ねらって!わなげのレビュー!シンプルに楽しめる輪投げゲーム!

パーティゲーム

「ねらって!わなげ」はSAT-BOXより発売された
ニンテンドースイッチ向けソフトで、
その名の通り「わなげ」を楽しむことができる作品ですね。

2024年に同社から発売された
「ねらって!射的」(※レビューはこちら⇒ねらって!射的のレビュー
に続くシリーズ第2弾となっています。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

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シンプルに楽しめる輪投げゲーム!

内容自体はとてもシンプルな輪投げゲームで、
2分間でのハイスコアを競うスコアアタックを始め、
CPUや、ローカル対戦ができるモードなどが収録されています。

とてもシンプルな内容になっているため、
操作もすぐに覚えることができて、気軽に遊ぶことが
できる内容になっています。

前作にあたる”ねらって!射的”よりは難易度が高い感じも
しますが、それでも、極度に難しいわけではなく
遊んでいるうちに上達もしていくので、
安心して遊べる作品という印象ですね。

ステージが4種類!

わなげのステージは4種類あり、
ギミックのあるところや、オーソドックスに景品が
置かれているタイプのもの、ベルトコンベアのようなもので
常に景品が動いているところなど、
複数のステージ・配置が存在しています。

前作の”射的”では、ステージは3種類だったので、
それよりもバリエーションが増えた形になりますね。

また、ギミックや見た目の変化も射的の時よりも
パワーアップしている印象で、
より変化を感じられる作りになっています。

この点は、前作と比較しても”プラス”の部分になりますね。

また、前作(射的)は3つのステージがあるのに
ランキングでは特に表記はありませんでしたが、
本作ではランキング自体は基本、共通であるものの、
”どのステージでの記録か”が分かるようになっているほか、
ステージ別に記録を並べることもできるようになっていて、
この辺りも前作以上にパワーアップした部分に感じます。

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景品も賑やかな感じで〇

射的の時以上に景品の種類も増えた印象で、
中には実際に存在するお菓子をイメージしたような
景品だったり(さすがに実物ではありませんが笑)
色々な種類の景品が登場しています。

輪投げのゲームとなると見た目もある程度大事ですから
こういう風に賑やかな感じになっているのは
良いことですね。

個人的には、ティッシュ箱が開封済みの状態で
景品になっているのが何となく笑えました(笑)
開封済みを景品にする屋台…

コレクションモードはとても良い感じ

本作では、前作の射的には存在しなかった
”コレクション”の項目が追加されていて、
獲得したことのある景品を自由に鑑賞することができます。

そんなに何度も何度も足を運ぶモードではないとは思いますが、
それぞれの景品を角度を変えてみることができるなど、
思った以上に拘りを持っていて作られていて、
眺めていて楽しい感じでした。

ちょっとした要素であっても、こういうものがあるだけで、
ゲームの幅も広がると思いますし、
作り手側のやる気も伝わってくるので、
個人的にはとても良い変化であると思います。

一応、獲得した景品がアンロックされていく形なので、
同社の「ねらって!」や「作って!」など、
一連のシリーズでは”一人プレイだとスコアタアックに興味がない人は
やり込む要素がない”ことが少し目立っていましたが
本作にも一応のやり込む要素(景品を集める要素)が加わっているので
これは大きなプラスに感じます。
(私はスコアアタックも良くやりますが、スコアアタックに興味がない
本作はなかなか一人で遊ぶ要素がなくなってしまいますからね…)

BGMは「おでん」と同じ⇒なぜかアプデで変更!?

いつもこのシリーズは
「作って!」「ねらって!」「すくって!」のシリーズで
タイトル画面、メニュー画面、結果発表画面の音楽は
決まっていて、毎回流用されている形ですが、
(個人的には流用もおなじみ感が出て、嫌いじゃありません)
ゲーム中のBGMは毎回変わっていました。

ただ、今回は何故か、2024年12月に配信された「作って!おでん」と
同じBGMで、おでんも丁度やり込んでいる最中だったので
なんとなく笑えてしまいました。

ただ、確かに「わなげ」にもあっているようなBGMですし、
これはこれでいいのかもしれません!

(追記)
このゲーム発売時は同社の「おでん」と同じ曲だったのですが、
何故か2025年1月29日の無料アップデートで専用BGMに変わりました(笑)
理由は…分かりません!笑
曲だけ間に合わなかったのか、やっぱり専用曲を用意しようとなったのか…
色々考えられますが、とにかく専用曲に変わりました!

スコアランキングはいつも通り良い感じ

スコアランキングはこのシリーズ定番の
スコアランキング形式で、
その日だけのランキングなどもあり、
自分の名前を比較的上位に載せやすいので、
あまりゲームが得意でない人にも
モチベーションが上がるような、そんな感じになっています。

先程も少し書きましたが”どこのステージでプレイしたか”も
今回は表示されているので、その点に関してもプラスですね。

スコアアタックを楽しめる人であれば、
1回ごとのプレイも短時間ですし、
毎日コツコツと遊んだりしながら、気軽に競うことができる
作品になっています。
(私も毎日数回ずつ、気軽に遊んでいます)

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対戦も可能

本作にはオンライン・ローカル対戦も搭載されていて、
CPUとの対戦も可能になっているなど、
対戦要素も充実しています。

オンライン対戦は同社の「SUSHIショットオンライン」のように
あまり人がいないこともありますが、
この価格帯のゲームで、対戦まで搭載されているのは
とてもコスパ自体も良いように思いますし、
評価できる部分です。

一人プレイとはまた違う雰囲気での楽しみ方もあるので、
対戦の方も(CPUもできますし)遊んでみると、
より「ねらって!わなげ」を楽しめる印象でした!

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本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。

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