「武蔵伝」シリーズは
スクウェア(当時)から展開されたシリーズで
大きなシリーズを始めることをアピールした上で
プレイステーション1向けに第1弾が発売された作品です。
ただし、その後シリーズが続くことはなく、
1998年の発売から時が流れた2005年に
ようやくシリーズ第2弾が発売されたものの、
その後が続かなかった…というシリーズになっています。
ジャンルとしてはアクションRPGとなっていますが
第1作と第2作で、ストーリー自体に直接的な繋がりは
持たない作品となっているため、
第1弾から遊んでも、第2弾から遊んでも
楽しむことができる内容に仕上がっています。
こちらでは、そんな「武蔵伝」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素をご紹介していきます。
武蔵伝の秘密を知る!
武蔵伝シリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にもタイトルが表示されていますが
下記の順番でご紹介していきますので
自分の気になるタイトルや、
プレイ中のタイトルを選択して、
それぞれ参考にしてみて下さい。
・ブレイヴフェンサー武蔵伝(プレイステーション1)
・武蔵伝Ⅱ ブレイドマスター(プレイステーション2)
・ゲームアーカイブス版(プレイステーション3&PSP)
今から新作が発売される可能性は非常に低いとは思いますが
今後、もしも発売されるようなことがあれば
こちらの方に情報を追記していきます。
ブレイヴフェンサー武蔵伝 隠し要素・裏技
(プレイステーション1用ソフト)
1998年7月16日発売
・エンディング後に特別な絵を見ることができる
ゲーム中で入手することができるフィギュアを全て入手して
ゲーム本編をクリアする。
条件を満たすと、エンディング後に
通常は見ることができない絵が表示される。
※クリア後は?
ゲーム本編クリア後は、ラスボス手前の状態から
能力やお金などの要素はそのままに
ゲームを再開することができる。
武蔵伝Ⅱ ブレイドマスター 隠し要素・裏技
(プレイステーション2用ソフト)
2005年7月7日発売
・「U.S.」が追加される
難易度ノーマルでゲーム本編をクリアするか、
難易度イージーでゲーム本編を2回クリアする。
(どちらか一つの条件を満たせば解放される)
・「JUKE BOX」が解放される
ゲーム本編内で救出できる村人を全て(全部で28人存在)
救出した上でクリアする。
(難易度はどの難易度でも可能)
・「BLADEMASTER」が解放される
ゲーム本編をアビリティを全て(20種類)
集めた状態でクリアする。
(難易度はどの難易度でも可能)
・「ART GALLERY」が解放される
ホロカードを全て集めた後に、
ムサシの部屋へと移動する。
(難易度はどの難易度でも可能)
・コロシアムで200人斬りに挑戦できるようになる
ゲーム本編を一度クリアする。
条件を満たすとコロシアムで200人斬りに挑戦することが
できるようになる。
ゲームアーカイブス版について
2008年7月9日配信(ゲームアーカイブスPSP版)
2008年8月13日配信(ゲームアーカイブスPS3版)
ブレイヴフェンサー武蔵伝(プレイステーション1)は
ゲームアーカイブス向けにも配信されていて、
PSP版が先に登場し、
その後、プレイステーション3版も配信されました。
ゲームの内容自体はプレイステーション1版と
基本的に同じになりますので、
隠し要素・裏技に関しては
プレイステーション1版の項目を参考にしてみて下さい。
攻略本は発売されているの?
武蔵伝シリーズの攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては
プレイステーション1で発売されたシリーズ第1弾も、
プレイステーション2で発売されたシリーズ第2弾も、
どちらも攻略本が発売されています。
どちらのタイトルが発売された時代も、
攻略本全盛期(Ⅱの時は若干衰退が始まりつつあったような気はしますが)で
あったこともあって、攻略本はそれぞれ
複数種類発売されています。
今の時代だと、攻略本が発売されないタイトルも
多いですし、攻略本が出たとしても
1種類がやっとのことがほとんどな時代ですから
そういった点を考えると、攻略本は多く発売されているシリーズで
あると言えます。
いずれの攻略本も発売してからある程度年数が
経過してしまっているため、今から入手するとなると、
店頭で見つけるのはそれなりに難易度は高いですが
ネットも含めて探していけば、見つけることは
できるのではないかと思います。
武蔵伝の新作が発売される可能性は?
武蔵伝の新作が発売される可能性はあるのかどうか。
これに関しては”かなり厳しい”というのが答えで、
最後にシリーズ作品の新作が発売されたのは
2005年のことです。
そこから、ゲームアーカイブスでの配信などの
移植の動きを除いては、大きな動きのない状態が
続いているために今から新作を出すとは
あまり考えられにくく、
また売り上げ規模や評価などを考えても、
今、復活をさせる…となるかと言われると
なかなか難しいのではないかと考えられます。
第1作目に関しては約65万本の売上と
かなり売れてはいますが、
当時のスクウェアの作品としては
そこまで伸びなかったほうであるのも確かで、
PS2で発売された2作目は約8万本と、
当時の水準で考えると厳しい売上となっています。
今、”武蔵伝Ⅲ”を発売しても大きな売上を
見込むのは難しいですし、
この先も移植などが中心になっていくのではないかと
考えられます。