タイトーから発売された「カダッシュ」は
最初はアーケード向けに登場し、
その後、PCエンジンなどの家庭用ゲーム機向けに
移植の行われたアクションRPGゲームです。
横スクロールに進んでいくタイプのゲームながら
RPGらしい要素も入っている点が
特徴的な作品ですね。
こちらでは、そんな”カダッシュ”の全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素をご紹介していきます。
カダッシュの秘密を知る！
カダッシュ全作品の隠し要素・裏技を
順番にご紹介していきます。
上に目次が表示されているので
自分のプレイ中のタイトルや、興味のあるタイトルを
それぞれ参考にしてみて下さい。
今後も、もしもカダッシュの新作や関連作品が
発売されることがあれば、
その都度こちらに追記していきます。
カダッシュ（PCエンジン）隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1991年1月18日発売
・レベル20の状態でステージ2からゲームを開始する
①ゲームを開始して、好きなキャラクターを選択する
（選ぶキャラクターは誰でも可能）
②名前登録画面で「たこ」と入力する
③ゲームをスタートする。
※成功すると、何故かステージ2からゲームが開始され、
自分のレベルがレベル20の状態になっている。
（持ち物・所持金などは通常スタート時と同じ）
・レベル20の状態でステージ3からゲームを開始する
①ゲームを開始し、任意のキャラクターを選択する（誰でも可）
②名前登録画面で「ちょびん」と入力する。
③ゲームをスタートする。
※成功するとステージ3～レベル20の状態でプレイすることができる。
・レベル20の状態でステージ4からゲームを開始する
①ゲームを開始し、任意のキャラクターを選択する（誰でも可）
②名前登録画面で「りんりん」と入力する。
③ゲームをスタートする。
※成功するとステージ4からゲームが開始され、レベルが20の状態になっている。
・名前が勝手に決まる
名前登録画面で、名前を入力せずに「おわり」を選択する。
※名前が勝手に「ななし」に決定する。
・名前を空白にできる
名前登録画面で「すすむ」を連打すると、
そのまま決定しても「ななし」にならず、空白の名前で
ゲームをプレイできる。
・宙に浮くことができる
①2Pプレイでゲームを開始する
②ツタがある場所で、プレイヤーのうち一人はツタから離れた場所で待機する
③もう片方のプレイヤーがツタにつかまらないギリギリのところに立つ。
④「③」でツタの近くに立ったプレイヤーがツタに向かってジャンプする。
成功すると、ツタにつかまるはずがツタではなく空中に浮いてしまうような状態になる。
バーチャルコンソール版について
2008年11月11日配信
Wiiのバーチャルコンソールでは
PCエンジン版の「カダッシュ」が配信されています。
隠し要素・裏技については
↑のPCエンジン版の項目を参考にして下さい。
なお、Wiiのバーチャルコンソールは既に配信終了となっているため
今から新たに購入することはできません。
タイトーメモリーズ版について
「タイトーメモリーズ下巻（プレイステーション2）には
アーケード版のカダッシュが収録されています。
カダッシュ自体には特に隠し要素・裏技はありませんが
タイトーメモリーズ自体にいくつか隠し要素・裏技が
用意されています。
タイトーメモリーズシリーズの隠し要素については
⇒タイトーメモリーズシリーズの隠し要素＆裏技のページを
参考にして下さい。
PCエンジンmini版について
2019年3月19日に発売された「PCエンジンmini」には
カダッシュのPCエンジン（北米版ベース）が収録されています。
隠し要素や裏技については上のPCエンジン版を
参考にして下さい
（※ただし、PCエンジンminiの公式サイトにも書かれている通り
裏技などは一部使えない可能性があります）
イーグレットツーミニ版について
2022年3月2日発売された「イーグレットツーミニ」にも
アーケード版のカダッシュが収録されています。
こちらに関しては、特に隠し要素や裏技はありません。
（上記のPCエンジン版とは内容が若干異なります）
メガドライブ版は発売されているの？
カダッシュには「メガドライブ版」も存在はしていますが
これは海外のみで、
日本国内では残念ながら発売はされていません。
（海外で1992年4月に発売）
メガドライブミニなどにも収録はされなかったので
現時点で日本国内でメガドライブ版カダッシュを
遊ぶことは難しい状態となっています。
カダッシュの新作が発売される可能性は？
カダッシュは元々シリーズ化はされておらず、
アーケード版が発売されたあとに
PCエンジン版が発売されただけに留まっており、
その後、特にカダッシュ2などが発売されている、ということは
残念ながらありません。
タイトー自体は、最近は過去作のコレクション的ソフトや、
電車でGOやバブルボブルなど、一部新作も
発売しているので、可能性自体は完全に0とは言えませんが、
カダッシュを発売していた頃の時代には、
もっと有名なタイトーソフトも多数存在しているため、
わざわざカダッシュの続編が開発されたりする可能性は
低いと思いますし、
コレクション系のソフト（最近ではダライアスやスペースインベーダー、
レイシリーズなどが発売）を出すにしても
カダッシュは1作品しかないため、なかなか難しいかと思います。
そういった点を考えると
カダッシュの新作の発売、というのは現実的には
なかなか厳しいものがあると思います。
