「テニス」は任天堂から
ファミコン向けに発売されたタイトルで
その名の通り、テニスのゲームとなっています。
ファミコン発売当時、
任天堂からはこのように「テニス」や「サッカー」など
非常にシンプルなタイトルでゲームが発売されていたのも
特徴的ですね。
こちらでは、そんな任天堂のテニスを
実際に遊んだ感想をお話していきます。
遊べる機種は?
任天堂の「テニス」を遊ぶことができる機種は
下記の通りとなっています。
・ファミコン
・Wii(※バーチャルコンソール)
・WiiU(※バーチャルコンソール)
・ニンテンドースイッチ(※Switchオンライン加入者特典、アーケードアーカイブス)
・NINTENDO64(※「どうぶつの森」内にミニゲームとして収録)
・ゲームボーイ
・ニンテンドー3DS(※ゲームボーイ版のバーチャルコンソール版)
ファミコンとゲームボーイに登場以降、しばらく移植などは行われていませんでしたが
Wii以降は、比較的頻繁に移植などが
行われるようになっています。
※サイト管理人が遊んだのはニンテンドースイッチ版となります。
シンプルなテニスゲーム
ファミコンで発売された任天堂のスポーツゲーム全般に言えることですが
内容としては非常にシンプルで、
ただ単純に”テニス”を遊ぶだけのゲームです。
近年のテニスゲームのようにキャラクターが
登場することもなければ、
色々なモードが用意されていたり、
隠し要素がアンロックされていくような要素もありませんが、
しっかりとテニスとして雰囲気を感じることはできる
内容になっているので、
発売された時代を考えるのであれば、
完成度は高いのではないかと思います。
流石に最近のテニスゲームと比べてしまうと
時代をかなり感じてしまう部分があるのは否めませんが、
その場でテニスとして遊ぶのであれば、
十分に遊ぶことはできますね。
慣れるまでは割と難しい
最近のテニスゲームでは、
色々なシステムがあったりして、
複雑ではありますが、
割と打ち返すのは楽な印象で、
私が近年のテニスゲームのうち遊んだ
「マリオテニス」シリーズや、
「ニンテンドースイッチスポーツ」などでも、
比較的簡単に打ち返しをすること自体はできる印象です。
ただ、本作に関してはシステムは単純であるものの
”普通に打ち返す”ことが慣れるまで意外と難しく
コツを掴むまでは大変な印象を受けました。
ルールは最近のテニスゲームよりも圧倒的に
シンプルではあるのですが、
純粋な動作やコツに関しては
ファミコンのこのテニスの方が難しく感じます。
慣れればある程度快適に試合ができますが
慣れるまでは、人によっては
なかなかうまく打ち返すことが出来ずに
「何だこれ?」となってしまうことも
あるかもしれません。
割と慣れが必要な作品で、
最近のテニスゲームとは結構、プレイ感覚は異なるので
その点は覚悟をしておいた方が良い感じはします。
対戦はできない
テニスゲームと言えば、対戦を楽しみにしている人も
いると思いますが、
本作は残念ながら”協力プレイ”のみ可能となっていて
対戦相手は必ずCPUとなります。
人間VS人間での試合はできない、ということになりますね。
現代のテニスゲームだと、対戦出来て当たり前な感じは
ありますが、本作はまだファミコンのしかも、最初の方のゲームで
あるためにそういった機能は搭載されておらず、
対人対戦は残念ながら行えない形になっています。
対戦目当てでテニスゲームを探している場合は
本作ではなく、別のテニスゲームを探すようにしましょう。
なお、当然のことですが
ファミコンの時代のゲームになりますので
オンライン対戦なども搭載されていません。
マリオがこっそりと登場している
本作はマリオ系のゲームではありませんが、
審判としてマリオがこっそりと登場している作品で、
淡々とあまり愛想のない様子で
ファールだとかアウトだとか、
そういったことを告げるマリオの姿は
今見て見るとなかなかシュールです。
なお、審判として登場するだけで、
それがマリオであることを知らなくても
全然問題ないレベルの演出なので、
マリオのことをほとんど知らなかったり、
マリオのゲームを遊んだことがなくても
特に本作を遊ぶ上では何も問題はありませんので
安心して下さい。
ちなみに、色合いを見るとルイージっぽく見えますが
設定上いるのはマリオだそうです。
隠し要素や裏技は?
任天堂の「テニス」シリーズには
特に隠しモードの開放などの
隠し要素は存在していません。
純粋に、最初から用意されている要素で
遊ぶ形になります。
また、隠しコマンドなども特に
確認はされていません。
続編は発売されているの?
「テニス」の続編は発売されているのかどうか。
こちらに関しては、
”テニス”の直接的な続編は発売されておらず、
ファミコンで発売後、ゲームボーイやアーケード向けに移植、
さらにはファミコン版も含めて各バージョンが
定期的に移植されているだけに留まっています。
ただ、この後任天堂からは
「マリオテニス」シリーズが、テニスゲームとして
発売されているほか、
「Wiiスポーツ」シリーズにもテニスが収録されている
(※Wiiスポーツリゾートのみ、テニスはありません)ので、
本作(テニス)の直接的な続編はないものの、
この後も、任天堂からテニスのゲームは
時々発売されたり、他のスポーツゲームとセットで
収録されるなどして、世の中に登場しています。
ルールはもちろん、それぞれ異なる部分もありますが
テニスゲームが好きであれば、どれも楽しめるかと思います。

