フロムソフトウェアから展開された
「O・TO・GI」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素をそれぞれまとめました。
和風アクションゲームとして登場し、
独特な世界観が特徴的な作品となっているほか、
敵キャラクターへの攻撃だけではなく、
ステージ内のオブジェクトの多くが破壊可能になっていて、
破壊状況なども記録されるという、
一風変わったタイプのアクションゲームになっています。
展開されたハードも「初代XBOX」と、
かなり個性的なシリーズ作品でした。
O・TO・GIシリーズの秘密を知る!
O・TO・GIシリーズの
隠し要素・裏技・クリア後要素を
順番に解説していきます。
上の目次にシリーズの全タイトルが表示されているので、
自分のプレイ中のタイトルや、
興味のあるタイトルをそれぞれ参考にしてみてください。
今後もO・TO・GIシリーズの新作が
発売されるようなことがあれば
こちらの方に追記していきます。
O・TO・GI ~御伽~ 隠し要素・裏技
(XBOX用ソフト)
2002年12月12日発売
・「再臨」が解放される
ゲーム本編を一度クリアする。
※いわゆる引継ぎプレイ(2周目)を遊ぶことができるモード
・エンディングが変化する
ラスボス戦(ミチザネ)で、ミチザネにトドメを刺す時の
方法によって、エンディングが若干変化する。
(※青い炎の玉を跳ね返す or ステージから落下させて勝利する)
・エンディングが変化するその2
2周目以降のラスボス戦(ミチザネ)に勝利すると、
1周目で条件を満たした場合のエンディング(上記参照)の条件を
満たしていなくても、そのエンディングを見ることができる。
・「ムーンライトソード」を入手することができる
異世の城までに存在する全ての形代を開放する。
条件を満たすとムーンライトソードを入手することができる。
O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 隠し要素・裏技
(XBOX用ソフト)
2003年12月25日発売
・エンディングが変化する
下記の条件を満たすことで、異なるエンディングを見ることができる
〇天の麓 及び 月の御座を源頼光でクリア+
フェイズ13の石を破壊する。
〇天の麓を未クリアの状態で、「月の御座」を源頼光でクリアする。
〇天の麓 or 月の御座を四天王を使用してクリアする。
上記の条件のいずれかを満たすことで、
それぞれ別のエンディングを見ることができる。
・「ムーンライトソード」を入手できる(その1)
ゲーム本編を一度クリアし、
ショップで月の雫を購入する。
・「ムーンライトソード」を入手できる(その2)
前作「O・TO・GI~御伽~」のセーブデータがある状態で
ゲームを開始し、ショップで月の雫を購入する。
(※入手できるアイテム自体はその1と同じ)
・安倍晴明の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ12「天の麓」をクリアする。
・安倍晴明の隠しカラーを入手できる(その2)
全てのステージの清浄度を「浄土」にする。
・碓井貞光の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ9「氷仏参道」または、フェイズ10「無音の里」をクリアする。
・碓井貞光の隠しカラーを入手できる(その2)
最大コンボ数の合計を5000以上にする
(※それぞれのステージの最大コンボの合計値が5000以上になるようにする)
・坂田公時の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ3「火焔の祀り場」を3分30秒以内にクリアする。
・坂田公時の隠しカラーを入手できる(その2)
最大妖鬼討伐数を合計3000以上にする。
・卜部季武の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ9「妖樹の塔」をクリアするか、
百鬼討伐モードのフェイズ11「朱箱の神殿」をクリアする。
・卜部季武の隠しカラーを入手できる(その2)
合計で200回以上出撃する。
・源頼光の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ12「天の麓」をクリアする
・源頼光の隠しカラーを入手できる(その2)
百鬼討伐モードで「名月」をクリアする
・渡辺綱の隠しカラーを入手できる(その1)
フェイズ5「底津国」をクリアする。
・渡辺綱の隠しカラーを入手できる(その2)
般若蟲を装備した状態で「名月」をクリアする。
攻略本は発売されているの?
O・TO・GIシリーズの攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては
初代も2作目も攻略本が発売されており、
それぞれ1種類ずつではありますが、
攻略本を確認することができます。
どちらもファミ通編集部からの
攻略本になりますね。
初代XBOXは、国内ではあまり普及しなかったために
攻略本が発売されていないタイトルも
比較的多いですが
こちらのシリーズについては2作品とも
無事に(?)攻略本が発売されています。
シリーズの新作が発売される可能性は?
O・TO・GIシリーズは
2002年と2003年に発売されましたが
その後はシリーズ展開が行われておらず、
既に20年近くが経過している状態です。
そうなってくると、新作の発売は
非常に厳しい…というのが現実になると思います。
フロムソフトウェアは現在でも健在で、
多数のヒット作品を生み出していますが
最近では高難易度系のゲームが同社は多くなっており、
かつて展開していた天誅シリーズや
アーマードコアシリーズなど、過去のシリーズの
展開は比較的少なめになっています。
O・TO・GIシリーズはフロムソフトウェアの作品の中でも
マイナーな部類に入りますし、続編となると
難しいのではないかと考えられます。