雷電NOVAのレビュー&売上情報!いつもの雷電との違いは?

雷電

「雷電NOVA」は、
2024年10月に発売の作品で、
縦スクロールシューティングゲーム「雷電」シリーズの1作です。

今回はいつもの”縦スクロールシューティングゲーム”ではなく、
全方位型のツインスティックシューターとなっており、
いつもとは基本システムの異なる作品となっています。

雷電シリーズが縦スクロールSTG以外のシューティングで
発売されるのは今回が初めてとなりますね。

こちらを実際に遊んだ感想や売上情報などを、
それぞれ詳しく解説していきます。

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いつもの雷電と何が違うの?

雷電シリーズは普段は”縦スクロールシューティングゲーム”となっていて
縦方向に自動で画面がスクロールしながら
敵を撃破していくタイプのゲームになっていました。

ただ、今回は「ツインスティックシューター」となっていて、
全方向に移動・攻撃することができるタイプの
シューティングゲームとなっているので、
同じシューティングゲームでも、”今までとはルールの違うシューティング”と
いうことになります。

私がこれまでにプレイしてレビューを書いた作品で言うと
「サンダーフォースⅡ」や「ナノアサルト」「DOGOS」などが
今回の雷電と同じ系統のゲームにあたるかと思います。

発売される機種は?機種ごとの違いは?

「雷電NOVA」の発売機種は下記の通りとなっています。

・ニンテンドースイッチ
・プレイステーション4
・プレイステーション5

いずれの機種にもパッケージ版&ダウンロード版が発売されます。

ゲーム自体の基本的な内容は同じですが、
switch版では「TVモードと携帯モードの切り替え」や、
PS4/PS5版では「トロフィー」など、そのゲーム機の特徴による
違いがあるので、自分の一番遊びやすいと感じる機種で
プレイしましょう。

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通常版と限定版の違いは?

「雷電NOVA」には通常版の他に限定版(3機種全てに発売)も
発売されます。
ゲーム自体の内容は同じですが、限定版には
下記の付属品がセットになっています。


雷電NOVA 数量限定特装版 -Switch

・オリジナルサントラCD(「雷電」シリーズメインコンポーザー佐藤豪さん監修)
・「雷電」アクリルブロック(機種により内容が異なります)
・着せ替えジャケット
・天神英貴さん描き下ろしスペシャルボックス仕様

サントラを中心に、色々な特典が
付属されている形ですね。

個人的な購入動機

雷電シリーズは以前から遊んでいて、
PS1の雷電プロジェクトを小さい頃に中古で購入したのが
スタートでした。

その後、XBOXONEの雷電Vからは発売日に新品で購入しており、
V⇒Vディレクターズカット⇒Ⅳミカドリミックス⇒Ⅲミカドマニアクスと
それぞれ新品で購入しています。

今回はジャンルが異なりますが、こういったタイプの
シューティングも嫌いではないので、予約を決断しました。

switchとPS4で迷いましたが”トロフィーがある方がやり込み要素は増えるかも”
という理由でPS4版の方を選びました。

個人的な感想

「雷電NOVA」を実際に遊んだ感想を
お話していきます。

・いつもとは違うSTGに!
雷電シリーズはいつもは縦スクロールSTGゲームですが
今回はツインスティックシューターとなっています。
そのため、ゲーム性自体は異なりますが
世界観や雰囲気はしっかりと雷電シリーズになっています。
個人的にはこのルールでも、問題なく楽しめそうです。

・繰り返しプレイするスタイル
ステージは全部で6種類で5分×6個なので、
そこまでクリアまでのボリュームはありませんが
ゲーム内で獲得できるポイントで機体をアンロックしたり、
パワーアップする要素があるために、
全てやり込もうとすればかなりの時間、遊べそうです。
(ただ、同じことの繰り返しにはなりますが)

