低迷続きのファイナルファンタジー!Ⅶリメイクはいつ出るの?

RPG

ファイナルファンタジーシリーズは、
スクウェアエニックスから発売されている
人気RPGシリーズです。

しかしながら近年はその売上を落としつつあるのも
事実であり、
勢いを維持しているドラクエやポケモンとは
少し差のついてしまったシリーズ、という印象です。

FFシリーズの今後や、
どうして売上が低迷しているのかを語っていきます。

スポンサーリンク

FFの今後は?

最新作のファイナルファンタジー15は、
売上的に言えば、シリーズ本編で初めて
ミリオンセラーを突破できず、
さらには追加コンテンツの開発も中止になるなど、
迷走しています。

現在、16の発表もされていない状態ですね。

そんなFFですが、
大人気作品の7のリメイクが予定されており、
現在開発が進んでいます。

FFⅦリメイクはいつ発売されるの?

※追記※ 発売日が2020年3月3日に決定しました!
下記↓はその前に書いた内容になります!

今年は無理…
7リメイクですが、個人的な予想では「今年は発売できない」
そう思います。
まだ何の情報も発表されていませんし、仮に発売日が発表されたところで、
延期する可能性もあります。
今年発売される可能性はかなり低いでしょう。

今年は他のスクエニの大作が…
今年はドラゴンクエスト11Sが発売されますし、
既に1月にKHⅢも発売されています。

リメイクの発売日予想は…
ファイナルファンタジー7リメイク、発売日の予想としては、
2020年冬(11月とか12月とか)ぐらいでは
ないかと予想します。
まぁ、いずれにせよ当分先でしょうし、2019年冬かも
しれません。
プレイステーション4の時代が終わらないことを祈りつつ、
気長に待つしかなさそうですね!

ちなみに・・・
7リメイクは一本のソフトでは完結せず、分作になるとの
情報もあります。
そうすると、1本出て、また長らくまたされる可能性も。
ただ、途中で切るのであれば、流石にそこまで間を空けるとも
考えられにくいので、例えば2019年冬に最初のが出たら
続きは2020年夏ぐらいまでには出すのではないでしょうか。

スポンサーリンク

FF15の売り上げ予想

※発売前に書いた予想です

まず、今回のファイナルファンタジー15は
発表から長い時を経ての発売となります。
当初PS3用タイトル「ファイナルファンタジーヴェルサス13」と
して発表されていました(汗
ようやくの発売ということでスクウェア・エニックスも力を
入れているようで、
映画や体験版等、各所で様々な展開をしているようです。

前作からのイメージ
前作と言えば「13」。
「14」はオンライン専用だったので、実質的には13が前作です
しかしこの13、賛否両論のソフトとなり、
中古の値段が瞬く間に下落しました。
中古ですぐに安くなる、そんなイメージが
ついている可能性もあります。

発売時期
発売時期。年末商戦に合わせた時期かつ、
PS4 PROの発売直後ということもあり、
良い時期ではないではないでしょうか?
しかしながら今回、
直前にポケットモンスターサン&ムーンの
発売がありました。
ターゲット層は被らないとはいえ、
やはり少ないながらも、両方いずれ買う予定!という
人もいるでしょう。
どちらか一つしか買えない!という方は
上で述べた理由から
ポケモンの方を優先してしまうかもしれません・・・

予約状況から…
私の旧勤務先でも閉店決定まで予約を
取っていました。
FF13の時は100件以上予約が入っていたのですが、
今回は8月中旬時点で6件のみ。。
9月のペルソナは当時20件入っていたことを考えると
少し今回はペースが鈍いのかもしれません。。

結論
色々とあげましたが、何だかんだ言ってもFF最新作。
かなりの数売れることでしょう。
FF13が初週150万本、Xlll-2は60万本、
ライトニングリターンズが30万本…
その売上数も踏まえて
今回のFF15の初週売り上げは

60万本
予想します。

さて、結果はどうなるのでしょうか?

