にぎって!お寿司 レビュー!ハイスコアを目指すゲーム!攻略のコツも伝授!

パーティゲーム

SAT-BOXから
Switch&PC向けに配信された
「にぎって!お寿司」を実際に遊んだ感想をお話していきます。

同社の「寿司」系の久しぶりのタイトルで
(ただし、以前は「SUSHI」系だったのでBGMなども含めて
少し雰囲気は変わっています)
「作って!」シリーズから派生したタイトルとなっています。
(※SUSHI系のレビューはこちら⇒SUSHIレビュー

内容としては、ひたすらお客さんの注文通りに寿司を握って
ハイスコアを目指すゲームになっています。

スポンサーリンク

ハイスコアを目指す寿司ゲーム!

注文通りに寿司を素早く、正確に提供して
ハイスコアを目指すゲームとなっており、
同じ「SAT-BOX」から配信されている
「作って!」シリーズと同じように、
3分間でハイスコアを目指していくモードをメインとした
ゲームになっています。

他にローカル通信による「対戦」モードなども
用意されています。

寿司の作り方は簡単

ゲームとしては、同社の他の作品と同じように、
簡単ルールで楽しめるハイスコアになっていて、
最初にチュートリアルも挿入されるために、
安心して楽しむことができる作品です。

今回は、お客さんの注文を確認して
その注文を正確に素早く提供していく、
と言う内容になっていて、
手順としては、

マグロ、イカ、サーモンの場合…
①ネタを切って準備しておく
②握る
③寿司下駄に置いて提供する

エビ、サバの場合…
①握る
②寿司下駄に置いて提供する。

イクラ、ウニの場合…
①握る、海苔を巻く
②寿司下駄に置いて提供する。

と、なっています。
バラバラに作業しても良いので、
とにかく効率よく、素早く提供していくことが
求められます。

米や各ネタ、海苔は一定数使うと、
補充(補充は自動で行われます)時間に入り、
一定時間使うことができなくなるので、
例えば米を補充している間に、
マグロやイカ、サーモンを切ってネタを準備するなど、
上手く作業を配分していく必要があります。

スポンサーリンク

ついつい繰り返し遊んでしまう

私はSAT-BOXの「作って!」シリーズや
派生シリーズ、SUSHI系統のシリーズまで
ほぼ全作品を遊んでいますが、
今回もいつも通り、ついつい繰り返し遊んでしまうタイプの
内容になっています。

3分間というちょうどいい時間も繰り返し遊びやすく、
短時間でサクサクとハイスコアアタックに挑戦できるのは
良いところですね。

”もう1回やれば新記録が出るかもしれない!”という
絶妙な感じが、なかなか病みつきになる作品です。

オンラインスコアランキングも〇

同社の作ってシリーズと同じく、
本作にもオンラインスコアランキングが用意されていて、
その日のランキングや、総合ランキングなど、
複数の種類のランキングが用意されています。

これも、プレイのモチベーションを大きく上げてくれる要素で
(逆にオンラインランキングがなければすぐにやることが
なくなるような気もするので、あって良かったです)
日別のランキングであれば、割と上位に行ける可能性も高いのも、
モチベーションアップに(人によっては)繋がるかもしれません。

スコアに応じて”ランク”もあるので、
ハイスコアを狙うことに興味がない人は
”達人”ランクを狙うのが主な目的になるかと思います。

スコアに興味ない場合は…

ゲームを遊ぶ人の中にも”ハイスコアを狙うこと”に
興味がない人もいると思います。

ただ、その場合は、
同社の「作って!」シリーズもそうですが
基本的にはスコアアタックとローカル通信しか
用意されていないため、
スコア稼ぎに興味がないとなると、
本作の魅力は半減してしまいますし、
遊べる要素も少なくなってしまいます。

ストーリーが用意されていたり、
ステージをクリアしていくと先のステージが出現したり、
何かゲーム内でポイントを稼いで景品をアンロックしたり…
みたいなことはないので、
スコアアタックに興味なし、一人プレイ限定!という人には
あまり向いていない作品であるのも事実です。

ハイスコアのコツは…?

「にぎって!お寿司」で一応達人ランクに到達はしている
私からの(誰とは言わない…笑)アドバイスを書いておきます。

・補充のタイミングに手を止めない
ネタ、海苔、米はそれぞれなくなると補充でしばらく
使えなくなります。
この間には”別の作業”をできるようにしておくことが大事で、
例えば米の補充中にはマグロやサーモンなどを切る作業、
エビなど特定のネタ補充中にはその他の注文を捌くなど、
とにかく”手を止めない”ことが大事です。

・なるべく同じネタは同時に
マグロ⇒イカ⇒エビ⇒いくら、みたいな順に1個1個作っていると
切り替えでタイムロスします。
そのため、4人の客の注文の中にマグロが3つあるなら
マグロ⇒マグロ⇒マグロ、と、現在表示されている同じネタを
全部処理してから、次のネタに行くのがベストです。

・終盤は…
終盤は”注文を完成させる”ことを意識しましょう。
序盤~中盤は↑のように”誰の注文かは無視して”同じネタをとにかく
同時に作っていくことが重要ですが
終盤は、4つの注文が”全部残り1個”になってしまうと、ネタ3つを提供した時の
ボーナスが無駄になってしまいます。
そのため、残り30秒ぐらいを切ったら、”注文を完成させる”ことを
意識すると良いでしょう。

・海苔系のネタに注意
マグロやイカ、サーモン、エビあたりは連打していても
キャンセルできるので良いのですが、
ウニとイクラは連打していると、”もう1個”握り始めてしまって
キャンセルできなくなってしまうので、
ウニとイクラを提供する際は注意しましょう。

こんなところでしょうか。
あとは練習あるのみです!

switchソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました