2023年にセブンイレブン限定で発売された
カップ麺
「ファイアマリオのピリ辛トマト」を実際に食べた
感想をお話していきます。
2023年と言えば、マリオの映画に、
マリオ関連タイトルが3作品発売されるなど、
マリオ尽くしの1年になった年でした。
このカップ麺もそんな年に発売された商品ですね。
こちらを実際に食べた感じをお話していきます。
トマト系の辛みのあるカップ麺
パッケージからトマト味であることは
分かると思いますが、
マリオのカップ麺ながら、わりと辛みは本格的で、
食べている途中からヒリヒリするような感じが
良く伝わってきて、
スープもそれなりにヒリヒリしている、
そんなカップ麺でした。
激辛、というほどではないので、
普通に大人であれば問題なく食べることはできる
レベルでしたが、
（そんなに極端に辛いわけではありませんでした）
子供が「マリオのカップ麺だ！」と、喜んで食べるような味では
ないかな？という印象は受けました。
極度に辛いわけではないですが
辛いのが極端に苦手な人は、大人であっても
注意はした方が良いと思います。
マリオのシールが一つ付属
商品の中には、マリオのキャラクターのシールが
12種類の中から一つ、付属されています。
カップ麺の容器の中に、
包装袋に入った状態で、そのまま入っている感じですね。
蓋を開ければすぐに分かると思うので、
大丈夫だとは思いますが
間違えてそのままお湯を入れてしまわないように
注意しましょう。
（そのまま入れても、カップ麺自体は食べる前に気付けば
全然問題なく食べられるとは思いますが、シールが
ダメになってしまうと思います）
ちなみに、私が当てたのは
表紙にも描かれているヨッシーのシールでした。
ちょうど、ヨッシーは好きなので良かったです（笑）
スープ類などの袋はなし。そのまますぐに作れる
カップ麺の中には「スープ」や「かやく」などが
別の袋に入っているものも結構ありますが、
こちらのカップ麺に関しては、特にそういったものはなく、
蓋を開けた時点で既にスープや具材は一緒になっている
状態でした。
そのため、シールを取り除けば、あとはお湯を入れるだけ…
という感じになっていて、
この点は”作るのは楽”でしたね。
待つ時間は平均的なカップ麺でおなじみの「3分」でした。
麺は普通。よくあるカップ麺
麺自体は”普通”の麺で、
油揚げタイプのよくある感じの麺です。
特別、麺自体に拘りを感じるような内容ではなく、
あくまでも、”普通”な感じでした。
価格的には、200円ちょっと（私が購入した際の価格です）と、
カップ麺としてはまぁ、少しランクの高めの価格ではありましたが、
味としては100円台で売られているようなものと
同程度の味のイメージをしておくと、分かりやすいと思います。
（まずい、ということではなくその価格帯の範囲内の”味”と言えば
カップ麺をよく食べる人なら何となくイメージがつくと思います）
マリオというキャラクターを使う方に
コストを使っているのか
”200円台のカップ麺”の味ではありませんでしたが、
”100円台のカップ麺”として考えると味も無難に
美味しかったですし、悪くはないと思います。
具材はキノコが美味しかった
具材には、マリオをモチーフにしたカップ麺であるからか、
”キノコ”（しめじ）が使われていました。
個人的にキノコは好きなので、
具材のキノコは美味しく感じましたね。
他に、マリオをイメージしたと思われる星の形をした
かまぼこや、赤ピーマンなどが入っていました。
具材に関しては、どれも合う感じのものが入っていて
量もそこそこ入っていたので
個人的には十分満足することができました。
少しカップが熱くなる
これは容器の問題ですが、
お湯を入れたあとに周囲の部分は結構熱くなるタイプの
容器だったので、
持って食べようとした際には、少し苦労しました。
カップ麺の中には、お湯を入れても
極度に熱くならないようなものも結構ありますが、
このカップ麺は結構熱くなっている印象を受けたので、
外で食べる場合などに関しては
注意をした方が良いかとは思います。
スープはピリ辛
スープは題名の通りピリ辛で、
思ったよりもしっかりとした味かつ、辛みもあった、
という感じのスープでしたね。
それなりにスープも飲んでみましたが
だんだんとむせてくるような感じになったので
（辛いのは苦手ではありませんが）
そこまでにしておきました（笑）
ただ、寒い日に食べたので
身体が温まるような感じはありましたし、
スープ自体も悪くはなかったと思います。
（最初に書いた通り、子供に与えるのには
あまり向いていない感じではあります）
マリオに興味がなければ他の商品を
味自体は”無難に美味しい”感じではありますが、
色々な種類のカップ麺を食べて来た私からすると、
”200円ちょっと出せるならもっと立派なカップ麺が食べられる”のも
事実なので、
このカップ麺を買うかどうかは”マリオが好きかどうか”
あるいは”興味があるかどうか”で考えるといいと思います。
マリオに興味があるのであれば
容器やシールも含めて、価格分の価値は十分にあると思いますし、
逆にマリオに全く興味がないのであれば、
他のカップ麺を買った方が絶対に良いので、
このあたりで買う・買わないを判断すると良いと思います。
私はこのブログでもよくマリオのレビューを書いている通り、
マリオシリーズは好きなシリーズの一つなので、
味＋マリオで、価格分、十分に楽しむことができました。