FF15の売上結果

FF15の売上…
結果は71万6649本(ファミ通調べ)
でした。

予想は60万本。

惜しい!

少しファイナルファンタジーを見くびっていましたね。。。

この売上は…?
最近のソフトの中では圧倒的な本数、売上しています。
大ヒット、とも言えるでしょう。

しかしファイナルファンタジーとして見るとどうでしょう。

実質的な本編の前作”ファイナルファンタジーXlll”
は初週売上151万本でした。

かなり減っていますね。。。

FFナンバリングタイトルで初週売上が100万本を
切ってしまうのは異例ともいえます
(オンライン専用の14などを除いて…)

どうして売上が落ちたのか?
・時代
Xlllが発売された2009年に比べると
スマホのゲームなどが普及し、ゲーム人口が
減っていること、そういった時代背景も
売上減少の要因の一つでしょう。
勿論、売上を維持しているシリーズもありますが、
大抵のシリーズは徐々に売上を落としています。

・前作のイメージ
前作Xlllは賛否両論な作品でした。
また、大量に生産されていたため、値崩れが早く、
中古価格などが下落、
そのことから今回も少し待とう、という方が
多少なりともいたものと思われます。
実際にXVの相場も落ちてきているようです。

・時期
周辺にポケットモンスターサン&ムーンや
龍が如く6、人食いの大鷲トリコといった
強力タイトルが発売されています。
まぁこれはXlllの時も年末だったので
当時も新作が多い、という意味では
同じなのですが。。

・ダウンロード版の存在
DL版の売上は集計に含まれていない、という
話を聞きます。
DL版を買う人もパッケージ版より圧倒的に
少ないとはいえ、存在するので
売上の表面上の「数」はどうしても低下するはずです。。

・発売の曜日が…
前作Xlllは「木曜日」発売、
今作XVは「火曜日」発売。
と、いうことで集計期間が2日長かったのです。
しかしながら売上が落ちている…というのは
やはり厳しい目で見ざるを得ないですね。。

結果的に…
売上が減ったとはいえ、PS4本体の売上も伸びていますし、
PS4ソフトトップの売上を達成しているので、
やはりFFは強い、ということですね。
しかしながら今回も賛否両論となっているようで、
価格も少しずつ落ちてきているので、
次回作はさらに厳しい道を歩むことになりそうです。。
今回の初週売上からすると
国内ミリオン達成は難しい雰囲気ですが、
どこまで伸びていくのか注目です。

FF15はどうして失敗したのか?

売上は高いけど、微妙
確かに普通のゲームと比べれば圧倒的な売上ですが、
FFのナンバリング(オンラインのはのぞく)は、通常、
初週で100万本を軽く越えるようなタイトルです。
が、FF15はそれに遥かに及ばない数字でした。
確かに時代の流れでゲームの売上はおちてますが、
ドラクエやポケモンは売上を維持しており、FFだけ落ちている現状です

追加コンテンツ開発中止
発表されていた追加エピソードの3つが開発中止になりました
これも、前代未聞といえるでしょう。
メーカー側からも切り捨てられるかたちで、FF15の歴史が
終わるのは極めて異例のことです。

開発期間が長すぎ
失敗した理由の一つは、これでしょう。FF15はそもそも、
FF13ヴェルサスというタイトルでPS3ソフトとして
発表されていました。が、延期が続き、ついにPS4ソフトに。
あまりにも開発費をかけすぎたのでしょう。

迷走した開発
開発が長いわりに、ボリュームとしては”普通”の範囲内です。
これは、開発が一直線に進まず、迷走したことを表していますし、
実際に迷走していたようです。これも、開発費の肥大化を招き、
開発期間の長期化を招いたのでしょう。

目指す方向性?
FFシリーズの目指す方向性が、ユーザー離れを起こしていることも
考えらられます。確かに映像演出などは凄いですが、
FF13あたりからムービーシーンが非常に長く、ある種の
ユーザー離れを起こしているのも事実です。

