DiRTシリーズを語る!歴代シリーズのレビューとランキング

DIRT

本格的なオフロードレースを
楽しめるシリーズ作品、ダートシリーズ。

コードマスターズという会社が放っている
シリーズです。
しかしながら、日本ではそのコードマスターズが
撤退してしまったため、
ユービーアイソフトが日本での展開を引き継ぎ、
現在も展開が続いています。

今回は、そんなダートシリーズについて語ります。

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シリーズの個人的なランキング

1位・ダート3コンプリートエディション
個人的に一番好きな作品は「3」です。
ローカライズされているのは音声だけだったりと
ちょっとアレなのですが、それでも高い完成度を誇っている
作品であると思います。コンプリート版なので要素もタップリでした

2位・ダート4
これもなかなか楽しめました。
やはりプレイステーション3時代と比べても、グラフィックなども
大幅に進化していましたし、PS3とPS4の違いが
よく分かる作品でした。

3位・コリンマクレーダート2
シリーズの中では、初めてプレイした作品です。
これも結構はまりましたね。そこそこ長い時間プレイしていたような、
そんな記憶があります。ラリー系統のレースをやるのは
これが初めてだった気がします。

4位・ダートショーダウン
外伝作品。主にジムカーナだとか、そういう少し変わった内容の
ものがメインとなっている作品ですね。
これもなかなか遊び出せば面白いです。
本家には敵いませんが、こういうのもありですね。

5位・ダートラリー
日本未発売。海外版を購入しました。
が、ちょっとシビアすぎて個人的にはあまり楽しめませんでした。
難易度が高い…。ギリギリの難易度を楽しみたい方には
ちょうど良いのかもしれませんが・・・

5位のダートラリー以外は、全部なかなか楽しめました。
個人的に一番好きなのはダート3ですが、4も2も、
ショーダウンも良かったかと思います。
新作が出れば、また買うはずです。

Dirt4のローカライズ状況

DiRTシリーズの過去作品は、日本版が発売されているものでも
ローカライズは適当(?)でした。

2はしっかりローカライズされていましたが
3は音声のみのローカライズで、ゲーム内の表記は全て英語でした。
トロフィーも英語だったので、条件は分かりにくかったですね。。
そして派生作品のダートショーダウンも同じ。
音声が日本語でゲーム内表記は英語。
トロフィーは流石に日本語にローカライズされていましたが・・・。
そしてその後のダートラリーは、コードマスターズが撤退
したため、日本語版すら発売されませんでした。

今回は…
今回はユービーアイソフトがローカライズを担当する形で
無事に日本語版が発売されました。
今回はしっかりとローカライズされており、
メニュー画面から何まで、ちゃんと日本語表記になっており
トロフィーも日本語表記です。
もちろん、音声もローカライズされていますし、
最近は日本でもよくゲームを発売している
ユービーアイソフトならではの分かりやすいローカライズ
になっていると思います。

やはり日本語の方が…
日本版のでなかったダートラリーも遊びましたが
やはり日本語版の方が遊びやすいですね。
細かいオプションとかが英語のままだと分かりにくいですし、
DiRT3のようにトロフィー獲得条件も英語だと
尚更分かりにくいです。
やはりせっかく日本語版が出るのであれば全て
ローカライズされていたほうが、個人的には嬉しいです

誤訳等…
今のところは誤訳とか、おかしい雰囲気のものは見つけていません。
違和感のないローカライズになっていると思いますよ

今回のDiRT4は日本語しか分からなくも安心です!
やはり日本語版が発売されるのは良いですね!
レースゲームは売上的になかなか厳しいと思うのですが
こうした形で発売してくれるのは嬉しいところです

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4のBGMの感想

Dirt4も海外のレースゲームによくありがちな
歌つきのBGMが多い印象ですね。
メニュー画面などでランダムにBGMがかかっています。
特にこれと言って、耳に残るようなBGMは
個人的にはありませんでしたが…

個人的な感想
モードメニュー画面の静かな感じの曲や
一部の曲はある程度覚えましたが、覚えるぐらいで特には
印象には残りませんでした。
ただ、Dirt4のBGMもゲームの世界観を邪魔しているような
雰囲気ではありません

ランダムにかかる
海外のゲームにありがちな感じで、BGMがランダムでかかる
タイプのゲームですね。
個人的にはステージごとに別のBGMがかかったほうが
覚えやすい気がするのですが、
このゲームはそうではありませんでした^^

レース中は
Dirt4はレース中にはBGMはかかってません。
コドライバーの助言や、レース中の音など、
そういうものを目立たせるためでしょうね!

サントラなど…
Dirt4のサントラは発売されていません。
発売されていても買いませんが…。
ただ、今の時代はデジタル形式のサントラなどが
出ることもあるので(ネオンドライブとか)
可能性は0ではないのですけどね。

特に印象に残るBGMはありませんでした。
レースゲームは、それほどBGMに期待はしていないので、
良いのですが(笑)
個人的にSTGはBGMが大事だと思いますけど。

4の色々なレーススタイル

DiRT4のメインとなるレースはラリー。
しかしその他にもラリークロスやランドラッシュ、
ジョイライドなどのレースが用意されています。
個人的にはラリークロスが好きだったりします^^

ラリー
タイムアタック形式のレースです。1本道の狭いステージを
順番に走り、タイムを競う感じ。
1回でもミスをすると致命的になるので、結構緊張感があります^^
終盤のレースでは10キロ以上の距離のものもあり、
なかなか難しいものもありました(10分ぐらいかかります)
レースの大半はこのラリーでしたね^^

ランドラッシュ
バギーによるレースです。これは普通のレースゲームと同じように
複数の車で同時に戦います。
一番一般的なレースに近いのはこれですね。
ただ、レース数はそれほど無かったです(笑)

ラリークロス
こちらはラリーのレース。決められた週回数以内に
ジョーカーラップという遠回りをしなければいけないルールで
最初は戸惑いましたがなれるとなかなか面白いです。
ランドラッシュよりは少しレース数も多く、
そこそこボリュームはありました。

ジョイライド
タイムアタックや的を破壊するミニゲーム的なレースを
楽しめるモード。
お題はなかなか豊富に用意されており、良い感じでした。
ゴールドを目指そうとすると各ステージとも
地獄のような難しさに…

と、いうことで4つのレーススタイルが存在します。
どれも個性的なのでなかなか良い感じですね。
ラリーの割合がとても多いですが、そういうゲームなので
そこは仕方がないですね!

4では削除されたフラッシュバック

DiRTの開発元、コードマスターズのレースゲームに
搭載されているアシスト機能で、
レースでミスをしたときなどに時間を巻き戻して
そこからゲームを再開できる、という便利な機能ですね。

色々なゲームに…
コードマスターズの色々なゲームに搭載されていたこの機能。
DiRTシリーズはもちろん、
オンロードレースのグリッドシリーズや、
F1シリーズなどにもこの機能が搭載されていました。
また、他社ですが、RIDEやMotoGP、MXGPなどを
展開するマイルストーン社のレースゲームにも
「リワインド」という名前ですが同様のシステムがあります

しかし今回は?
今回のDiRT4にはフラッシュバックは存在しません。
日本では発売されていませんが、前作にあたるDiRTラリーにも
フラッシュバックは無かったですね^^
シリーズの方針が変わったのかもしれません。
F1シリーズには相変わらず搭載されていますが、
DiRTシリーズでは「DiRTショーダウン」という作品に
搭載されたので最後でしたね^^

では難しいの…?
フラッシュバックがないと書くと、難しいレースゲームに
思われそうですが、DiRT4は各種アシスト機能が
充実しているので、それほど難しくはないと思います。
コースアウトしないようにできるオートブレーキのような
機能など、フラッシュバック以外のアシストは充実している
印象でした。

フラッシュバックの感想
レースドライバーグリッド(PS3)という
コードマスターズのレースゲームで初めてフラッシュバックの
システムを経験しましたが、車が巻き戻っていく様が
なんともシュールで面白かった印象があります^^
レース上級者には何の興味もないシステムかもしれませんが
個人的にはまた復活して欲しいところです!

