SIMPLE1500シリーズ Vol.60 THE テーブルホッケーのレビュー!

シンプルシリーズ

「SIMPLE1500シリーズ Vol.60 THE テーブルホッケー」は
ディースリーパブリッシャーより
プレイステーション1向けに発売されたタイトルです。

後にPS3などで展開されたゲームアーカイブス向けにも
配信が行われていました。

こちらのゲームを実際に遊んだ感想を
お話していきます。

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シンプルなテーブルホッケー

ゲームセンターやデパート・旅館などの
ゲームコーナーで見かけるテーブルホッケーを
ゲーム化したもので、
シンプル1500シリーズの初期にありそうな感じ
(これはVol60なので中期のゲームですが)の
内容になっている作品です。

内容としても非常にシンプルな作品になっていますが
”テーブルホッケーでゲームソフトを1本作ろう”という
気概のようなものは感じられる作品になっていました。

良くも悪くもテーブルホッケーでそれ以上では
ありませんが、個人的には100円で購入
(当時、新品で特価で売られていました)することが
できたので、その分はしっかりと遊べました。

グラフィックや動きはとても良い

テーブルホッケーというシンプルな画面構成の
ゲームだからか、グラフィックは
PS1としては綺麗な部類で、
見た目の雰囲気も良い感じです。

後述するギミックコートも一つ一つデザインが
凝っている感じで、なかなか見応えはありました。

また、フレームレートも60フレームを
謳っているだけあって、
(※数字が高いほど滑らかに動きます
動きも非常に滑らかで
テーブルホッケーのゲームとしては
良い感じに仕上がっていると思います。

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「音」も良い感じ

ゲームのBGMもテーブルホッケーの
雰囲気に合っていて、地味に
良い感じです。

また、効果音も、
テーブルホッケーらしい効果音と
爽快感を感じられるような効果音となっているので、
遊び心地としてはとても良い感じでした。

正直なところ、価格的にも
個人的にはあまり期待せずに購入したのですが
このあたりの部分は期待以上で、
テーブルホッケーとしての完成度は
とても良いものだと感じます。

複数のモードが用意

主なモードとしては
「ノーマルモード」「アイテムモード」「アレンジモード」が
用意されていて、
ノーマルモードは単純にテーブルホッケーを楽しむモード、
アイテムモードはアイテムありのテーブルホッケーを楽しむモード、
アレンジモードはギミックつきのコート(9種類)でゲームを
楽しむモードとなっています。

このうちのノーマルモードとアイテムモードは
ただ単に試合をするだけで、何かが解放されたり、
ストーリーのようなものも一切ありませんが、
アレンジモードに関してはステージクリア型になっていて、
一つ前のギミックコートで試合に勝利すると
次のギミックコートが解放される仕組みになっています。

こういったモードが用意されているのも
(ボリューム的には後述の通り問題はありますが)
良いところであるとは思います。

一応、オプションモードもあり、各種の設定も
可能になっています。

メモリーカード対応も〇

本来であればわざわざ書くことではないかもしれませんが
シンプル1500シリーズ(特に初期)は、
メモリーカード非対応のゲームもそこそこあり、
”セーブすらできない”状態だったので、
ちゃんとメモリーカードに対応しているのは〇です。
(THEすごろくとか、THEリアルレーシングTOYOTAとか、
結構セーブすらできないものもありました)

ギミックコートは面白い!

ギミックコートでの試合を楽しめるアレンジモードは
ゲームならではのギミックコートが用意されており、
純粋に「次はどんなコートが?」と気になる感じでも
ありましたし、ゲームとして楽しむことが
できるモードでした。

結構、ひとつひとつ見た目の部分にも
拘っているので、このモードは、
本作の中でも最もお気に入りのモードです。

個人的には筒のようになっているコートと、
六角形になっているコートがお気に入りでした。

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壊滅的なボリューム不足

↑のようにテーブルホッケーとしてのシステムや
見た目、プレイのし心地、アレンジモードなど
良い部分はたくさんあるのですが
残念な点としては”壊滅的なボリューム不足”で、
一人プレイの場合は”やること”は
アレンジモードのクリア(全9ステージ)のみとなっていて
1時間もせずにすべてクリアできます。

ノーマルモードとアイテムモードは
”ただ試合をするだけ”で、特に何もそれ以上にはないので、
CPUとただ単に試合をするだけです。

せっかくゲームの土台は良かったので、
例えば試合をするとゲーム内のポイントが貰えて
プレイヤーレベルみたいなものがアップしていき、
称号が貰えるとか、
ホッケーのパックやラケットのデザインの色違いを
購入できるとか、そういうやり込み要素があれば
(そんなにこのぐらいなら作る手間もそこまでは増えないでしょうから)
大分ボリューム面もカバーできたのかな?とは思いますが
そういうものはないので、
”アレンジモードをクリアするだけ”ですぐに終わってしまうの難点です。

ただ、対戦(もちろんオフライン)はそれなりには遊べましたし、
対戦する人が近くにいれば対戦用のゲームとしては
活躍してくれると思います。

隠し要素や裏技は?

「THEテーブルホッケー」の隠し要素や裏技は
下記の通りです。

・アレンジモードのコートが解放される
アレンジモードの解放済みコートをクリアする度に、
順番に次のコートが解放される

それ以外には特に隠し要素や裏技などはなく、
何か隠しモードが登場したりすることはありませんでした。

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