みんなのオセロ レビュー!機種ごとの違い・やりこみ要素なども解説!

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「みんなのオセロ」は、
プレイステーション4とニンテンドースイッチ向けに
配信されたダウンロード専売ソフトで、
オセロを手軽に楽しむことのできる
作品になっています。
アンバランス、という会社から配信された
作品ですね。
(同社は、金沢将棋というゲームも配信したり
していて、テーブルゲーム系を多く配信しています)

こちらの作品を実際に
プレイしてみた感想を
細かくお話していこうと思います。

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ごく普通のオセロ!

ゲームの感覚としては、
ごく普通のオセロ、という感じのゲームです。
キャラクターが登場したりもしませんし、
オンライン対戦があるわけでもありません。
(オフラインの対戦はあります)

ひたすらにオセロを遊んでいくゲームなので、
オセロにまったく興味がない!という人には
厳しい内容かもしれませんね…!

純粋にオセロを楽しむだけのゲームで、
悪く言えば、あんまり味気はないですし、
目新しさもありません。

ただ、オセロやりたいなー!という場合は
悪くはないのではないでしょうか。l

やりこみ要素ってあるの?

やりこみ要素としては
CPUの強さが30段階存在しているので、
それに勝っていく、ということですね。
勝つとマークがつくので、それを集めていく
要素はあります。

また、CPUに勝利していくと、
オセロ盤を手に入れていくことのできる
要素もあるので、
それも楽しみのひとつにはなります

プレイステーション4版の場合は
トロフィー(そんなに数はなく、
プラチナトロフィーもないですが)も
用意されているので、こちらもある程度
楽しむことができると思います。

ただし、どれもそれほど深い要素ではないので
長々と遊ぶ~!という感じのゲームではなく
ある程度さっくりとオセロを遊ぶ感じの
ゲームになるかと思います。

スムーズに勝てる人であれば
それほど時間はかからないでしょう。

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難易度はどんな感じ?

レベル1から30まで幅広く
存在しているので、
どんな人でもある程度は
対応できる難易度かな、とは思います。

レベル1の場合は
逆に負ける方が難しい
(レベル1に負けることで入手できる
トロフィーがPS4版にはあるぐらいです笑)ですが
レベル30になれば当然、
並々の腕前ではなかなか勝てません。

難易度自体は幅広い印象ですね。

ただ、同じレベルとずっと対局していると
当然、飽きてくると思いますから
ある程度の腕前がないと
すぐに飽きてしまう可能性はあります。

いろいろなデザインの盤が登場

CPUとの対局に勝利していくと
色々なデザインの盤を入手できる!という点は
面白い部分のひとつになりますね。

最初は普通のデザインのものしか
ありませんが、どんどん奇抜なデザインの
オセロ盤も増えていくので、
これは個人的には楽しい部分でした。
(どんなの出てくるかな~みたいな感じで)

そもそも私がみんなのオセロを買う決め手に
なったのは、このデザインの部分
だったりします(笑)。

デザインを変えても、変わるのは
あくまでも見た目の部分だけになっていて
ゲームのルールが変わったりだとか
そういうことはありません。
が、見た目が変わると結構雰囲気も
変わるので個人的にいろいろな盤が
用意されているのは、良い要素に
感じましたね。

ちなみに、BGMは盤を変えても
変わることはなく、
環境設定で設定します。
(用意されているBGMは2曲で、
ほかに音楽なしを選ぶことが可能です)
曲に関してはまぁ、無難な感じ、
という印象でしょうか。

オンライン要素はありません

「みんなのオセロ」には
オンライン要素はありません。
そのため、オンラインで遊びたい!
と思っている人は注意しましょう。

私はもともとオフライン目的で
購入したので、全然問題ありませんでしたが
オンライン目的で購入すると
「えっ!?」となるでしょうから、
最初にも書きましたが注意しておきます。

オフライン対戦はできるので、
対戦自体が全くできないわけではありません。

メニュー画面は簡素

モードメニュー画面は非常に
簡素ですね。
いきなりゲームが始まるような、
そんな感じです。

テーブルゲーム系のゲームで言うなら
モードメニュー画面をすっ飛ばして
いきなり対局開始前の設定画面から
始まるようなイメージでしょうか。

とにかく、全体的に非常に
シンプルなつくりになっている
ゲームソフトです。
オセロをやるためだけの、という感じですね。

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PS4版とスイッチ版の違いは?

基本的には同じ内容になります。
グラフィックに差が出る作品も
ありますが、こちらに関しては
オセロゲームなので、あまり
関係ない部分でしょう。

ただし、PS4版はトロフィーに
対応しているので、
トロフィーの数は少ないですが
ある程度のやりこみ要素にはなりますね。
一方で、ニンテンドースイッチ版は
携帯モードでのプレイも可能ですから
外に持ち運びで「みんなのオセロ」を
遊ぶことができるという、
機種ごとの違いは存在しています。

どっちが良いか、と言われると
これは完全にお好みで、ということになるので
自分の好きな方を選ぶと良いかと思います。

続編は出るの?

「みんなのオセロ2」が出るかは
分かりませんが、
アンバランス(このソフトを出しているメーカー)に
限らず、他のメーカーから
オセロ(あるいはリバーシ)のゲームは
今後も出てくるのではないでしょうか。

一時期はオセロゲームも全然でなくなっていましたが
最近は、ダウンロード専売ソフトの登場により、
再びオセロのゲームもぽつぽつと
発売されるようになってきたようには
感じますね。

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