邦画レビュー!実際に見たいろいろな邦画の感想まとめ!

ゲーム以外

邦画…

日本で作られた映画のことですね。

それほどたくさん見ているわけではないですが
私もある程度の作品は見ています。

こちらでは、他の記事で語っていない
邦画の感想をお話していきたいと思います。

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邦画と洋画、どっちが好き?

私は、特にこだわりはありません。
邦画であろうと、洋画であろうと
面白ければ見る、スタイルです。

邦画も見ますし、洋画も見ます。

ここから先では、今までに見た邦画の感想を
50音順でお話していきます。
今後も追加するかもしれません。

インシミテル 7日間のデスゲームのレビュー

米澤穂信さんによる小説を原作とした映画ですね。
ホリプロ50周年記念作品として、出演者は全員ホリプロ出演者たちで
作られているようです。
主演は藤原竜也さん。

閉鎖空間で・・・
閉鎖空間で生き残りを賭けつつ、生活していくという
ゲームを描いた作品。
あんな場所に閉じ込められて、二人しか脱出できない!なんて言われたら
恐怖しますよね・・・
相手の目的もよく分からないですし(汗

人間の本性?
登場人物たちはみんな個性的ですね・・・。
まぁ、追い詰められて暴走したりと、本性をあらわにする
人も多かったですが…。
私もこんなところで追い詰められたらどうなるか
分かりませんし(笑)

こういう感じの・・・
どんどん登場人物たちが脱落していく系統の作品は
結構、好きです(変な意味ではなく)
次はどの人が?と予想しながら見るのも良いですね!

良い味を出している…
藤原竜也さんは相変わらず良い演技ですね・・・
こういうわけのわからない世界のようなところに
放り込まれてうろたえてる感じが良い味出してます(笑)
綾瀬さんも良い演技でしたね!

須和名…
綾瀬さん演じる須和名…何かありそうな雰囲気でしたが、
やはりそういう裏があったのですね…
何かありそうだ…と思っていたので納得でした。。
やはり美味しい話に飛びついては行けない…と。

なんか独特な雰囲気があり、良い映画でした。
こういう空間に閉じ込められたら…店員Kも
私の知り合いも…みな本性を現しそうな感じが(笑)
誰でも…そうなっちゃいますよね(汗

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GANTZ(実写版)のレビュー

同名の漫画、GANTZを題材とした映画で、
前編と後編の2作品が放送されました。
どちらも2011年に公開されています。
主演は嵐の二宮和也さん。

原作を知らなくても…
原作のGANTZを知りませんでしたが、
多少「?」となりながらも特に気にせず楽しむことが
できました!原作を知らなくても大丈夫なハズ…です!

異様な世界観
かなり異様な世界観ですね…
最初は見ていて戸惑うぐらい(汗
しかしながら見ていると次第に引き込まれていく不思議な
作品です。。なかなか面白い作品でした!

残酷…
結構残酷なシーンもあります。戦いがメインなのと、
容赦なく登場人物たちが犠牲になって行くので
苦手な人は苦手かもしれません。
一応、PG12指定を受けているとのことです。

ガンツ世界…
恐ろしいですね…命を落とした後にあんな過酷なミッションに
挑まされるとは…
それにしてもねぎ星人っていったい(笑)
作品の雰囲気とネーミングのセンスが違い過ぎて
笑えてしまいました・・・

現実世界へリンク?
最後の方はもはやとんでもない展開になっていましたね…
地下鉄車両の戦いはなかなか見ごたえがありました。
一般人に犠牲者が出てしまうなんて…(汗

この映画を見たのは結構前ですが、今でもかなり印象に
残っている作品です。

ドラゴンヘッドのレビュー

望月峯太郎 さんによる漫画を実写映画化した作品で
2003年に公開されました。
災害が発生し、絶望的な極限状況下の中、懸命に生き延びようとする
主人公たちを描く作品ですね。

原作を知らなかったので…
この映画を見た当時、原作を全く知りませんでした。
なので、原作を読んでいた人には意味が分かるのかも知れませんが、
私にはさっぱり意味が分かりませんでした。。
もはやちんぷんかんぷんです…。
何かが起きて、その中を生き延びようとしている、というところは
分かったのですが、細かい背景などはさっぱり。。

