「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」は、
2024年10月に発売されたタイトルで、
ニンテンドースイッチでは、
「マリオパーティ スーパースターズ」に続く、
3作目のマリオパーティとなります。
(前作レビューはこちら⇒マリオパーティ スーパースターズのレビュー)
そんな本作のレビュー、売上予想、
隠し要素・裏技など、それぞれ詳しくお話をしていきます。
今回のマリオパーティは新作なの?
2021年に発売された「マリオパーティ スーパースターズ」は
どちらかと言うと過去作のリメイクの詰め合わせで、
ボードマップもミニゲームも”新作”ではなく、
旧作のリメイクでした。
しかし、今回は2018年の「スーパーマリオパーティ」の
正当な続編という形で、マリオパーティシリーズの
完全新作と言える作品です。
リメイクのマップが2つ入っていますが
新マップも5個(最近は大体新作でもマップ5個です)入っていますし
ミニゲームも新作なので、
今回のマリオパーティはリメイクなどではなく、
”完全新作”と言える作品になっています。
今回はPROコントローラーは使えるの?
”スーパーマリオパーティ”と言うと、
2018年発売のスーパーマリオパーティは
PROコントローラーに対応しておらず、
私もそうでしたが”あれ?”と思った人もいたと思います。
今回はどうなのか…と言うと、
公式サイトにも記述されていますが
”体感ゲームには対応していませんが、ボタン操作のゲームをお楽しみいただけます”
という趣旨の文章が確認できます。
そのため、”遊べないゲームはあるものの、今回はRPOコンでも遊ぶことは
できる”ということが伺えます。
初代スーパーマリオパーティのように
”全くPROコントローラーが使えない”ということはありません。
また、携帯モードでしか遊ぶことができない
ニンテンドースイッチLiteでも同じで、
PROコントローラーのように
体感系のゲームはできないものの、ゲーム自体は遊ぶことはできる、
として紹介されています。
個人的な購入動機
マリオパーティシリーズは
基本的に、ほとんどの作品を遊んでいて、
マリオパーティ9からは、据置系のタイトルは
発売日に新品で購入しています。
今回は”シリーズ最大のボリューム”などと
書かれていますし、リメイクマップにも興味があることから、
予約することを決断しました。
ちょうど、10月に遊ぶ予定のタイトルが
発表時点ではこれだけだったので、
そこも予約の決め手となっています。
個人的に楽しみな点は、
・過去最大規模のミニゲーム
・リメイクのマップ
・オンライン対戦
ですね。
また、いつもリアルでの対戦用にも使っているので
今回も対戦用にも活躍してくれそうな予感です。
個人的な感想
「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。
・ボリュームたっぷり
史上最大ボリュームと謳われているだけあって
要素は色々と詰め込まれている印象です。
おまけ的なモードも多く存在していますし、
ボードマップも最近は4個だったり、5個だったりしましたが
今回は7個も収録されており、ボリュームを感じます。
・豊富なモード
モードが豊富に用意されており、
今までのマリオパーティ以上にボリュームを感じます。
やり込みの要素などもあり、オンライン要素もあり、と、
充実した内容なのは良い点ですね。
・過去作のボードマップとミニゲームも少しだけ
今回は前作の「スーパースターズ」とは違いリメイク中心では
ありませんが、ボードマップが2つ過去作のリメイクが存在しているほか、
ミニゲームにも少しだけ懐かしいやつが入っていますね。
ほぼ全てのシリーズを遊んでいる身としては懐かしいところです。
・見た目も賑やか
いつも通り、見た目も賑やかですね。
グラフィックも従来の作品よりも少し綺麗になったような印象を受けます。
カラフルな雰囲気も〇です。
・ジャンボリーフレンド
ジャンボリーフレンドのシステムは
ミニゲーム自体は面白いものも多いのですが
時間が長いために、ボードゲームのテンポを悪くしているように
感じます。また、ミニゲームに勝利してもボード上で
追い抜かれるとせっかく仲間にしたキャラもすぐ、追い抜いたキャラのものに
なってしまい、あまりミニゲームをする必要性がないような気もします。
この点は若干のマイナスでした。
ラストターンなど、ほぼ意味のないタイミングでも
ミニゲームが始まるのもマイナスです。
・会場準備の手伝いモード
一人プレイ用のモードで、ミニゲームなどをクリアしながら
進めていくモードです。
これは、個人的に好きだった1のミニゲームアイランドのような感じのものの
発展形なので、個人的に良かったと思います。
・対戦でも一人でも
マリオパーティと言えば対戦は相変わらず盛り上がりますし
いつも通り、言うことナシの〇ですが、
一人プレイでも、今回はいつも以上にやり込み要素もあり、
オンライン要素もあるのでじっくりと遊べるようになっています。
完全に一人プレイだけが目的となるような人でも楽しめるのではないでしょうか。
ジャンボリーの初週売上予想
(予想月…2024年6月)
「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」の
初週売上を予測していきます。
今回はswitchでのマリオパーティシリーズ
3作目ということで、
過去作を見ていくと、
スーパーマリオパーティが12万~14万(集計機関により異なります)、
マリオパーティスーパースターズが16.3万本となっていました。
(どちらも初週)
大体、このような形での売上になっている状態ですね。
ただ、switchは例外ですが
これまでのマリオパーティは
”同じ機種で複数発売されればされるほど”
全体的に売上が落ちる傾向にあり、
今回が3作目となるために
若干、スーパースターズよりは落ちると予想します。
また、”スーパーマリオパーティ”は
”switch最初のマリオパーティ”で、
”マリオパーティ スーパースターズ”は
”過去のマリオパーティのリメイク”と、
どちらも特別な位置づけな作品でしたが
今回はそう言ったものはない(強いて言えばシリーズ最大ボリューム…というのはありますが)ため、
この点も若干売上に影響しそうな気配はあります。
ただ、”switchは全2作よりもさらに普及している”と
考えると、マイナスの影響は最小限になると
個人的には予想しているため、
初週売上は総合的に考えると初週15万本程度に
なるのではないかと、考えています。
実際の初週売上は?
「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」の
実際の初週売上をご紹介していきます。
初週売上は22万7569本でした!
想像以上に伸びましたね…!
これまでの任天堂ハードだとマリオパーティシリーズは
同じハードで数が増えるたびに売上が下降気味の傾向がありましたが
switchでは出るたびに売上が伸びており、やはり勢いを感じます。
攻略本やサントラは?
「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」の
攻略本やサウンドトラックCDについて
解説していきます。
〇攻略本は?
現時点では発売・発表はありません。
マリオパーティシリーズはWiiUの10まで攻略本が出ていましたが
それ以降は発売されておらず、
スイッチのマリオパーティ2作も攻略本は出ていないため
今回も攻略本が発売される可能性としては薄いかと
考えられます。
〇サウンドトラックCDは?
現時点では発売・発表はありません。
マリオパーティシリーズのサントラは
ほとんど発売されておらず、今回も発売されないと思われます。
隠し要素や裏技は?
「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」の
隠し要素や裏技について
解説していきます。
こちらはソフト発売後に
⇒マリオパーティシリーズ全作品の隠し要素・裏技の方に
記載していきますので、
そちらの方を参考にしてみて下さい。
⇒switchソフトレビュー一覧に戻る
本作以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。