Dirt3コンプリートエディションのレビュー

本格的なオフロードレースを楽しめるコードマスターズの
人気レースゲーム、DiRTシリーズの一つです。
このコンプリートエディションはDiRT3で配信された
追加コンテンツをあらかじめ収録したバージョンです。

DiRTシリーズの中で…
DiRTシリーズを2と3、そして後に発売された
ショーダウン、ラリーと遊んでいますが、今のところは
この「3」が一番のお気に入りです。
難しすぎず、なかなかバランスの良い感じでゲームを楽しめます。

フラッシュバック
DiRTシリーズはこれが助かります。。
ミスしたら巻き戻せる機能^^
私はレースゲーム好きな割に運転が乱暴(?)なので、
ミスを巻き戻せる機能は助かります(笑)

英語表記…
実はこのゲーム、日本版なのですが、英語表記です。
ローカライズされているのは音声だけ。なので最初は
ちょっと不安でしたが、特に不便さは感じませんでした。
音声でガイドしてくれるので、なんとなくですが理解できます。
ただ、トロフィーも全部英語なのでこれはちょっと
きつかった(笑)

一度消えました…
個人的な話ですが、ちょうどこのゲームをプレイしている期間に
プレイステーション3が壊れてしまい、達成度が7割ぐらいの時に
データが消えてしまいました。。
ですが、ちゃんと全部やり直しましたよ(笑)
やり直せるぐらいには面白いということです^^

個人的には今のところ、DiRTシリーズの中で一番のお気に入りです。
今月発売される最新作、DiRT4も購入予定なので、
そちらについてはまた購入したら書いていきたいと思います。

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DiRT Showdownのレビュー

Dirtシリーズのスピンオフ作品として発売された作品で、
従来のオフロードレースのほかに、ジムカーナや、ぶつけ合うルールなど
アクション性の強い作品に仕上がっています。
プレイステーション3とXBOX360で発売されました。

バラエティ要素が強い
いつものDirtシリーズのように純粋なレース!というわけではなく、
バラエティ要素も強い作品に仕上がっています。
最初はそこそこ違和感を感じますが、遊んでみると、これはこれで
楽しめる、というような感じの内容でした!

英語表記…
日本語版も、ゲーム内の表記は英語です。
ただし、音声は日本語ローカライズされているほか、
トロフィーはちゃんと日本語ローカライズされているので、そこまで気にする
必要はないかと思います。
英語が分からなくても、十分プレイできるレベルです

レース数も…
オフラインプレイのレース数も十分すぎるぐらいにしっかりと
用意されているので、オフライン専用でもそこそこ遊べるかと思います。
ダートショーダウンはオフラインしかやっていませんが、
それでも十分に満足できる出来栄えでした。

純粋にレースしたいなら…
ただし、この作品は、レース主体ではなく、ジムカーナをはじめとする
他のルールも多数収録されている作品です。
そのため、従来のようにレースメインで楽しみたいのであれば、
Dirt3だとかDirt4のほうをおすすめします!

ガチなレースゲーム(?)をプレイしたい!という人には、
あまり向いていない作品かもしれませんが、
色々とバラエティなレースも楽しめる!という方には悪くない作品
だと思います!たまにはこういうのも悪くはないですね

DIRT RALLYレビュー

コードマスターズのレースゲームシリーズの一つで、
オフロードでのレースを楽しむことができます。
ラリーやラリークロスなど様々な種類のレースが用意されていますよ。

日本未発売
上でも書いたとおり、コードマスターズが日本撤退したため、
今のところ日本語版は発売されていません。
同じコードマスターズが発売していたF1シリーズは
コードマスターズの日本撤退後、ユービーアイソフトという会社が
日本語版を発売していますが、
DIRTシリーズは発売してくれなさそうだったので、
仕方なく海外版を買いました。

グラフィックがパワーUP
前作はプレイステーション3で発売されていたので、
それに比べるとグラフィックもフレーム数もかなり
パワーUPした印象です。

より本格的に?
シリーズの特徴の一つであったミスを取り消しできる機能
フラッシュバックが今回はありません。
それゆえ、一つのミスが命取りに。。
結構難しいです。。
フラッシュバックはあったほうが良かったかな??

レース数は十分に。。
レースは相変わらず豊富に用意されているので
なかなか長く楽しめそうです。
ラリーやラリークロス等ルールも色々あります。

海外版だけど大丈夫だった
勿論、ゲームの表記は全て英語でしたが、
レースゲームなのでなんとかなります。
初期設定やオプションもどことなく雰囲気だけでも
英語を読めればなんとかなるレベルかな。。と。
とりあえず私個人としては特に問題はありません
でした。
分からなくてもいじってるうちになんとかなるものです
(RPGとかじゃさすがにきついでしょうけど)

やはり個人的にはオフロード系レースゲームは
WRCシリーズではなく、このDIRTシリーズが好きですね。
ちょっと難易度は上がった気がしますが・・・。
いつの日かまた日本語版が出るようになって欲しいものです。

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