テンションダウン…
ただただ、人間の汚い部分を見せられたりとか、
絶望的な状況下を見せつけられたりとか、そんな感じの映画なので
見ていてテンションが下がりました…。
観終わった後も悪い後味だけが残りましたね…

眠くなる…
結構展開がスローペースなので、眠くなります。。
最初のトンネルのシーンも無駄に長かった印象。。
私も途中、ウトウトしていました。
これをもし映画館で見ていたら私は睡眠モードに
入っていたことでしょう(笑)

山田さん…w
序盤に出てきた高橋ノブオという人はいかれてましたね(笑)
あの方は一体なんだったのでしょうか?
あのトンネルのシーンとノブオさんで、もうなんか
「この映画、気味悪いナ…」というイメージがついてしまいましたw

エンドが…
終わりが中途半端でしたね…
最初から最後までスッキリすることができず、
個人的にはかなりザンネンな映画でした。
原作を読んでいたら楽しめたのでしょうか…(汗

原作を知らなかった私にとっては奇妙な映画、という印象しか
残らない作品でした…。
で、この映画を見てしばらくしてから原作の存在を知ったのですが、
もう今更読む気も起きず…
先に原作を読んでいれば感想も違ったのかもしれませんね…。

日本沈没(2006)のレビュー

原作小説を映画化した作品で、映画化はこの2006年作品で
2回目となるようです。
日本列島に異変が生じ、次々と自然災害が起きる中、賢明に
立ち向かう人々の姿を描きます。
主演は草彅剛さん。

原作を知らなかったので・・・
私は原作の小説や、過去の映画を知らなかったので
原作との違いなどは分かりませんが、かなり緊迫した状況を
描く映画で、授業中ながら緊張感を持って観てました(笑)

考える・・・
映画を見ながら、もし実際にこんなことが起きたら
大変だろうな…とか、
自分だったらパニックになりそうだ…とか色々な事を考えました。
そういう意味では、色々考えさせられる映画、ということですね。。

人間は自然の前では無力
やはりこれにつきますね。。
人間がどんなに技術を進歩させようとも、
自然の前では無力…
地震もそうですし、ハリケーンや異常気象…
それを上回るようなレベルの変動が起きれば・・・
やはり人類は耐えられないでしょうね。。
悲しいことですが。。

最後のシーンは・・・
主人公の小野寺が爆弾を爆破させるべく、海底に
残ったその時、、最後に何を思っていたのでしょう…
あと数秒で自分の命も消えてしまうーー
そんな状況下、私には想像できません。。

自然の怖さや日頃の備えの大切さなど、
色々な事を考えさせられた映画です。
高校の授業で使われただけあって、
やはり為になりました。

ホワイトアウトのレビュー

真保裕一さんのサスペンス小説を原作とした映画で、
2000年に公開された映画です。主演は織田裕二さん。
雪の中、ダムを占拠したテロリストたちと壮絶な戦いを繰り広げていきます。

結構ハード?
当時、映画を見始めた時は「のどかそうな映画」だと思ってみていました。
授業中に突然流されたので、ホワイトアウトという作品に
対して、何の前知識も無かったので、当然と言えば当然ですが。。
しかし、物語が進むにつれて、「あ、こういうタイプの映画か!」
と全貌を理解しましたw

授業で見た中では・・・
高校では結構、ホワイトアウト以外にも色々な映画を見せて
もらったのですが、その中でもホワイトアウトは上位に
ランクインするぐらい、私の中では楽しめました。

武装集団の・・・
武将集団も一枚岩ではなく、作中の登場人物、笠原が
裏切ろうとするなど、複雑な人間関係が展開されていました。
単に、敵を倒すだけでなく、こういう描写がある作品の
方が好きなので私好みでした(笑)

織田さんが若い・・・
作品とは関係ないですが、織田さんが若いですね。。
まぁ、2000年の作品なので、若くなきゃおかしいのですけど(笑)

授業では…
しかしこのホワイトアウト、授業では途中までしか見せて
貰えませんでした!時間切れで(笑)
「続きは後日」と言ってたのですが、何故か後日は
「ガイアの夜明け」を見さされて、ホワイトアウトは見せてくれませんでした。

なかなか楽しめる作品でした。原作小説もあるらしいので、
いつか機会があれば読んでみようかと。
ちなみに授業で見れなかった続きは後日自分で見ましたw

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