを何度も押せば動きます)

私のやり方が悪いのか、他の方も同じ症状が
出るのかは不明ですが、
一応気になった点なので、書いておきます。

今後、変化があれば追記します。

日本語非対応。プレイには影響なし

ダウンロード専用ソフトではよくあることで、
別に珍しいことではありませんが、
ラインズユニバースは”日本語非対応”となっているので、
日本語には対応していません。

ただ、前作の時点から
ほとんど文字を読む必要がないゲームなので
日本語に対応していなくても
全く問題ありませんし、
英語を一文字も読めないとしても、
特にプレイに支障はないと思いますので、
この点は安心してもらっても、
大丈夫だと思います。

私自身も、特にプレイに支障を感じることは
ありませんでした。

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「ラインズフレンジー」は本シリーズとは関係ない

ニンテンドースイッチには
”ラインズフレンジー”というソフトも配信されており、
大本のベースとなっているパズルは同じですが、
これは、今回レビューを書いている
「ラインズユニバース」とその前作「ラインズXL」とは
関係のない、別メーカーの作品になります。

ラインズフレンジーも、私自身は楽しめましたし、
基本的なルール自体は大体同じ
(もちろん、若干の味付けもありますが)なので、
ラインズXLやユニバースが好きな人は
そちらも楽しめるとは思いますが、
違うシリーズなので、その点は注意してください。

(例えるなら、同じ「ジグソーパズル」を題材とした
ゲームが複数のメーカーから出ている、と、
そういう感じになりますね)

続編が登場する可能性は?

前作、ラインズXLの時には
”続編が出る可能性は何とも言えない”と
書きましたが、こうして約2年のタイミングで
続編が発売されました。

Hookのゲームを見てみると
今のところ「直接的な続編」が発売されたのは
ラインズだけですが、
こうして続編が出たところを見ると、
ラインズの続編がまた出る可能性もありますし、
ラインズ以降に配信されたHookのパズルゲームの
続編がそれぞれ出て行く可能性も
考えられますね。

私自身も、配信されるソフト次第では
また遊んでみたいと思います。

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