「カプクレ」は、
カプセル型のクレーンゲーム機で、
ボールを使った小さな玩具です。
オンラインクレーンゲームの景品などとしても
登場していることもあり、
子供が喜びそうな、そんな感じの商品ですね。
こちらの”カプクレ”を実際に遊んでみた感想を
お話していきます。
カプセル型のクレーンゲーム
ガシャポンのカプセルのようなサイズの容器の中に
クレーンのアームとボールが入った玩具になっていて、
レバーなどでアーム部分を操作して、
クレーンゲームのように遊ぶことができるものに
なっています。
電動ではありませんので、
あくまでも手を使って遊ぶ玩具にはなりますが、
子供は好きそうな感じの商品になっています。
(電動ではないので乾電池を使ったり、充電する必要はありません)
組み立てが必要。組み立ては難しくはない
カプクレは最初にちょっとした組み立てが必要になっていて
付属のツマミを取り付けたあとに、付属のボールを入れて
蓋を閉じる、という流れの作業が必要になります。
なお、私が組み立てた際には
アームの爪の部分が引っ掛けるところから
最初から外れた状態になってしまっていたので、
それをつけることで、正常に動くようになりました。
(最初の状態だとアームが開かず、クレーンゲームとして
使うことができない状態でした)
もしかしたら同じような状況になっている人も
いるかもしれないので、説明書通り組み立てしても
アームが開かない場合、アームの部分の引っ掛ける場所
(アームの実物を見れば分かると思います)が
ちゃんと引っかかっているかどうかを確認し、
外れている場合は、引っ掛けることで解消されます。
なお、組み立て手順は説明書にしっかりと書かれているので、
この点は迷う心配はありません。
実際に遊んでみると…
遊び方自体は非常にシンプルで、バーでアームを左右に移動、
ツマミを操作して、ボールをキャッチし、
取り出し口に落とすことで、ボールを獲得する…
というものになっています。
特に遊び方自体も難しくなく、
本物のクレーンゲームとは違い、非常に簡単にキャッチできるので、
すぐにボールは取れます。
大人の立場で遊ぶと、最初少し遊んだだけで十分満足すると思いますし、
すぐに飽きてしまうとは思いますが
その後はインテリアなどに使うこともできるので、
それなりに良い感じだとは思います。
子供なら、ひたすらガチャガチャと楽しんでくれる可能性も
十分にありそうです。
ボールは小さいので注意
付属されているボールは小さいので、
カプクレの本体から取り出したあとなどに
落としてしまうとなくしてしまう可能性も高い感じのボールです。
私は遊んだ後に取り出し口からはボールを出さずに
本体を逆さ向きにして、中にボールを戻すようにしているので、
ボールを失くしてはいませんが、
取り出し口からボールを取り出して遊ぶと、
かなり失くしてしまいそうな感じがあるので、注意しましょう。
また、ボールは”ガム”ではなく、
ただのボールです。
説明書にもそう書いてありますし、
大人が流石にこのボールをガムやチョコと間違えて
食べてしまうなんてことはないと思いますが
子供に遊ばせる場合は間違える可能性も十分にあると思いますので
大人がしっかり管理しながら
遊ばせてあげるようにしてください。
特に小さな子供の場合は注意した方が良いです。
(子供が間違えて食べそうな感じの雰囲気が漂っているボールなので
この点は注意です)
乱暴に使うとすぐ壊れそうな感じも
大人が丁寧に使う分には
一応、ちゃんと強度はあり、すぐに壊れてしまうことは
無さそうな感じですが、
大人でも乱暴に扱ったり、
子供が使ったりすると、
割とすぐに壊れてしまいそうな、そんな感じは少しします。
子供に遊ばせる際には、なるべく乱暴に扱わないように
注意しながら使わせた方が良さそうですね。
(それでも、ある程度乱暴になってしまうのは
子供が遊ぶ場合は仕方のない部分もありはしますが…)
インテリアとしても使える感じ
見た目はインテリアとしても使える感じで
遊び飽きた場合は、
飾りとして使用することができるように思います。
実際に私も遊び終わったあとは棚に置いてあるので、
いつでも見えるような場所にあります
(気が向いた時にたまにいじったりもしますが笑)
カラーも何種類かあったと思うので、
複数種類並べたりするのも賑やかになりそうな
感じではありますね。
説明書もしっかり付属
先程、少し話題にも出しましたが
説明書(紙1枚)も付属されており、
よくある使用上の注意が記載されているほか、
組み立て方と遊び方が記載されています。
組み立ては先ほど書いた通り、説明書通りに進めば簡単ですし、
ちゃんと写真付きで説明が載っているので、
”組み立てとか苦手だよ…”という場合でも心配する必要はありません。
”遊び方”についても、ちゃんと写真付きで掲載されており、
この点についても心配はいらないでしょう。
当然、説明書は日本語で記述されているので
その点に関しても安心です。
攻略のコツは…?
”攻略”というほどのことをする必要はなく、
アームをボールの真上ぐらいに持って行き、
あとはツマミを動かして操作すれば、
ほぼ確実にボールを取ることができます。
一度ボールをしっかりとキャッチしてしまいさえすれば
ボールが途中で落ちてしまうようなことは
あまりありませんので、
そのまま取り出し口のところまで移動させて
アームを開けば、ボールを獲得できます。
実際にクレーンゲームのように
”難しい”という感じは特にないので、
誰でもボールを掴むことはできるかと思います。