Pixel Driverのレビュー!エンドレス型のドライビングゲーム!

レースゲーム

「Pixel Driver(ピクセルドライバー)」は
ニンテンドースイッチやプレイステーション4で配信された
ドライビング系のゲームで、
”他の車にぶつかる”あるいは”燃料切れ”になるまでに
どれだけ走ることができるかどうかを
競うゲームになっています。

実際にこちらのタイトルを遊んだ感想を、
それぞれお話していきます。

※サイト管理人が遊んだのは「Switch版」になります。

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エンドレス系のドライビングゲーム

「Pixel Driver」は特にクリアなどの概念はなく、
昔ながらのタイプの”ハイスコアを目指す”ゲームです。

上でも書いた通り、
他の車にぶつかるか、燃料切れになると
ゲームオーバーとなり、
その時点のスコアを競うタイプのゲームになっているので
非常にシンプルな内容に仕上がっています。

特に、ストーリー要素や
ステージクリア的な要素はありませんが、
ゲーム内で貯めたコインを使ったアンロック要素なども
あるので、やり込み要素は確保されています。

ルールはとてもシンプル

ルールとしては、車を避けながら
燃料アイテムを拾いつつ、
燃料切れと接触を避けて
ハイスコアを目指すだけなので
非常にシンプルです。

操作方法も非常に簡単かつ、
ルールはとても分かりやすい点は〇ですね。

シンプルだからこそ、ついつい繰り返し遊んでしまうような、
そんな感じにはなっているゲームだと思います。

なお、ステージ内にはアイテムも存在していますが
「燃料アイテム」と「コイン」だけなので、
この点も非常にシンプルな作りになっています。

※「燃料アイテム」は、車の燃料を補給するアイテムで、
「コイン」はゲーム内で車やステージのアンロックに使うための
アイテムとなっています。

実際にその時のプレイに必要なのは燃料のほうだけですが
コインの方は車のアンロックなど、
やり込みにつながる部分で利用することができます。

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ステージは4種類

ステージは4種類が存在しており、
(※上でも書いた通り、クリアの概念はどのコースにもありません)
砂漠系一つ、都市が一つ、自然系が2つ、
それぞれ用意されています。

3つめと4つめはロケーションが似ている気もしますが、
気分を変えながら遊ぶことができるのは〇ですね。

個人的には2つ目のステージである都市のステージが
お気に入りです。

なお、ステージは最初は砂漠のステージだけ
選択できるようになっていて、
ゲーム内のコインを100コイン払うことで、
他の3ステージはアンロックできるようになっています。
(100コインはそんなに長い時間かからずに集まるので、
苦痛に感じるレベルではありません)

車の種類もそれなりに豊富

車は10種類が用意されていて、
最初の1種類以外は同じくコインでアンロックしていく形式です。

車の方がアンロックするのに必要なコインが多いものが多く、
全ての車をアンロックしようと思うと、
それなりに時間がかかり、
かなり”作業”をすることになります。

ただ、無理に車を全てアンロックしなくても
ゲーム自体は十分にしっかりと遊べるために、
そのあたりについてはあまり心配しなくても
良いような感じではありました。

ねらい目としては、
やはり一番高価な車(1000コイン)を購入することでしょうか。
能力値が明らかに他の車よりも高いので、
記録を狙う際にも狙いやすい感じはします。

オンラインランキング対応は〇

低価格のゲームながら、
オンラインハイスコアランキングに対応しており、
プレイのモチベーションに繋がる要素となっています。

オンラインランキングがなければ
私ももう少し早く飽きていた気がしますし、
プレイのモチベーションにも多少繋がったので、
プレイ人口はそこまで多くはありませんが、
(※ランキングなので対戦系のゲームとは違いプレイに影響はありません)
ランキングがオンライン対応であったのは個人的には
良かったと思います。
(人数が少ないので比較的上位に行きやすいのもいいですね)

なお、ランキングは各ステージごとに別々で
存在しているので
4種類、ランキングが存在していることになります。

やり込み要素はあるの?

ステージクリアの概念はないので、
オンラインランキング以外のゲーム内で
完結するやり込み要素としては
「全てのコースをアンロックする」ことと、
「全ての車をアンロックする」ことになりますね。

ひたすらゲーム内のコインを集めて
アンロックを繰り返す…
というのがこのゲームのオンライン要素を除いた
”やること”になります。

ハイスコアに関しては、スコアに応じて
評価が表示されたりするわけではありませんので、
その部分に関しては”やり込み”にはなりませんが、
全ての車までアンロックしようとすると
それなりのプレイ時間が必要になりますので、
もしも作業ゲーと呼ばれるような状態が
苦痛でないのであれば、
それなりの時間、遊ぶことはできるかと思います。

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BGMはなかなかいい感じ

BGMはランダムでかかる感じの、
よくある形式のゲームですが、
BGM自体はなかなかいい感じだと思います。

曲名などは表示されていないため
分かりませんが、
繰り返し遊んでいると、結構覚えてしまうような、
そんな感じの楽曲が多かった印象ですね。

日本語非対応は問題なし

ダウンロード専売のゲームではよくあることですが、
本作も”日本語非対応”で、
対応言語は英語のみとなっています。

ただ、ストーリーがあるわけでもなく、
チュートリアルを読む必要も、
難しい設定をする必要もないようなゲームなので、
そもそも”文字を読む必要自体がない”ものになっています。

そのため、日本語非対応自体は問題なく、
英語が全く読めない人でも、プレイに支障はないかと思います。

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