・若干処理落ちする箇所も?
プレイに支障があるほどではないですが
画面内に敵が大量に出現すると若干処理落ちする場面があります。
本当に時々なので、私はあまり気にしませんが、
気になる人は気になるかもしれません。

・STGとしては…?
STGとしては最初のスタート時やステージの切り替え時などに
若干ロードがあります。
(そこまで長くはないですが)
これも、私はロード時間を気にしないタイプなので
(レースゲームによくあるレース前に1分近くのロードも大丈夫です笑)
全然個人的な評価には影響ありませんが、
多少、気になる人もいるかもしれません。

・BGMもいい感じ
BGMもなかなか良い感じですね。
STAGE6のBGMは雷電シリーズのおなじみのBGMのアレンジだったりするのも
〇です。新曲も、良い感じで、個人的にはSTAGE2、3、4あたりが今のところはお気に入りです。

・アチーブメントが1つだけ妙に時間がかかる
アチーブメントの要素はやり込みに繋がって良いのですが
1個だけ異常に時間がかかるもの(合計50万敵を撃破する)があり、
これをやらないとアンロックできない機体まであるので、これはマイナスです。
せめて10万ぐらいに抑えておいて欲しかったところです。
(ここまで撃破数を求められると単に苦痛に感じる人も多いと思います)

雷電NOVAの売上予想!

(予想月…2024/07)

雷電NOVAの初週売上を予想していきます。
他のタイトル同様、ファミ通の集計基準での予想になります。

近年の雷電シリーズの初週売上を見ていくと、
いずれも5000本を下回っている状態で、
私の好きなシリーズではあるので売れてほしいという気持ちは
ありますが、予想に私情を挟んでしまってはいけないので、
”今回も非常に厳しい数字が出る”と、思います。

2016年の雷電V(XBOXONE)以降で一番売れたのが
2021年の雷電IV×MIKADO remix(Switch版)で4479本(初週)でした。

今回は新作なので、それより…と、言いたいところですが、
2016年の雷電Vと、2017年の雷電Vディレクターズカットを足しても、
初週売上は↑のⅣに及んでいない感じだったはずなので、
(Vは2016年発売の新作で、XBOXONEだったために微妙な数字でしたが
 2017年にPS4に移植された時もあまり伸びませんでした)
今回、ツインスティックシューターになったことを考えると……、

Ⅳ(リミックス)の売上を大きく上回ることは難しそうです。

Ⅳとは違い複数機種同時発売ですが、
2023年発売のⅢのミカドコラボの時は複数機種同時発売でも
数字があまり伸びていなかったため、
対応機種が増えたからと言って大きく売上を伸ばす感じでもないように見えます。

総合的に判断すると初週3機種合計で5000本前後で、
switch⇒PS5⇒PS4版の順に売れると予想します。

私も、その1本(しかも予想で一番低くしているPS4)の仲間入りをします!笑

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実際の初週売上結果は?

「雷電NOVA」の実際の初週売上をご紹介します。

雷電NOVAの初週売上は
各機種版ともに「1469本以下」でした。

ファミ通のランキングで31位以下であったため、
30位の1470本のソフトよりも各機種版下ということで、
上の本数になりますね。

そのため、どんなに3機種が1469本近く売れていたとしても、
全部で5000本行かなかったことになります。

私は好きですが、やはりSTG+外伝ということで
なかなか厳しかったのかもしれません。

隠し要素や裏技は?

「雷電NOVA」の隠し要素や裏技を
ご紹介していきます。

隠し要素・裏技は機体の解放&サウンドテスト解放などですが、
ゲーム内のアチーブメントで全て条件が確認できるようになっているので、
そこを見ると分かりやすいです!

※NOVA以外も含めた雷電シリーズ全作品の
隠し要素・裏技は
雷電シリーズ全作品の隠し要素・裏技
記事の方を参考にしてみて下さい。

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本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。

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本作以外のプレイステーション4ソフトのレビューは↑をご覧ください。

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本作以外のプレイステーション5ソフトのレビューは↑をご覧ください。

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