FFブランドは落ちつつある、というのが残念ながら事実でしょう。
FF7リメイクの開発期間も長くなりつつあり、
再びFF15と同じ失敗を繰り返すのではないかという懸念もあります。
FF16以降で巻き返すしかないですね。

FFXII ザ ゾディアック エイジ 売上予想

※発売日前に書いた内容です

新作では無い…
ファイナルファンタジーシリーズ!というと100万本を
軽く超えるようなイメージですが、今回発売されるのは
12のHDリマスター+α版となっており、純粋な新作では
ありません。とはいえ、ある程度は売れるでしょうけれど…

過去のリマスター版を見てみる…
過去のリマスター版の売上を見てみましょう。
ファイナルファンタジーX/X2 HDリマスター。
この時はプレイステーション3とVitaで最初に発売され、
合算で31万本の売上を記録しています
ただし、プレイステーション4で発売された際には
再移植ということもあり、1.6万本しか売れませんでした…

FFシリーズ自体が…?
最近は残念ながらファイナルファンタジーシリーズ自体が
全盛期に比べると衰退しています。
シリーズ本編の売上がXlll時代から落ち始めているのです。
派生作品とはいえ、昨年発売された
ワールドオブファイナルファンタジーは悲惨な状態で
終わりました。
このことから、今回のXllもなかなか厳しい状況を
強いられるのではないかと予想しています

フルプライス?
一応…今回のソフトは「リメイク版」ではなく
「HDリマスター版」で少し要素を追加した、という作品
だったと認識していますが、
価格が何故かフルプライス(笑)
Xの時は2作品入っていたから…とも考えられますが
今回は…。

他のメーカーのHDリマスターソフトに比べると
ずいぶんと割高になっている印象です。。
一応、新収録の音楽なども入っているので
そこらのHDリマスターよりは立派な作品ではありますが、
それでもフルプライスは「?」です。個人的には…。

売上は!
今回は厳しいと予想。
10万本前後が限界ではないでしょうか。
ファイナルファンタジーシリーズは最近、衰退を続けている
印象なので、現在開発中のファイナルファンタジー7リメイク
あたりで巻き返せると良いですね!
(どうなるかは分かりませんが…)

スポンサーリンク

FFXII ザ ゾディアック エイジ 売上結果

初週売上は?
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジの
初週売上は9万8337本だったようです!
消化率も良く、品切れになっているお店もあるのだとか。
え?FFなのにコレだけ…?と思う方もいるかもしれませんが、
HDリマスター系統のソフトの中ではかなり売れている方ですし、
メーカーとしても良い手ごたえなのではないでしょうか。

予想結果
以前、書いた売上の予想は
”10万本前後”でした。
今回の勘はなかなか冴えていたようですね(笑)
普段は外してばっかりですけど…

FFブランドが…
今回のFFはなかなか売れましたが、
ファイナルファンタジーのブランド自体が低下している
印象は拭えません。。
昨年のファイナルファンタジー15もシリーズ本編の中では
最低レベルの売上でしたし、
その直前に発売されたワールドオブファイナルファンタジーは
お世辞にも成功とは言えない悲しい売上でした…

今後の巻き返し?
現在、ファイナルファンタジ-Ⅶのリメイク版の開発が進んでいます。
Ⅶと言えば、FFの中でもかなり人気のある作品。
これのリメイクですから、下手をすれば15以上にヒットする
可能性もありますね。
今回の12のようにHD版ではなく、リメイク版なので、売上の桁は
今回とはくらべものにならないと思います

HDとしては…
ですが、今回の12はなかなかの成功だったのではないかと。
HDリマスター版で新要素があるとはいえ、フルプライスという
なかなか挑戦的な価格設定でしたが、無事に約10万本を売上しました。
ゲーム自体が衰退している中、ファイナルファンタジーシリーズには
これからも頑張ってほしいと思います^^
(やったこと、ないですけど汗)

タイトルとURLをコピーしました