妖獣奇譚 ニンジャVSシャークのレビュー&ネタバレ!貴重なサメ邦画。

サメ映画

「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」は、2023年に公開された
映画で、数少ない国産のサメ映画となっています。

サメ映画と言うと、大抵は
海外の映画がほとんどですが、
こちらの作品は邦画なので、
サメ映画全体として見ても、珍しい作品ですね。

こちらを実際に見た感想をお話していきます。

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悪の忍たちとの戦い

作中では紅魔衆という悪の忍と、
その忍たちに苦しめられる村に雇われた
用心棒の元忍、そしてその村で暮らす漁師が
W主人公として戦っていく内容が描かれています。

サメが登場する映画ではありますが、
基本的にはニンジャVSニンジャの方がメインに
なっているような感じで、
サメ自体は序盤と終盤など、限られた場面での
登場になっています。
(サメ自体がメイン、という感じではないですね)

ただ、人間ドラマの部分がしっかりと作られているので、
サメの出番は少な目ではありますが、
内容自体は十分に楽しめる映画となっていました。

サクサクと進み、テンポの良い作品

映画自体の時間が1時間17分となっていて、
テンポ早く物語が進んでいくので、
見やすいです。

ダラダラと物語を展開されるよりは
個人的には好感が持てますね。

短い時間の映画でも
無駄なシーンが多く、時間を稼いでいるような映画もあるので、
(例えば、サメ映画で言うなら「ジュラシックシャーク」など)
短ければよいというわけではありませんが
本作は短いながらもしっかりと物語を描き切っているので、
テンポよく、間延びしない感じになっていて、
見やすい印象を受けました。

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バトルは多め。それなりに迫力もある

”サメ”とのバトルは終盤のみですが、
ニンジャVSニンジャの戦いは多く描かれていて
なかなか迫力のある戦いに仕上がっています。

血も容赦なく飛ぶので、苦手な人は注意ですが、
アクション面も結構よくできている印象を受けました。

サメとの戦いは終盤に存在していて、
映画の題名にもなっているニンジャVSシャークの部分が
描かれています。

ただ、主人公の忍者が強すぎるせいか、
本作のサメは他のサメ映画のサメと比べると
弱く感じますね(笑)

一度倒した後にさらに巨大なサメも出てきますが
それもあっけなく倒されます。

なお、全体的に少しグロ要素などはあるので、
(前述の血もそうですが)
そういったものが苦手な人は注意した方が良いです。

個性的で印象に残る感じ

サメ映画はこれまでに大量に見てきましたが、
サメ映画の中では、忍者要素を取り入れたからか、
邦画であるためか、かなり個性的な作品になっていて、
時代劇の要素もあることから、
印象に残る作品でした。

割と完成度自体は高いような気がしますね。
(CGなども含めて)

忍者らしい要素も

忍者が登場しているので、
忍者らしい要素もしっかりと盛り込まれていて、
忍術などを使ったバトルも繰り広げられます。

ただ、忍術らしい忍術は終盤まで
そんなに使わないので、
終盤のバトルの最中に唐突に忍術を
使い始めた時は少し驚きました(笑)

そのシーンまでは、戦闘で直接使うような
忍術は登場してなかったですからね…。

純粋なサメ映画を見たい場合は…

私は本作も十分に楽しめましたし
サメ映画の中でも好きな部類ですが、
純粋に”サメの出番が多いもの”や
”サメの脅威が描かれているもの”を見たい場合は
他のサメ映画の方が良いとは思います。

本作は、サメは”調味料”的な存在で
そんなに頻繁には出て来ず、
主人公が異常に強いこともあって、
あっさりと倒されてしまうので、
”とにかくサメが見たいんだ!!”という人は
注意が必要になります。

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続編が作れそうな感じも

ラストでは、主人公たちがサメと、
敵の忍軍団を撃破して、
ヒロインを助け出し、無事に三人が
旅に出る(忍者だけは一人で別行動)ところで
物語が終わっています。

ただ、ラストシーンでは敵の頭目は
未だ健在で、まだ何かしでかしそうな雰囲気も
あったので、作ろうと思えば続編も
作れそうな感じのする作品ですね。

もしも続編が出て来るのであれば、
また見てみたいと思えるサメ映画の一つです。

作中の犠牲者ネタバレ

「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」の作中で
犠牲になってしまった登場人物をご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。

〇沙代の母
回想シーンに登場。過去に夫と口論になった際に
突き飛ばされて頭を打ち付けて命を落としている。

〇沙代の父
回想シーンに登場。母親が命を落とした直後、
怒った沙代によって命を奪われる

〇きさづしゅうごろう(?)
回想シーンに登場。小太郎と菊魔に斬られている。
※名前を呼ばれているものの、聞き取りにくいため正式名称不明

〇連太夫
小太郎の兄。里の頭目に裏切り者扱いされて斬られてしまう。
※正式な漢字表記は不明

〇頭目
小太郎がいた忍軍団の頭目。兄の命を奪われた小太郎に斬られる。

〇お富
冒頭のシーンで、海で遺体となって発見された。
(サメの犠牲になった模様)
※正式な漢字表記は不明

〇又吉
序盤に登場した、小太郎に仕事を依頼した男。
報酬を払わなかったため、小太郎に命を奪われた。
※正式な漢字表記は不明

〇お妙
又吉の妻。菊魔によって斬られて命を落とす。
その後、屍として利用されることに。
※正式な漢字表記は不明

〇清丸
村人の一人。螭鮫士郎に命と顔を奪われる。
※正式な漢字表記は不明

〇紅魔衆のNo2
紅魔衆首領の側近。終盤で小太郎と対決し敗れ去り、
菊魔に助けを求めるも始末される。

〇菊魔
小太郎を追ってやってきた里の忍。
終盤で小太郎と対決、術の直撃により命を落とす。

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