2Dマリオ本編の
10年以上ぶりの新作となる
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を
実際に遊んだ感想と、
売上予想＆結果、その他情報を徹底解説していきます！
DS時代から続いた
「Newスーパーマリオブラザーズ」もようやく終わりを迎え、
”次”に進んだ作品ですね…！
2Dマリオの新作は実は10年以上ぶり…
マリオシリーズは毎年必ず1作品以上発売されており、
スイッチが登場した2017年以降も、必ず1つは発売されているので
ついつい忘れてしまいがちですが、
マリオの”本編”である2Dマリオの新作は、
実は2012年12月の「NewスーパーマリオブラザーズU」以降、
発売されていませんでした。
「スーパーマリオメーカー」はちょっと違いますし、
スイッチで2019年1月に発売された
「NewスーパーマリオブラザーズU DX」は、WiiUのタイトルの移植で
新作ではありません。
そのため、2012年12月以来、約11年ぶりの2Dマリオ新作ということに
なりました。
また、DSで発売された「Newスーパーマリオブラザーズ」以降、
新作は出ていたものの、
ずっと「Newスーパーマリオブラザーズ」シリーズで、
（初代⇒Wii⇒2⇒U）
基本的なシステムやBGMなど、雰囲気は変わらないまま新作を
重ねている状態でした。
が、今回は「New」も取れて、
全く新しい雰囲気になっており、
正真正銘の完全新作とも言える作品に仕上がっているように見えます。
マリオメーカー後、どうするのか少し心配だった
個人的に、2Dマリオの新作は
「スーパーマリオメーカー」が登場し、”ユーザーが自分でコースを作れる”ように
なったことで、”今後、新作を出す時大変そう”だと、当時から思ってましたが
案の定、新作が長い間、発売されない状態が続いてしまいました。
が、今回、かなり新しい雰囲気を出す感じにしてきたので、
そんな心配は杞憂だったことに気付かされましたね（笑）
流石マリオ、と、PVを見ただけで安心できました。
”自分でステージを作れるようになっても”
新作が途切れるなんて心配はいらなかったようです。
個人的な購入動機
マリオシリーズはかなり遊んでいるので、
今回もそのマリオの本編の新作、ということで
迷わず発表直後に予約しました。
マリオの中にも外伝を含めればハズレもありますが
本編はかなり安定感がありますし、
今回も楽しめるであろう、ということで迷わず予約！でした。
個人的な感想
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。
・安定のマリオ
安定の2Dマリオ新作ということで、今回も
しっかりと楽しめる作品になっています。
横スクロールアクションゲームの完成系、と言う感じがしますし
安心して楽しむことができます。
・色々と変化も感じる
最近はDSの頃から「Newスーパーマリオブラザーズ」系が続き、
新作は出ても、何となくいつも同じような感じだったり、
BGMも流用が多かったりしていましたが
今回のワンダーは”ちゃんと新作”という感じがしますね…！
New系統は若干マンネリ化しつつあったので良い変化だと思います。
・ダッシュとジャンプボタン
初期設定がYボタンダッシュ、Bボタンジャンプで
かなり違和感を感じましたが
ちゃんとオプションから変更ができました（笑）
これは戸惑った人も多いと思いますし、私も戸惑いました！
・おしゃべりフラワー
おしゃべりフラワーの存在は人によって好みが
分かれそうな印象ですが、オプションでボイスのオン・オフ、
セリフのあり・なしまで細かく設定できるので、
この辺りの気配りはさすが任天堂という印象です。
・ステージは個性的
ステージは今まで以上に個性的な感じで、
新要素のワンダーも、良い感じの変化を出しています。
ゲームのジャマになるような感じもなく、
色々なギミックが出て来るので、良いですね！
ワールドに関しても、今までのマリオのような王道とは
少し違うエリアもあったりして良いと思います。
・ボリュームは…？
ボリュームは”いつも通りの2Dマリオ”と言う感じです。
3Dマリオと比べてしまうと、どうしても負けてしまう部分は
あるのですが、個人的にはちょうど良い、十分なボリュームに
仕上がっていると感じます。
・ストーリーはおまけ程度
2Dマリオのストーリーはいつもおまけ程度で、
今回も特に大きな変化はありません。
新たな舞台と新たなキャラも出てきますが、
ストーリー重視の人は、物足りなさを感じるのではないでしょうか。
ただ、私は2Dマリオにストーリーを求めていないので
これで良いと思います！
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの売上予想
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの初週売上を
予想していきます。
（予想月/2023/07）
今回は”久しぶりの2Dマリオ新作”ということで、
過去の作品と比較して予想するのがなかなか難しい状態です。
が、WiiUで発売された「U」と、
スイッチに移植された「U DX」はどちらも、
集計機関により若干の差がありますが、
初週16万～17万という結果でした。
WiiUの移植版なのに、WiiU版とほぼ同等に売れていることから
スイッチの好調さが伺える数字ですね。
そして、今回の”ワンダー”ですが、
ワンダーは完全新作となるので、
同じスイッチで発売された「WiiU版の移植」である
「NewスーパーマリオブラザーズU DX」の初週売上は
”超える”と考えられます。
当時よりもスイッチが不調になっているならともかく、
まだまだその勢いは衰えていないこともあり、
完全新作となれば、もう少し売れるでしょう。
「U」の前に発売された「Newスーパーマリオブラザーズ2」は
初週40万本を売り上げていることを考えると、
今回のワンダーも、そのぐらいはいくのではないか、と
個人的には思います。
（移植以外の前作は「NewスーパーマリオブラザーズU」ですが
これはWiiU本体と同時発売だったため、売上的には
あまり参考にならないです）
しかし、一方で3Dマリオのスーパーマリオオデッセイ（初週51万本）を
超えるのは難しい気がする
（比較的2Dマリオの方が発売日に一気売れというよりかはジワ売れして
数字を伸ばすタイプに感じます）ので、
総合的に考えて、
2と同等の「初週40万本前後」と予想します。
一つ悪影響として
11月に発売の「スーパーマリオRPG（リメイク）」の方に
若干話題性を取られている気がするので、
そこも考慮して40万本にしました。
（実際、ニンダイの時のツイートの反応や、動画の視聴数の方がRPGの方が多い）
もちろん、クリスマスにかけて累計は100万を超えるとは思いますし、
その後も、ジワジワと売上を伸ばしていくので、
息の長いヒット作品になるはずです。
実際の売上結果は？
スーパーマリオブラザーズワンダーの
実際の初週売上をご紹介していきます。
実際の初週売上は
63万8634本（ファミ通調べ）でした！
私の予想を遥かに上回りましたね…笑
マリオRPGに喰われる心配など無用だったようです！
お見事でした！
隠し要素・裏技・ラスボス情報
スーパーマリオブラザーズワンダーの
隠し要素や裏技、ラスボスの情報を
ご紹介していきます。
こちらは、実際に発売されてから、
プレイして確認後に追記していきます。
（ある程度間を開けてから掲載します）
〇隠し要素・裏技
隠し要素Newスーパーマリオブラザーズシリーズ全作品の隠し要素・裏技の記事の方に記載してあります。
〇ラスボス
ラスボスは「城クッパ」でした。
ワンダーフラワーの力で、城と合体したクッパですね。
それなりにダメージを与える必要はありますが、
途中でパワーアップも出て来るので、そこまで難しい印象ではなかったです。
