街(サウンドノベル)シリーズ全作品の隠し要素・裏技まとめ

その他ジャンル

「街」シリーズは、サウンドノベルを得意としている
チュンソフト(当時)から発売された
サウンドノベルゲームで、
その後もシリーズ展開が続いている「かまいたちの夜」に続き、
発売されたサウンドノベルゲームです。

セガサターン向けに発売され、
その後はプレイステーション1やPSPにも移植されるなど、
この時代に流行っていたサウンドノベルゲームの中でも
評価を得ている作品の一つになります。

そんな「街」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。

スポンサーリンク

「街」の秘密を知る!

街シリーズ全作品の隠し要素・裏技を
順番にご紹介していきます。

上の目次にも表示されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイしているタイトルや、
興味のあるタイトルを、それぞれ参考にしてみてください。

・サウンドノベル 街(セガサターン版)
・街 運命の交差点(プレイステーション1版)
・街 運命の交差点 特別篇(PSP版)

今後も、街シリーズの新作が
もしも発売されるようなことがあれば、
こちらの方にその都度、追記していきます。

サウンドノベル 街 隠し要素・裏技

(セガサターン用ソフト)
1998年1月22日発売

・隠しシナリオ「花火」が解放される
メインキャラクター8人のシナリオを全てクリアしたあとに、
高峰隆士にカーソルを合わせた状態で5秒待機、
その後に十字キーの左を押す。
(※高峰隆士の父親のシナリオをプレイすることができる)

・隠しシナリオ「青ムシ抄」が解放される
メインキャラクター8人のシナリオを全てクリアした後に、
キャラクター選択画面の「街」にカーソルを合わせる。

スポンサーリンク

街 運命の交差点(プレイステーション1版)隠し要素・裏技

(プレイステーション1用ソフト)
1999年1月28日発売

・隠しシナリオ「青虫妙」が解放される
ゲーム中でバッドエンドを合計100個以上見る。
条件満たすと隠しシナリオが一つ解放される。

・隠しシナリオ「花火」が解放される
メインキャラクター8人のシナリオを全てクリアする。
条件を満たすと隠しシナリオの「花火」が追加される。

・読む隠しシナリオが解放される
メインキャラクター8人のシナリオを全てクリアする。
条件を満たすと隠しシナリオが2つ解放される
(※ここで解放される2個は、選択肢などは存在しない)

街 運命の交差点 特別篇 隠し要素・裏技

(PSP用ソフト)
2006年4月27日発売

・隠しシナリオをプレイすることができる
8人のキャラクターの全てのシナリオを「完」にする。
条件を満たすとピンクのしおりが出現し、
隠しシナリオ3種類をプレイすることができるようになる。
(※遊べる隠しシナリオは「サギ山」「ダンディー編」「花火」の3種類)

・隠しシナリオをプレイすることができる(その2)
上記の隠しシナリオ3種類が出現した状態で、
バッドエンドを100個以上見ると、金のしおりが出現し、
さらに隠しシナリオを一つ遊ぶことができるようになる。
(※追加シナリオ「青ムシ抄」が解放される)

攻略本は発売されているの?

街シリーズの攻略本は発売されているのかどうか。

こちらに関しては、いくつか攻略本が
発売されており、
全部で4種類ほどの攻略本が存在しています。
どれもセガサターンやプレイステーション1版当時の
攻略本にはなっていますが、
当時は攻略本全盛期だったこともあり、
色々な種類の攻略本が発売されていました。

いずれも、現在は新品で入手するのは困難なので
中古で探すことになると思いますが
現代では攻略本コーナーがあるお店も少なくなってきているので、
一番手っ取り早い方法は
”ネットで探すこと”に、なるかと思います。

ネットであれば価格はともかく、
それほど苦労せずに、見つけること自体は
できるかと思います。

「街」の続編は発売されていないの?

街シリーズは、3種類発売されていますが、
これはどれも第1作目の移植版や
バージョンアップ版にあたる作品で、
「街2」にあたる作品が
現時点にいたるまで発売されていません。

2006年に発売されたPSP版に関しても、
これは、セガサターンやプレイステーション1に発売された
作品に要素を追加したり、調整を加えた作品で、
根本的には同じ作品です。

現時点(2023年)でも、街の続編は発売されておらず、
続編の発売はなかなか難しい状況にあると考えられます。

続編の企画などが生まれたことがあったり、
ゲーム本編中に続編に繋がりそうな描写があったりと
スタッフ側も続編のことを意識していた様子ではありますが、
売上の問題などで、なかなか実現しなかった模様ですね。

なお、同じくチュンソフトから発売されていた
サウンドノベルゲームの中で「かまいたちの夜」だけは
そこそこの数の続編が発売されており、
「真かまいたちの夜」がPS3などで発売されるなど
根強くシリーズ展開が行われていました。
(ただし、かまいたちの夜の方も最近は新作が出なくなりつつあります)

一応、街の直接的な続編ではありませんが
「428~封鎖された渋谷で~」という後に発売された
チュンソフトのサウンドノベルゲームで
「街」との関連を感じさせるような描写があるなど、
間接的につながった作品は発売されています。

ただ、この428も含めて最初の1作目の移植が
何度か続いているのみで、
現時点では続編は発売されていません。

サウンドノベル自体、今は昔より売れなくなっているので、
なかなかこの先も新作の発売は難しいかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました