地球防衛軍の敵・プライマーのマザーシップを徹底解説!

地球防衛軍

地球防衛軍5と6に登場した敵・プライマー。

プライマーは10機のマザーシップとコマンドシップを擁しており、
作中でもマザーシップが何度も
EDFの前に立ちはだかりました。

こちらでは、プライマーのマザーシップの
ナンバー1からナンバー10、そしてコマンドシップの
登場ミッションや活躍を、どこよりも詳しく解説していきます。

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11機のマザーシップ

プライマーは地球侵略開始と同時に、
10機のマザーシップを地球上に降下させ、
侵略作戦を開始、
ナンバー11と呼ばれるコマンドシップは地球周辺に待機し、
侵略を行っていました。

マザーシップナンバー1からナンバー10は外見上に変化はなく、
主な能力は超巨大砲による砲撃と怪物の投下で、
戦闘能力自体はそれほど高くないことが6で判明しています。

しかし、コマンドシップだけは非常に高い戦闘能力を有しており、
5や6でEDFを大いに苦しめました。

なお、作中で破壊されたのは「コマンドシップ」と「ナンバー8」のみで
残りがどうなったのかは描かれておらず、
6における「3年後」の世界ではマザーシップが健在のはずの歴史の場合でも
一切登場していません。

マザーシップ・ナンバー1

〇地球防衛軍5
単体で話題に上ることはほとんど無し。

95「落下地点」で、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始したことが
通信で明かされている。
(この時初めて話題に出たものの、ナンバー1単体では話題に上らず)

109「第11の船」で、コマンドシップの元に移動を開始したことを
伝える通信で初めて単体で話題に出て来るものの、他に目立つ出番は無かった。

110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

ナンバー1という番号であったものの、直接対峙することはなく
目立つ活躍も最後までなかった。
地球防衛軍6でも、一度もナンバー1については言及されない。

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マザーシップ・ナンバー2

〇地球防衛軍5
49「降下戦機 前篇」で初登場。
新型ロボット(ディロイ)の投下を無差別的に続けていて、
このミッションでディロイが初登場を果たすことに。

続く50「降下戦機 後篇」でも引き続きディロイを
投下し続けていることが語られていて、
積極的にディロイの投下を行っているマザーシップであることが
伺える。

75「戦機侵攻」でもまだディロイの投下を続けているようで、
ディロイ投下担当のマザーシップである可能性も。
なお、このミッションではロングタイプやショートタイプの
ディロイを投下していた。

95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始したことが
通信で明かされている。
(ナンバー2単体では話題には上っていない)

97「糸に抱かれた鉄線」ではEDF総司令部を攻撃しており、
EDF総司令部を壊滅させた。
この時、初めてディロイ投下以外の役割で話題になっている。

109「第11の船」では、ナンバー1に続き
コマンドシップの元に移動を開始したことが語られた。

110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

比較的出番が多く、
やたらとディロイを投下するなど、プレイヤーにとっても
なかなか厄介な存在。

〇地球防衛軍6
66「降下戦機」で登場。
前作と同じくディロイの投下を続けている。
(このステージで直接対決することはない)

マザーシップ・ナンバー3

〇地球防衛軍5
95「落下地点」で初めて話題に上がり、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始、
ナンバー3の動向が初めて明らかとなった。
(この時、名前は登場しない)

109「第11の船」において、
北米戦線でEDFと対決していることが通信で明かされている。
当初はEDF側が”善戦”と伝えられていたものの、後にEDF側が敗北。
ただし、その際に巨大砲台に損傷を与えることには成功している。
後に他のマザーシップに続きコマンドシップの元への移動を開始した。
なお、この際にナンバー3単体の動向が初めて語られている。

110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

出番は少なく、北米で対決して損傷させられていることなどから、
比較的微妙な活躍のマザーシップと言える。
6でも一度も話題に出て来ることはない。

マザーシップ・ナンバー4

〇地球防衛軍5
95「落下地点」で、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始し、攻撃を開始する。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

6でも全く出番は無く、非常に影の薄いマザーシップと言える。

マザーシップ・ナンバー5

〇地球防衛軍5
95「落下地点」で、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始、各地への攻撃を開始する。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

ナンバー4同様に非常に印象の薄いマザーシップで、目立つ活躍もなく、
6にも一度も登場しない。

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マザーシップ・ナンバー6

〇地球防衛軍5
90「瓦解地区」で初登場。
通信内の話題に登場し、
潜水母艦セイレーンがこのナンバー6によって破壊されたことが
明かされている。

95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始した。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

〇地球防衛軍6
37「烈火の大地」に登場。
上空から巨大なアンカーを投下した。
(このステージで直接対決することはない)
前作(5回目の時間軸)においてはコマンドシップがアンカーを投下した場面であるものの、
歴史が変わり、コマンドシップが6回目の時間軸では地球上に降下していなかったため
代わりにナンバー6がその役割を担った。

マザーシップ・ナンバー7

〇地球防衛軍5
95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始し、攻撃等を行う。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

ナンバー4や5同様に目立つ活躍は一切なし。6でも出番は無い。

マザーシップ・ナンバー8

〇地球防衛軍5
45「空の円環」で初登場。
ステージクリア後に、ナンバー8が接近していることが知らされる。

続く46「第二次 巨船破壊作戦」で、
エイリアンを市街地に投下し始め、EDFと激突。
先に投下したエイリアンはEDFに駆逐されたものの、
続けて「コスモノーツ」を投下、EDF隊員たちを撤退に追い込んだ。
このステージで「コスモノーツ」が初登場している。

