「超絶かわいい!パンダ写真で間違い探し
ー可愛いパンダ写真で癒しの脳トレゲームー」は
ニンテンドースイッチ向けの間違い探しゲームで、
パンダの写真限定の間違い探しとなっています。
(同社からは他の間違い探しゲームも発売されています)
こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。
パンダの写真限定の間違い探し
間違い探しゲームは、Switchでも色々と
発売されていますが、本作は
”パンダの写真”に限定した間違い探しゲームとなっており、
全ての問題がパンダ関係の写真になっています。
そのため、他の風景写真だとか、
日常的な写真など、”パンダ以外の写真”はありません。
パンダに全く興味がない人が購入しても
十分に楽しめないと思いますので
その場合は、他の間違い探しゲームを購入することをおすすめします。
間違いは1個。写真は左右反転
問題を始めると、上下に同じ写真が表示され
(下画面の方の写真は左右反転になっています)
その中から間違いを1個探して、
間違いだと思う部分を下画面の写真の方から選択、
正解すると次の問題に進める、という間違い探しになっています。
間違い探しゲームの中にも色々とあって
一つの問題に複数の間違いが隠れているものも多いですが
本作は間違い自体は”1個”となっています。
また、2つの同じ写真は、ただ単に並んで表示されているわけではなく、
左右反転で表示されているので、
そこが、本作の難しいポイントの一つになります。
(二つ同じ向きで並んでいる間違い探しよりも、
左右反転になっている方が、個人的にはかなり難易度が高めに感じました)
問題数は全部で40問
問題数は全部で40問となっており、
間違い自体は前述した通り、1つの問題につき”1個”となるので、
仮にスムーズに全ての問題で間違いを見つけることができた場合は、
30分かからず、ゲームを完全クリアすることになります。
そのため、ボリュームとしては
少な目な感じではありますので、
サクサクッと遊ぶ形のゲームとなりますね。
長々と遊ぶことができるタイプではありませんので
軽い息抜きぐらいに考えておくと、良いかと思います。
やり込み要素はないの?
本作を発売しているメーカーのゲームは
いつも大体この感じのシステムで、
問題を全部クリアすると、後は特にやることがありません。
各問題ごとに、クリアタイムに応じて
ランク評価(…と言っても間違い探しの場合はあまり意味ないですが)などはなく、
ゲームの進行と共に解放されるような要素も
特に用意されていないため、
一度全ての問題をクリアしてしまうと、そこで終わり、と言う形になります。
スコアアタック(間違えるまでの正解数を競う)みたいなモードもないので
純粋に問題を解くだけ、となります。
問題自体はクリアした問題にはマークがつくので、
その部分はやり込み要素にはなりますね。
意外と難易度が高い
間違い探しゲームは何作かプレイしていますが
本作は特に難易度が高めの印象で、
かなり細かいところや、いじわるなところ、
とても小さな変化だったりする問題なども存在します。
ゲーム内の救済措置として後述するヒント機能もあるので
”先に進めなくなってしまう”ということはありませんが
中には”ヒントを見ても分からない”レベルで
かなり小さな変化の問題もあったので、
間違い探しゲームとしてはかなり難易度が高いレベルの
作品であると感じました。
急に簡単な問題もありますが、
難しい問題は、本当にかなり難しいです。
救済措置はあり
ゲーム自体は”1個1個問題をクリアしていくタイプ”で
最初から全ての問題を選択したりすることは
出来ないタイプの内容になっています。
ですので、どうしてもクリアできない問題があると
先に進めなくなってしまいますが
救済措置として”ヒント”の機能があり、それを使うことで、
”かなり答えに近い部分”を教えてもらうことができます。
(例えば「目」とか「口」とか「木」とか、そういう具体的なヒントが出ます)
ヒントを使ってクリアしても特にペナルティはないので
どうしてもクリアできない問題には
(結構難易度も高いので)必要であれば使ってみると
良いのではないでしょうか。
どこのパンダかの紹介はない
パンダの写真の数々が出て来ると
”これはどこのパンダ?”と気になる人もいると思いますし
私自身もパンダにそこまで詳しいわけではないので
見てもどこのパンダだかは分からない感じでしたが、
ゲーム内で”このパンダはどこどこのパンダです”みたいな
紹介が一切ないので、
”謎は謎のまま”状態です(笑)
欲を言えば、問題ごとに
このパンダはどこのパンダ?みたいなものを見ることができれば
より良い作品になったのではないかと思います。
私は間違い探しメインで購入しましたが
パンダ目当ての方がメインで買う人には
特にそういう機能があった方が良いような気はします。
テレビでもプレイ可能
ゲーム画面的に一瞬、携帯モードじゃないと遊べないの?と
不安に感じる人もいると思いますが
公式の情報にも明記されている通り、
ちゃんとテレビでも遊ぶことができます。
画面サイズは縦長で横に空白があるような感じには
なってしまいますが、
十分テレビでも遊べるので、その点は安心して下さい。
全問クリアするとどうなるの?
全ての問題をクリアしても、
特に何もなく、”そのまま終わり”です。
全問クリアした際に
新しいモードが解放されたり、
おまけモードが解放されるようなことはなく、
特に記念メッセージが表示されるようなことも
ありませんでした。
ただ、本作の配信元のメーカーのゲームは
いつも大体そうなので
”いつも通り”ではありますね。
〇Switchの他の間違い探しゲームのレビュー〇
・脳を鍛える! 絶景写真で間違い探し
同じメーカーから配信された間違い探しで、こちらは絶景写真がテーマです。
・小さな世界 Tiny Lands
立体的な問題が特徴的な間違い探しゲームです。
・まちがいさがしパーティー
スコアアタック・対戦特化系の間違い探しゲームです。
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本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。