映画「メガ・ツイスター」のレビュー&ネタバレ!雑な部分も笑える作品!

ディザスター映画

「メガ・ツイスター」は2023年に公開された映画で、
竜巻対策として開発されていた技術が暴走、
暴走した竜巻となって各地で猛威を振るう姿が
描かれる作品です。

その暴走した竜巻から逃げ、立ち向かう人々を
描く物語ですね。

こちらの作品を実際に見た感想を
詳しくお話していきます。

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暴走した竜巻に立ち向かう

本作ではボイド博士という人物が開発していた
「竜巻対策」の技術が暴走、
AIを搭載した巨大竜巻が生まれてしまい、
それが各地を破壊していくという様子が
描かれて行きます。

その竜巻にトルネードハンター兄弟とその恋人、
記者、武装集団、博士らが
それぞれ立ち向かっていく話となっています。

映画を見ていると、意外と誰が主役なのか
分かりにくい感じも特徴的ですね。

CGのクオリティは低め

映画自体は2023年の映画ではありますが、
CGのクオリティは低めで、
大作系の竜巻映画のようなクオリティを
想像しながら見ると「何これ?」と思ってしまうレベルでは
あると思います。

ただ、B級映画をよく見る人であれば
”B級映画のクオリティ”と言えば、大体は
想像つくような、そんな感じのクオリティです。

作中の竜巻が近付いてきている時の
効果音も変な感じで、
妙に印象に残りました(笑)

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全体的に展開が雑な感じはある

全体的に展開が雑な感じがあり、
作中では技術を狙って暗躍する武装集団が
登場しますが、中盤でボイド博士から
「竜巻を止める手立てはない」と言われると、
あっさり、自分たちが手に入れようとしていた
技術の入手を諦めて
「もうどうでもいい」と、自暴自棄になったり、
かと思えば終盤でトルネードハンターの弟のコディが
やってきたあとは、急に善人になって
竜巻破壊作戦に協力したりと、かなり展開が雑で
「え?え?」と思うようなシーンも多いですね笑

また、トルネードハンターのブレンダンの恋人である
マリアの最期も、「え?あれ?いなくなった?」みたいな感じで
終わっていたり、
途中で、竜巻から耐えようとゴールポストに身体を巻きつける
(絶対無理な気が…笑)方法を取ったりと、
色々な意味で雑で、そういった展開を”ネタとして”楽しめるのであれば
それなりには楽しめると思います。

ただ、真面目に楽しもうとして見たり、
B級映画に全く縁がなかったりする人が見ると
「何だこれ?」となってしまう可能性はあるので
そこのところは注意ですね。

妙に回想シーンが多い

映画自体が75分ぐらいしかない中で、
妙に回想シーンが多く、
登場してそんなに出番がなかった登場人物の
回想を長々と見せられたりします(笑)

全部で数分程度ではありますが
ただでさえ75分と短い映画なので
「時間稼ぎし始めないで!?」と、少し思ってしまいました笑

ブレンダンが飛ばされた後にブレンダンの回想シーン、
マリアが飛ばされた後にマリアの回想シーン、
マリアが命を落としたことを伝えた後に、
マリアとペギーの回想シーン…と、
何度も回想シーンが入っています。

解決方法も不可解。勢いで乗り切る

本作の解決方法は”AI搭載の竜巻のAIを書き換える”というもので
終盤では、竜巻をボイド博士の研究施設に誘い込んで、
AIの書き換えによる竜巻の停止を狙っていくことになります。

ただ、終盤、竜巻を誘い込んでから
何か作業をしていますが「え?こんなのでいいの?」という
不可解な作業で(恐らく書き換えを行っているのだとは思いますが笑)
挙句の果てに、最後は何故か
”誰か一人が竜巻の側に行って、手動で作業しないといけない!”とか
言い出して、ボイド博士が竜巻のある部屋に入っていきます。

そして「科学者として正しいことをするぞ!」などと叫んだ後に
竜巻に吸い込まれて行き、竜巻は停止(?)、
無事に竜巻の脅威から解放されるという結末になっていました。

どうしてあれで止まったのか「???」ですが、
B級のディザスター映画ではよくあることなので
「?」でもとにかく止まればいい!!ということで、
勢いで乗り切った感じですね(笑)

ラストは不穏。竜巻が止まってない?

竜巻の停止後、生き残った武装集団の2人と、
コディ、ペギーの4人が浜辺で
海を眺めている描写が描かれ、
その後、エンドロール突入直前に、
停止したはずの竜巻が、研究所の中で再び怪しい動きをする
シーンで物語は終了しています。

これが何を意味するのかは分かりませんが、
またいずれ、竜巻が暴走することを
示唆しているのかもしれません。

それにしても、作中で主人公たち以外が
竜巻を一切対処しようとしている様子がない上に、
一旦静まったあとも施設を放置しているのは
何故なのでしょうか…?笑

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作中の犠牲者ネタバレ

「メガ・ツイスター」の作中で犠牲になってしまった
登場人物をご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。

〇モンティ
武装集団の一人。実験装置によって生まれた竜巻に
吸い込まれて命を落とす。

〇ハックマン
施設を訪れていた責任者。実験装置の暴走により
生まれた竜巻に吸い込まれて命を落とす。

〇ロブ
ペギーと行動を共にするカメラマン。
ボイドが隠れているビルを訪れた際に
竜巻による天井からの落下物に巻き込まれて命を落とす。

〇ブレンダン
トルネードハンター。
竜巻を止めようとするも失敗し、車に戻る途中で
竜巻に巻き込まれて負傷、
飛ばされた先でコディらと再会するも、間もなく息を引き取る。

〇マリア
ブレンダンの恋人。ブレンダンが命を落とした直後、
自らも竜巻に吸い込まれて犠牲になる。

〇カーペンター
武装集団の一人。ヘリで竜巻をおびき寄せている際に、
仲間の一人(名前不明)と共にヘリ機内から飛ばされて命を落とす。

〇マーカス・ボイド
科学者。終盤で竜巻を止めるために自ら命を犠牲にする。

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