パック・イン・ビデオより発売された
レースゲーム
「湾岸デッドヒート」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれまとめました。
セガサターンで展開され、
外伝作品も発売されたシリーズです。
なお「湾岸ミッドナイト」とタイトルが
似ていますが
特に関連性はなく、
別シリーズとなっています。
そんな、湾岸デッドヒートシリーズ全作品の
隠し要素等を順番にご紹介していきます。
湾岸デッドヒートの秘密を知る
湾岸デッドヒートシリーズ全作品の
隠し要素や裏技を
初代から最新作、外伝作品まで含めて
順番にご紹介していきます。
上の目次にも表示されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、
興味のあるタイトルを
それぞれ参考にしてみて下さい。
・湾岸デッドヒート(セガサターン)
・湾岸デッドヒート+リアルアレンジ(セガサターン)
・湾岸トライアルラブ(セガサターン)
※トライアル~は、湾岸デッドヒートの派生作品です。
今から続編が発売される可能性は
限りなく低いですが、
今後、もしも続編や移植作品などが
発売されることがあれば、
こちらの方に追記していきます。
湾岸デッドヒート(初代)隠し要素・裏技
(セガサターン用ソフト)
1995年12月15日発売
・夜のステージに挑戦することができる
シナリオモードの全てのステージを
1位でクリアする。
(※夜の時間帯のステージに挑戦することができるようになる)
・ミラーコースに挑戦することができる
アピールレースをプレイし、3人のヒロインにそれぞれ3回ずつ
断られてからクリアする。
条件を満たすと、タイムトライアルモードを
ミラーで(左右反転状態)プレイすることができるようになる。
湾岸デッドヒート+リアルアレンジ 隠し要素・裏技
(セガサターン用ソフト)
1996年8月30日発売
・隠しマシンが使用可能になる
シナリオモードの全てのステージを1位でクリアする。
上記の条件を満たすと隠しマシンを3台使用することができるようになる。
・夜のステージで走行可能になる
シナリオモードの全てのステージを1位でクリアする。
上記の条件を満たすと夜のステージで走行することができるようになる。
・更なるマシンが使用可能になる
夜のステージを開放後に、全てのステージで1位になる。
上記の条件を満たすと、隠しマシンがさらに2台選択できるようになる。
湾岸トライアルラブ 隠し要素・裏技
(セガサターン用ソフト)
1998年4月2日発売
・各ヒロインへの告白が成功した状態でゲームが始まる
ストーリーモードで高校編を開始する際に
あだ名の入力で「ヒロインの名前をひらがな」+「がすき」と入力すると、
中学編で各ヒロインへの告白が成功した状態で
高校編をスタートすることができる。
(※例 みどりの場合は「みどりがすき」と入力する)
・三人が登場する状態で高校編を始める
ストーリーモードで高校編を開始する際に
あだ名の入力で「みんながすき」と入力する。
その状態でゲームを開始すると高校編で三人のヒロインが登場する。
・敵の車の速度が遅くなる
ストーリーモードのあだ名の入力で
「だるまさん」と入力する。
条件を満たすとレース中にライバルカーの走行速度が
遅くなり、簡単にレースに勝利することができるようになる。
・ペット探偵の隠しコマンド
ペット探偵(ミニゲーム)のマップ画面で
A+Y+Zを押しながらRボタンを押す。
成功すると通常は見えない犬が一瞬表示される。
攻略本は発売されているの?
湾岸デッドヒートシリーズの攻略本は
発売されているのかどうかを解説します。
湾岸デッドヒート本編のほうは、
初代湾岸デッドヒートの攻略本は残念ながら
発売されていませんが、
”湾岸デッドヒート+リアルアレンジ”の方の
攻略本が発売されています。
発売されているのは1種類で、
当時攻略本をそこそこの数発売していた
ゼストという会社から出版された攻略本に
なっています。
これ以外には特に攻略本は発売されていないですね。
派生作品の「湾岸トライアルラブ」に関しても、
攻略本は1種類だけ発売されており、
こちらは「実業之日本社」という会社から
攻略本が発売されています。
こちらに関しても攻略本は1種類になりますので、
特にそれ以外には発売はされていません。
続編が発売される可能性は?
湾岸デッドヒートシリーズは
それほど多数展開されたシリーズ作品ではなく、
全部で3作品ほどが展開されたにとどまっています。
最後に発売された作品も1998年の発売になっていますし、
それ以降は新作が発売されていない状況になりますので、
今から”湾岸デッドヒートの新作が発売される”という
可能性は非常に低そうですね。
また、このシリーズを展開していた
「パック・イン・ビデオ」という会社は
既に存在せず、
2003年にマーベラスグループに吸収されて
「マーベラスインタラクティブ」に名前が変わったあとに
2007年にマーベラスエンターテイメントに完全に
吸収される形で、会社としては既に消滅しています。
もちろん、マーベラスから続編が発売される可能性は
0ではありませんが、
限りなく0に近く、続編が発売される可能性は
”ほとんどない”と考えておいて良いと思います。
今の時代、国内ではレースゲーム自体の売上が
マリオカートなど、ごく一部を除き、非常に厳しい
(1万本も売れないことがほとんど)状態なので、
売上面で考えてみても、
シリーズの続編が発売される可能性は
限りなく低いのではないでしょうか。