エレコムから発売されている
「ワイヤレスキーボード マウスセット TK-FDM110M」を
実際に利用してみた感想をお話していきます。
その名の通り、ワイヤレスキーボードと
ワイヤレスマウスがセットになっている商品で、
キーボードとマウスを両方一気に揃えられるので、
無線キーボード・マウスを使おうと考えている人にとっては
助かるセットです。
使い心地を始め、ポイントなどについても解説していきます。
無線キーボードとマウスのセット
本商品は、無線キーボードとマウスが
両方セットになっているので、
一度に揃えられるのが魅力です。
私の場合は、キーボードを主な目当てで購入しましたが
マウスも無線マウスはちょうど切らしていましたし、
パソコンを仕事などでも使うことがある以上、
いくつあっても無駄にはならない、ということで
このセットを選びました。
Amazonなどで見かけると、一瞬、
独自に別々の商品がセットになっているだけなのかな?と
思う人もいるかもしれませんが、
↑の写真の通り、最初からエレコムから
”セット”として両方パッケージに入った状態で
販売されている商品になります。
キーボードの使い心地は…?
キーボードは問題なく利用することが出来ています。
キーが薄いタイプの(ノートパソコンのキーボードのような感じ)
キーボードとなっており、私はこのタイプもよく使うので、
その点は問題なく利用することができました。
また、入力の感覚などに関しても、
特に違和感はなく”普通に入力しやすい”タイプの
キーボードになっていますね。
キーボードの音自体も”超”静音と言うほどではありませんが、
それなりには静かな印象を受けます。
ちなみに、私自身はワイヤレスのキーボードをまともに使うのは
これが初めてでしたが、
(入力が早いのでどうしても”遅延するのではないか”という不安がありました笑)
そういったことはなく、しっかりと文字を入力することができていて、
ケーブルもなく快適に利用することができています。
電池の持ちに関しても問題なく、
電池の残量が少なくなるとランプで知らせる機能がついているため
その点も安心です。
なお、”キーボードの印字”は消えにくいタイプではないので、
毎日のように使っていると割と短期間で
”よく使うキーの印字”は消えていきます。
私は印字を見なくても入力できるので
特に個人的には問題ありませんが、
キーボードの印字が消えてしまうと困る!という人は
シールを使うなどの対策が必要になるかもしれません。
(意外とすぐに消えました)
この点以外は、特に気になる部分はなく、
快適に使用することができています。
マウスの使い心地は…?
せっかくなので、マウスの方も同時に使用を開始して
使って見ました。
こちらは最初のうちは若干”反応が時々鈍くなるような気がする”
ことがありましたが、
使っているうちに慣れて、今はほとんど気になる部分はありません。
(※反応というのはカーソルの動き自体でクリックとかは快適です)
ただ、パソコン自体の動作が重くなると…なのか、ごく稀に
カーソルの動きが鈍くなることがあるのは、若干気になるところです。
(使うのに支障があるほどではありません)
なお、以前マウスに関しては
同じパソコン・環境で、ロジクールのワイヤレスマウスを使ったことがありますが
その時は特に何も気にならなかったので、
パソコンの消耗か、あるいはマウスか分かりませんが、
”時々”気になる動きをすることがあります。
他の部分に関しては
持ち心地も特に悪くはなく、
”普通のマウス”という感じですね。
クリック音に関しては”普通にする”ので、
クリック音が静かなタイプが欲しい、という人は
要注意でしょうか。
それ以外には特に大きな問題点などはありませんでした。
両方セットでこの価格は安い
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセットで
私が購入した時点で、2500円ぐらいだったので、
価格としては非常に安い部類だと思います。
どうしてもバラバラで購入すると
ある程度費用も掛かりますし、
ワイヤレスだと有線よりかは高額になるので
2つセットでこの価格であれば、お得であると思います。
レシーバーは一つでOK
ワイヤレスキーボードやマウスを使う際には
レシーバーが必要になりますが、
このマウスとキーボードは”レシーバー一つで両方使うことができる”ので、
マウスとキーボード、それぞれにレシーバーを用意する必要がありません。
そのため、キーボードとマウスを接続しても、
消費するUSBポートは「一つ」で良いので楽ですね。
…ちなみに、一つで済むのでレシーバーは一つしかついていません。
キーボードの方にレシーバーが入っていて、
マウスの方には入っていませんが、
”あれ?マウスのレシーバーは?”と勘違いしてしまわないように注意しましょう。
乾電池はテスト用が付属
乾電池は、キーボードとマウス、
それぞれの分のテスト用の乾電池が付属されているので、
とりあえずは、乾電池を用意していなくても
すぐに使うことが可能です。
ただ、”テスト用”になるので
長持ちするかどうかは不明ですから、
一応、乾電池は用意しておくことをおすすめします。
(私の場合は、テスト用の乾電池もそれなりに長持ちしています)
説明書はついているの?
説明書もちゃんと付属されていて、
折り畳み式の説明書に日本語でしっかりと
説明が記載されています。
ちゃんとしたメーカー(エレコム)の商品なので、
説明書が怪しい日本語、とかそういうこともないので
その点も安心でした。
〇他のキーボードのレビュー〇
・ウッディワイヤレスキーボード
※ワイヤレスキーボード
・バッファロー キーボード BSKBU105
※有線キーボード
・NPETゲーミングキーボード
※ゲーミングキーボード
〇他のマウスのレビュー〇
・BUFFALO 有線 BlueLED 静音 5ボタンマウス BSMBU308
バッファロー/有線
・BUFFALO マウス BSMBU108
バッファロー/有線
・ロジクールワイヤレスマウス M185CG
ロジクール/無線
⇒家電・生活用品・玩具レビュー一覧に戻る
その他の家電や生活用品、玩具のレビューは↑からご覧ください。

