Plumber Puzzlesのレビュー!ボリューム十分のパイプパズル!

パズルゲーム

PS4、PS5、ニンテンドースイッチなどで配信された
「Plumber Puzzles(プラムバーパズル)」を実際に遊んだ感想を
お話していきます。

パイプを繋いで水を正しく流す、というシンプルなルールの
パズルゲームで、非常に分かりやすいルールが
特徴的な作品ですね。

私が遊んだのはプレイステーション4版になりますが
他機種版の内容も、基本的には同じです。

スポンサーリンク

シンプルなパイプ系パズルゲーム

ルールはスタートからゴールまでのパイプを繋ぎ、
水を流すと問題クリアというシンプルなもので
(全てのパーツを繋ぐ必要はなく、
 スタートからゴールまでが繋がればOKです)
分かりやすいルールのパズルになっています。

本作以外にもパイプ系のパズルゲームは
複数存在しており、
私もこの作品の前に「パイプマスター」や
「パイプラインパズル」などの作品を
ニンテンドースイッチで遊んだことがあります。
(その2つもルール自体は本作と同じでした)

サクサクと遊べるので息抜きに

一つの問題は、スムーズにいけば1分以内にクリアすることが
できる非常にシンプルなものになっており、
サクサク遊ぶことができる内容です。

読み込みなどに関しても、特に長くはなく
快適に進んでいくので
サクッと息抜きに遊べるパズルゲームという感じですね。

後半に進むとだんだん難しくなっていくので、
息抜き…というよりかは真剣に考える必要も
出てきますが、割と気軽に遊ぶことができるイメージで
楽しめました。

スポンサーリンク

問題数が非常に豊富

パイプ系パズルゲームの中では
問題数が非常に豊富で、
4レベルが用意されており、各100問ずつ、
全部で400問が用意されています。

また、レベルごとに背景が変わるのも
いい感じですね。
(他のパイプ系パズルゲームは
最初から最後まで背景が同じことも多いので
気休め程度でも背景が変わると
それだけでおっ!という感じにはなります)

ボリューム的にはパイプ系のパズルゲームの中でも
非常に多いので、
”とにかく問題数が多い方が良い”という人には
おすすめの選択肢と言えます。

なお、問題自体は”1問1問順番にクリアしていくタイプ”なので
万が一分からない問題があると先に進めなくなってしまいますが
前半はそんなに難しい問題はないので
少なくとも”最初でいきなり詰まってしまった”みたいなことは
起きないかとは思います。

救済措置はない

私が今まで遊んできたパイプ系のパズルゲームは
いずれも”救済措置”があるパズルゲームが多かったのですが、
本作は”何もない”ので、
ヒントのようなものはありません。

全部自力で問題を解いていく必要があります。

先程も書いたように本作の問題は
”前の問題をクリアしないとアンロックされないタイプ”なので、
もしも序盤の問題で詰まってしまったりすると、
それ以上進めなくなってしまう…なんてこともあり得ます。

ただ、これも先程書いたことですが序盤は
そこまで難しい問題はありませんので、
いきなりそういうことになる可能性は限りなく低いですが
他のパイプ系パズルゲームと違って、
ヒント系の要素はないので、その点は
パズルが苦手な人は注意した方が良いかもしれません。

PS版はトロフィーが…

プレイステーション版はトロフィーが非常に
簡単に獲得できるのが特徴で、
プラチナトロフィーもあるのですが
あっという間に全部トロフィーを獲得することが
できるようになっています。

私はトロフィー狙いでゲームを買うことはありませんが、
トロフィー狙いの人にはおすすめできますね。

問題数は400ありますが何故か10問ちょっとクリアした時点で
プラチナトロフィーを獲得することができます(笑)

パッケージ版もあるようなゲームソフトでは
絶対にこんな簡単な条件でプラチナなんてことはまずなく、
本作のように400問ある場合、400までクリアしないと
取れないことがほとんどですが
何故かこのゲームは、やたらとプラチナトロフィーまでの
道のりが簡単です。

PS4版は決定ボタンが分かりにくい

Switch版や、他機種版は分かりませんが
PS4版は決定ボタンが何故か×ボタンです。

他のゲームがほとんど〇ボタンが決定なので
これはちょっとやりにくく感じますね。

なるべくであれば、決定ボタンは出来る限り
他のものと統一してほしいところではあります。

スポンサーリンク

Switch版はTVモード非対応

非常に不可解なことですが
Switch版は「TVモード非対応」で携帯モードで
遊ぶことになります。

これが、私がSwitch版ではなくPS4版を選んだ最大の理由で、
”PS4版もあるならテレビで遊べるはずなのに、なぜかSwitch版では
TVモード非対応”という奇妙な状況になっています。

TVモードに対応できない理由があるのであればともかく
(ゲームの内容や操作性などから)
本作はそうは見えませんし、そもそもPS4やPS5版は
テレビで遊ぶわけですから
”対応できるのに対応していない”=手抜き、と
思われてしまっても仕方がないと思います。

Switch版もせめてTVモードには対応しておいてほしかったですし、
それが理由で実際に私はSwitch版の購入を見送っているので、
売上にも影響するでしょうから、
(私はPS4を持っていたので結局本作を買っていますが)
メーカーさんのためにも、対応できない事情がゲーム内容的に
あるわけではないものはTVモードに対応した方が良いかと思います。

英語表記のみは問題なし

本作は日本語非対応ですが
遊ぶ上では全く問題はありません。

ルールもすぐに理解できますし、
オプションなどをいじる必要もなければ
ストーリーもないので、
この点は全く心配しなくて大丈夫です!

switchソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。

PS4ソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のプレイステーション4ソフトのレビューは↑をご覧ください。

PS5ソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のプレイステーション5ソフトのレビューは↑をご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました