ニンテンドー3DS向けに発売された
「ナノアサルト」は、
海外を中心に展開されている
シューティングゲームのシリーズで、
ナノマシンを使って
ウイルスを駆逐していくという内容の
ゲームになっています。
こちらの作品を実際に遊んだ感想を
お話していきます。
遊べる機種は?
「ナノアサルト」を遊ぶことができる機種は
現時点では下記の通りです。
・ニンテンドー3DS
現時点では他の機種には移植されていないため、
3DSのみで遊べる形になりますね。
知名度などの面を考えると、
なかなか今から別の機種に移植、ということは
難しいと思われますが、
後述する続編であれば、WiiUなどにも登場しています。
これまでのシリーズ作品は…?
「ナノアサルト」シリーズは、
本作が第1作目ではなく、
本作にいたるまでに2作品が発売されています。
一つが「弾爵」(※海外ではNanostrayというタイトルで発売)と
いうタイトルで、これがシリーズの第1作目にあたる作品です。
こちらは日本向けにも発売されていて、
DS向けに登場しています。
そして、シリーズ第2弾となるのが
「Nanostray2」というタイトルで、
こちらもDSに登場したタイトルですが、
残念ながらこっちのタイトルは日本国内向けには
発売されておらず、国内でのプレイは難しい状態です。
そして、シリーズ第3弾となるのが
今回レビューを書いているこの作品
(3DSのナノアサルト)ということになりますね。
なお、ストーリー演出などは皆無で
キャラクターが登場したりすることもありませんので、
これまでのシリーズを遊んだことがなくても、
特に問題なくプレイすることが可能です。
個性的な世界観のシューティング
ウイルスを駆逐することが目的の
シューティングゲームとなっており、
その世界観に沿った、細胞のような雰囲気の
ステージで戦う内容になっています。
人間が登場したり、キャラクターが登場したりすることはなく、
全体的に無機質な感じの作品ではありますが、
世界観はなかなか特徴的で、
どこか幻想的にも見えるような雰囲気は
印象的な作品です。
こういったツインスティック的なシューティングゲームは
他にも色々ありますが、
世界観としてはなかなか個性的な作品ですし、
ボリュームに関しても、本作はしっかりと作られているので
そういった点も評価できるポイントです。
全体的に暗いのは否めない
世界観に合わせた内容なので、
仕方のないことではありますが、
全体的に”暗い”感じがするのは否めず、
ステージに関しても暗い雰囲気の場所が
多いのは事実です。
なので人によっては”なんかずっと暗いゲームだな…”という風に
感じるかもしれません。
個人的には本作に関しては世界観ともよく合っていますし
あまり気になりませんでしたが、
暗い感じのゲームがあまり得意ではない人は
一応、どんな感じのゲームか映像などを見ておくと
安心ですね。
ボリュームが想像以上にある
こういったシューティングゲームだと、
なかなかボリューム不足のタイトルも多いのですが、
本作に関しては、ボリュームが想像以上にあり、
「ストーリーモード」や「アーケードモード」
「ボスラッシュ」などのモードがそれぞれ用意されています。
ストーリーモードに関しても全32ステージと、
それなりのステージ数が用意されており、
全体的に暗い雰囲気ながらステージによって
風景が結構変わったりもするので、
”先に進もう”というモチベーションも
しっかり維持させてくれる作品です。
また、ゲーム内でコインを入手でき、
(※課金ではなく、ゲーム内で入手できるタイプのもの)
「ナノショップ」というモードでゲーム内の
景品と交換することも可能になっています。
シューティングゲームはどうしても
ハイスコアを目指すなど、自発的にやり込みをしないと
ボリューム不足に陥ることも多いジャンルですが、
本作の「ナノショップ」のような要素があると、
その部分を大きく補うことができるので、
この要素はとても評価できる部分ですね。
グラフィックも綺麗
3DSの中で、という意味ではありますが
グラフィックもかなり綺麗な部類で、
独特な世界観を上手く表現することが
できているように思います。
本作の開発元のメーカーは、
いつもグラフィックの
クオリティもとても高いので、
(例えば同開発元のFASTレーシングNEOなどの
タイトルもかなりグラフィックが綺麗です)
いつも感心させられます。
BGMもなかなか
BGMもなかなかいい感じで、
世界観に合っている雰囲気です。
本作に限らず、
この開発元のタイトルのBGMは
結構いい感じのものが多いので、
このメーカーのゲームを遊ぶ時には
どんなBGMが登場するかな…?という面も
いつも少しだけ楽しみにしています。
続編は発売されているの?
「ナノアサルト」の続編は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては
後にWiiUでダウンロード専売ソフトとして
「ナノアサルトネオ」が配信されています。
本作よりもさらに映像面などでもパワーアップを
果たしていますが
一方で、フルプライスのソフトではなく
ダウンロード専用の低価格帯のソフトになってしまったため、
ステージ数やボリュームなどは減少しており、
その点は少し残念なところではありました。
また、その後にナノアサルトネオをPS4に移植した
「Nano Assault NEO X」というソフトも
海外では発売されていますが、
こちらは国内では未発売に終わっています。
中古価格が高くなっているのはなぜ?
「ナノアサルト」は中古でも高額になっている
ケースが多いです。
その理由としては、
・元々生産数も販売数も少ない(数自体が少ない)
・ゲーム自体の完成度は高い
・シューティングというジャンルに根強いファンも多い
・現時点で他機種に移植されていない
などの理由が挙げられます。
簡単に言えば
”あまり生産されていないけど、評価は高く、STGファンからは需要がある”ため、
ということになります。
