Hot Lap Leagueのレビュー!タイムアタック系レースゲーム!

レースゲーム

ニンテンドースイッチ向けに配信された
レースゲーム「hot lap league」を実際に遊んだ感想を
お話していきます。

派手な形状のステージを
規定時間内にゴールすることを目指す、
タイムアタック中心のレースゲームになっています。

Stemaでも配信されていますね。
※私が遊んだのはスイッチ版になります。

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ゴールまでのタイムを競うのがメイン

hot lap leagueは一見すると純粋なレースゲームに見えますが
ライバルカーとの競争がメインではなく
”一人でタイムを競う”のが中心の作品です。

大体1ステージあたり30秒~1分程度でゴールできるステージを
規定タイム内にゴールすることを目指し、走る感じの内容です。

ゴーストと競争することはできますが、
基本的にCPUのライバルカーと戦う!だとか、
そういうレースゲームではないので、
純粋なレースゲームを探している人は注意してください。

分かる人には分かるかもしれない例えとしては
私が以前遊んだ「トラックマニアターボ」というゲームに
似ている感じです。

難易度は比較的マイルドな気がする

もちろん、難しいことには難しいのですが
この手の”タイムを競う系のレースゲーム”は
かなり高難易度なゲームが多く、
私が過去に遊んだ「トラックマニアターボ」というゲームや
「トライアルズシリーズ」は、
ゴールするだけで悲鳴をあげるような、
そんな難易度のゲームでした。

しかし、このHOT LAPは難しい場面もあるとは言え、
比較的マイルドで、
この手の派手なコースをゴールまで駆け抜ける系ゲームの中では
易しい部類に入るように思います。

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ステージ数は豊富。ロケーションは少なめ

ステージ数は豊富で、
1個あたり30秒~1分程度で終わるため
サクサク進むことができるのは
魅力の一つだと思います。

長すぎるわけではないので
失敗しても、つい”もう1回”となってしまうような
最適なバランスと言えるのではないでしょうか。

ただ、ステージのロケーションとしては少な目で、
2種類(ただし、その2種類でも時間帯が変わったりする)しか
無さそうな雰囲気なので、
このあたりは少し寂しく感じました。

せっかく雰囲気のよい作品なので、
もう少し色々なパターンを見て見たかったような気はします。

操作は非常に簡単でシンプル。曲がりやすいのも〇

ゲームの操作は非常にシンプルで、
通常のアクセル、カーブなどの類に、パワースライドと呼ばれる
ドリフトのようなものがあるだけです。

他には何もなく、非常にシンプルな操作なのは
この手のゲームとしては好印象です。

また、非常に曲がりやすく、
レースゲームで時々ある”車の挙動が微妙でやりにくい”感じでもないので
その点も非常に高評価です。

操作の面に関しては、非常に良いと感じます。

グラフィックはなかなか良い感じ

スイッチのソフトですが
グラフィックとしてはなかなか良い感じに見えます。
特に、ちゃんとコースの雰囲気を演出できているところは
高評価ですね。

もちろん、パッケージ版も出ているようなレースゲームには
敵いませんが
ニンテンドースイッチのダウンロード専売ソフトとして見ると
かなりクオリティは高いかと思います。

ロードは人によっては気になるかも?

私はロードは気にならない人なので、
このゲームのロードも気になりませんでしたが
”ステージ開始時に若干のロード(数十秒ぐらい)”が存在しています。

人によってはもしかしたら気になるレベルのロード時間かもしれません。

また、先ほども書いた通り、
1ステージあたり30秒~1分程度で終わるため、
そこそこの頻度でロードが入ることになり、
ロードが嫌いな人は気になる可能性もあります。
(ただ、ステージ内でリトライする分にはロードはありません)

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やり込み要素は?

メインはキャンペーンモードで、
各ステージ共にクリアだけではなくタイムに応じて
メダルを貰うこともできます。

このメダルを全てゴールドにしていくのが
やり込み要素ですね。

次のステージに進むためにはブロンズでも良いですが
後半ステージの解放には一定数のゴールドが必要になるため
こういった部分もこなしていく必要があります。

なお、商品説明には150ステージ以上と書かれていましたが
キャンペーンモードは80ステージなので
(隠しで追加か、他のモードも込みのステージ数なのか不明)、
この点は少し気になりました。
(※条件を満たすと増える可能性も0ではないので
 もし増えたら追記します)

80ステージでも十分ですが、
上にも書いた通りロケーションが少なかったりと、
欲を言えばもう少しバリエーションが欲しかった気はします。

セーブデータの管理方法が謎

”セーブ自体が難しい”ということではなく、
セーブの仕方に不満はないのですが、
何故かセーブデータが”クラウド上に保存される”形式で、
スイッチ本体や、自分のニンテンドーオンラインのアカウントでの
お預かりを使うことはできません。

この点は、ちょっと”謎”ですね。
オンライン関係の都合だとは思われますが
他のスイッチのソフトを相当数プレイしていても、
このようなゲームに遭遇したことは
今までなかったので
”どうしてこういうシステムなのか?”という
疑問は沸いてきます。

このソフトのサービスが終わってしまうと
恐らくセーブデータも消える?ということのような気がするので、
普通に保存させてほしかったところですね。

そのせいか、時々一人で遊んでても、
通信中…というメッセージが出たりすることもあります。

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