47「生存者」ではナンバー8の攻撃により救助部隊も
接近できないことが語られている。

73「光の城塞」の通信では
潜水母艦パンドラを撃沈させたことも判明している。
(これが後の地球防衛軍6で阻止する場面となる)

95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始した。

109「第11の船」でも他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始が伝えられている。

後の110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

比較的出番が多く、6でも重要な出番を担うマザーシップ。

〇地球防衛軍6
30「第二次 巨船破壊作戦」で初登場。
6ではナンバー8と明言されないものの、
前作の5と同じ時間の出来事であるため、
同じくナンバー8であると推測される。
5の時の時間軸と同じく、コスモノーツを投下した。

104「潜水母艦 防衛作戦」でも登場。
6においてナンバー付きマザーシップが新しいシチュエーションで
直接対面する数少ないステージ。
潜水母艦パンドラを5の時同様に撃沈しようとするものの、
プロフェッサーと主人公が歴史を変えようと行動した結果、それを阻止される。

最後は巨大砲台を破壊されたことで、船がバランスを維持できなくなり、
そのまま破壊された。

5と6を合わせて、作中で唯一主人公らに直接撃破される
コマンドシップ以外のマザーシップとなった。
(ナンバー8を除く他のマザーシップを作中で撃墜する場面は存在しない)

なお、ナンバー8の撃沈の様子を見る限り、
ナンバー1からナンバー10は単体での戦闘能力はそれほど高くないことが伺える。

マザーシップ・ナンバー9

〇地球防衛軍5
ミッション14で初登場。

その後、15「巨船破壊作戦」で対決。
市街地上空に出現し、EDFがその隙をついて破壊作戦を
実行しようとするも、コロニストが投下されたため
作戦は失敗。そのまま撤退することになる。
このステージでコロニストが初登場した。

95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始した。

98「水際の防衛線」で久しぶりに登場し、
海岸の沿岸部でEDFたちと激突。
エイリアンを投下する目的でこの場所にやってきた模様。
投下したエイリアンらが軒並み倒されたために
その場を離れて撤退した。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

一番最初に遭遇した”明確にナンバーが明言されている”
マザーシップで、その後も対峙するなど、出番は多い。

〇地球防衛軍6
18「巨船破壊作戦」で初登場。
6では初めてナンバーが明言されるマザーシップ。
タイプ2ドローンを護衛に付けており、さらにコロニストを投下した。

マザーシップ・ナンバー10

〇地球防衛軍5
95「落下地点」では、他のマザーシップ共々、
世界各国の主要都市・拠点に移動を開始した。

98「水際の防衛線」で初めて単体で話題に登場。
南米に降下し、シェルターA(詳細不明)を攻撃し
壊滅させた模様。

その後、109「第11の船」で、他のマザーシップに続き、
コマンドシップの元に移動を開始、
110「かの者」では、コマンドシップから降り立った
プライマーの王の元に移動を
続けていたものの、オペレーションオメガにより足止めされ、
たどり着く前にプライマーは敗北。
その後他のマザーシップ共々地球から撤退した。

シェルターA破壊以外の活躍は無し。6でも特に話題に出て来ない。

マザーシップ・ナンバー11(コマンドシップ)

〇地球防衛軍5
ミッション106で初登場。
新たなマザーシップが確認されたと少佐が通信で
報告しており、
この時点から地球に降下してきた模様。

107「侵略者大結集」では直接対峙。
この時はコマンドシップ自体は戦闘を行わず
怪物を投下して、EDFたちの実力を見極めるような行動を取っていた。

続く108「烈火の大地」では、全戦力を主人公らが抵抗を
続けている場所に集結させ始めたほか、
大量のアンカーも投下した。

オンライン専用の109「絶対包囲網」では、
ナンバー11の元にエイリアンが集まる理由を本部らが推測している。

109「第11の船」ではついに激突。
コマンドシップ本来の戦闘能力を発揮させ、
多数のパーツに分離、圧倒的戦力でEDFたちをギリギリまで
追い詰めたものの、最終的に逆に弱点を攻撃されたことで
コマンドシップを破壊されてしまい、EDF5における
プライマーの敗北を決定的なものにしてしまった。
絶対有利の状況であえて地上に降下し、
自滅するような行動を取っていた理由は、
続編の「6」における「リング」が存在していたからと推測される。

〇地球防衛軍6
8度目の時間軸における106「陽動作戦」で登場。
月面上に待機していたものの、EDFが月面に核攻撃を行ったことで
かなりの損傷を与えられた。
この回の時間軸ではそのまま戦闘不能になった模様。

その後、9度目の時間軸では130「特機戦隊」で登場。
前の時間軸で月面に核攻撃を受けた反省からか、
早い段階で地球上に降下し、姿を現した。
しかしすぐにコマンドシップであると突き止められて、
以降EDFに狙われることとなる。

131「無謀の賭け」でも引き続き登場。
護衛部隊とEDFが激突し、護衛部隊が殲滅されたため、
その場から移動した。

132「11番目の船」で6でも直接対決をすることになり、
EDF部隊と激突。
前作の5(5回目の時間軸)の時とは異なり、EDFの戦力もまだ万全の状態であったため、
クラーケンなども呼び寄せたものの、敵わず、ストーム1によって撃墜された。

なお、6でのマザーシップの出番はこれで終了となり、
撃墜されなかったナンバー8を除く9機のマザーシップの動向については不明。

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